ツキノワグマに関する情報

ツキノワグマに注意してください

最新の目撃情報

・令和6年1月11日午後5時頃、大泉町西井出地内(八ヶ岳高原ライン 泉川付近)

・令和6年1月11日午後3時頃、長坂町富岡地内(七里岩沿い)

・令和5年11月30日午後5時頃、大泉町谷戸地内(甲斐小泉駅の北側付近)

・令和5年11月27日午前7時頃、大泉町谷戸地内(ダイヤモンドソサエティホテルの東側付近)

・令和5年10月26日午後11時頃、武川町黒沢地内(神代桜付近)

・令和5年10月24日午前9時頃、白州町大坊地内(県道駒ヶ岳公園線と市営林道釜無川右岸線の交差点付近)

・令和5年10月20日午後3時頃、大泉町谷戸地内(甲斐小泉駅の北側付近)

・令和5年6月26日午前9時頃、大泉町西井出地内(市営林道井富1号線、八ヶ岳高原ラインT字路手前の水道施設付近)

・令和5年6月21日午後5時頃、須玉町小尾地内(本谷釜瀬林道、みずがき山自然公園入口付近)

・令和5年6月20日午後3時15分頃、大泉町西井出地内(八ヶ岳倶楽部付近)

・令和5年4月3日午前7時30分頃、白州町台ヶ原地内(元旦ビューティー工業近くの畑)

 

 

尾白川渓谷や大武川沿いなどでも目撃情報が寄せられています。

山林に入る際は特にご注意ください。

 

過去の目撃情報

登山・トレッキングなどで山に入る場合はツキノワグマに注意してください!

北杜市もクマの生息地域です

 例年、市内でも、南アルプス山系、八ヶ岳山系、瑞牆山系、茅ヶ岳山系などで、6月下旬頃から11月下旬頃まで目撃情報が寄せられます。

※本年度は、甲斐駒ケ岳山麓での目撃情報が増えております。登山や山菜採りなどで山林に立ち入る際は、ツキノワグマの生息域に立ち入っている可能性があることを念頭に置き、クマ避けの鈴やラジオ、催涙スプレーといったものを携行するなど、十分な準備とご注意をお願いします。

 

クマの被害対策 (PDF 82.2KB)

ツキノワグマの生態

 主に植物性に偏った雑食性ですが、アリやハチなどの昆虫類、動物の死体などを食べることもあります。 暖かくなると活動を始め、11月頃まで脂肪を蓄えるため行動範囲を広げます。

 また、明け方と夕方の行動が活発と言われていますが、日中も活動しています。

クマに遭遇しないために

 山林に入る際は、「クマの生息域に立ち入ること」を常に意識し、少しでも出会わないですむような対策をとることが大切です。

  • 「鈴」や「ラジオ」など音の出るものを携帯し、人の存在を知らせましょう。
  • クマの痕跡(足跡、クマ剥ぎ等)を見つけたら、なるべくその場から引き返しましょう。
  • 他の野生動物同様、集落のカキやクリ、生ゴミ等は餌となります。未収穫作物の早期回収など、日頃からクマを寄せ付けない集落環境づくりをしましょう。
  • キャンプやバーベキュー時の食べ残し等は持ち帰りましょう。
  • 登山等で山間地に立ち入る際は、なるべく朝夕を避けましょう。

 

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お問い合わせ

産業観光部 林政課

電話:
0551-42-1353
Fax:
0551-42-2335

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