北杜24景

17.大糸桜と南アルプス

「神田の大糸桜」は樹齢400年のエドヒガンザクラの変種で、県の天然記念物にも指定されています。 代々幕吏を務め、広野神社を創建した小松氏の祖先が御神木として植えたものだと言われ、見頃は例年4月中旬から下旬。 南アルプス、八ヶ岳、富士山どれも第一級の借景が得られ、特に残雪をいただく南アルプスの山岳景観は圧巻です。