HOME移住・定住情報特集長坂町 日野沢さん|移住者インタビュー

長坂町 日野沢さん|移住者インタビュー

こんな場所はなかなか 世の中にない。長坂町日野沢さん

特級パン技能士の資格を持つ日野沢さん。
老舗のパン職人が追い求めてきた究極のパン作りを、八ヶ岳で完成させる。
平成25年春、長坂町大井ヶ森に移住。

岐阜県関市で人気のパン屋さんを経営されていますが、北杜市に移住された目的は?

Caféde PAYSAN八ヶ岳の外観の写真

400年位前のヨーロッパの田舎で焼かれていたパン作りを再現するために、移住しました。
もともと実家で「Boulanger Paysan」というパン屋を営んでいますが、そろそろ息子にバトンタッチかな、という思いもあり、実家での自分の時代は終りにしようと。

 

店内の写真

八ヶ岳には、30数年前の新婚当時から観光客としてよく来ていたので、ある程度の事は知っていましたが、この辺りは雪も少なく高速道路も近い。
暑くても一歩森の中に入ると涼しくなるんですよね。
ちょうどいい物件も見つかり、標高も1000m弱、それくらいが一番いいと聞きまして Café de PAYSAN八ヶ岳をオープンしました。
薪窯でパンを焼き、その余熱でココット料理を提供していくカフェ、パン屋です。

 

薪窯で焼かれたパンが 並んでいます

以前は機械を使ってパン作りをすることが普通でした。ここでは一切機械はなく、手で捏ねる。自家製酵母も桑の実から始まって、甘草の花やホップ、ブドウなど、この辺で採れるもので作っていく。小麦も水も地のものを使い、薪窯で焼く。パン作りにおけるすべての素材が地元で手に入ります。
「地産地消」究極はこれなんです。
30分以内にフルーツ全部揃いますね。リンゴからさくらんぼ、イチゴ、桑の実・・・素材が何でもある。水道水は女取水系の美味しい水だし、こんな場所はなかなかないと思います。

 

住まいは新築で建てられましたが、物件はどのようにして決めましたか?

中古物件も含めて、不動産屋を3軒くらいまわりました。
古民家専用の不動産屋、別荘・ペンション専門の不動産屋、3軒目が今の物件を勧めてくれた地元の不動産屋です。こちらは知人に紹介してもらいました。
敷地の中に女取川という川が流れていて、せせらぎが聞こえるんです。森があって川があるという。
これはやっぱり重要な場所だと思い、予算的に土地と建物でいくらでできますか、という相談をしたんです。
旦那さんが建築をしている不動産屋なので、話は早かった。地元の方なので建て方もよく分かってらっしゃる。
南斜面なので日当たりがよく、部屋の中も暖かいんですよ。
工務店さんの自然素材に対するこだわりにも共感し、人のつながりは非常に大事だと、改めて感じました。

移住して何か困っていることありますか?

ここから車で10分くらいの所に、スーパーマーケットが3軒あって、ホームセンターも近い。地元の方だけでなく、移住者の好みに合わせた品揃えをしている店舗もあり、生活に困ることはないと思います。寒さや雪も、岐阜とそれほど変わらないので大丈夫です。
不便なのはCDとか借りられない事。2軒くらいあるけど、ものがあまりない。
移住者でよく聞くのは、奥さんと旦那さんの意見が合わないってことかな。どちらかっていうと、女性の方が頑固だと思ってますから。奥さんが来たいと言うと、旦那さんはついていこうかな。と話は早いですが、奥さんが来ないって言うと絶対来ないですからね。

奥さんはどうでした?

その辺は上手に。暑いところは嫌だと言えば、「八ヶ岳は涼しいよ」と。「萌木の村もここから近いし、カントリーフェスタもここなら15分あれば行けるよ、そういう所だよ」と。

今、事業で力を入れていることはありますか?

Caféde PAYSAN八ヶ岳薪窯の写真

北杜市の小麦「ゆめかおり」をブランド化し、その小麦と一緒にパンも売っていこうと、若い農家の生産者と話し合っています。みなさんと連携して「八ヶ岳ブランド」を確立していくブランディングが必要だと思うんです。小麦だけに限らず、野菜やジビエもいいと思います。1次産業から6次産業までをやっていく。この辺りは東京に近いわけですから、それができると思ってます。
自分たちが作ったものを、自信をもって売りにいく。その過程で新たな雇用が生まれる。北杜市の農業はこれから忙しくなっていくと思います。
毎月一回、店内で天然酵母のパン作り教室を開いています。生地を捏ねて薪窯で焼く。ピザも作ったりと、いいコミュニケーションの場になっているんじゃないでしょうか。
男性は薪窯作りが好きな人多いんで、移住する方は旦那さんに作ってもらえばいいんじゃないかな。自分で作った方、結構いらっしゃいますよ。

 

移住希望者にアドバイスお願いします。

CafédePAYSAN八ヶ岳の日野沢さんの写真

やりたい事やるためには努力は必要ですよ。与えられるわけじゃなく、自分で選んで来ているわけですから。仕事に関しても何にしても、自分で考えて切り開いていく。
問題は、やるかやらないかだけなんです。
自分のことは自分でやる。
自己責任的なことを思ってくれたらいい。
この辺りなら毎日歩けば健康になれると思うし、長生きできるでしょ。これだけ歩ける場所があるのは、老後にとって本当にいい場所だと思います。少し上に登れば富士山が見えて、八ヶ岳をバックに茅ヶ岳もずっーと見渡せる。こんな場所はなかなか世の中にはないと思うし、そこで暮らせることは幸せだと思います。

 

移住者インタビュー

北杜市に移り住んだ方々にきっかけや住んでみて良かったこと、苦労したことなど、お話を伺いました。

こんな場所はなかなか世の中にはない。感動したのは、田んぼの用水路にホタルがいること。私にとっては最高の場所だと思っています。静かで自然環境の良さに惹かれ移住を決めました。

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地域課

電話:
0551-42-1323
Fax:
0551-42-1122

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