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ニコニコスマイルルーム【親子健康教室】

ニコニコスマイルルーム【親子健康教室】

ニコニコスマイルルーム
【親子健康教室】

 

須玉保育園・南部子ども園の子育て支援センター[ニコニコスマイルルーム]にて、

市の保健師さんによる【親子健康教室】がおこなわれました。

講座の様子

感染症が気になる季節になりました。

外出するにもドキドキしながら、子どもの様子に敏感に反応してしまいます(>_<)

かかるときはかかる!と覚悟していても、家族みんなでバタンキュ~もつらいな、、、

でも、とりあえず元気に過ごせるように予防することからはじめていきましょう!!

冬の感染症と聞くと何が浮かびますか?

インフルエンザ、溶連菌、RSウィルス、ノロウィルスなどなど、、、、

一度はかかったことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、

大人がかかっても辛い!子どもがかかると思うと心配になりますよね。

保健師さんの紹介

冬場は、乾燥しやすく、気温も低いためウィルスが消えにくい環境

プラス、寒さなどで免疫力も低下するため、感染しやすいそうです。

・ごはんの食べが悪い

・ミルクやおっぱいの飲みが悪い

・なんだかぐずぐずして機嫌が悪い

・泣き方も激しい

などなど、いつもと違った子どもの様子を感じた時は、

少し注意深く見守ってあげると、早い段階で気づいてあげられますね(^^)

医療機関を受診すっるタイミングも難しいですが、重症化など防ぐためにも、

一度受診されて家で様子を見るなり、また別の機関にかかるなりの対応ができ、

そして、家庭内感染の予防もできます。

『家庭から広げない』ように、周囲への配慮も必要になってきますね(*^^*)

講座の様子

予防といえば、、、?

≪うがい・手洗い≫

手洗いは小さな子でも、大人が一緒に洗えばできますが、

うがいって難しい(>_<)

そんな疑問に保健師さんがアドバイス☆をくださいました。

「ガラガラ~ぺッのうがいじゃなくて、水分補給でもいいですよ!」

ということでした。

のどの粘膜についたウィルスをその場にとどまらせて悪さをされる前に

水分で流してあげるとおなかの中で分解されると教えてくださいました。

子どもたちの様子

乾燥もしているので、予防と脱水対策もふまえて

夏場と同じくらいこまめに水分補給してもいいかもしれませんね★

講座の様子

保健師さんがみなさんに質問されていました。

「冷えピタのような、冷却シートをみなさんどのように使っていますか?」

よく勘違いされるのが、熱を下げる効果があるということ。

冷却シートには、解熱効果はなく、

ひんやりした冷たさで火照った身体の苦痛を和らげる役割だと教えていただきました。

よく見ると、パッケージにも書いてありますね~(*^-^*)

過度なクーリング等で熱を下げすぎると、医療機関を受診されたときに病気の判断が難しくなるそうです。

高熱でぐったりしていたら、まずは病院にかかって対処の仕方を医師に相談することも大切ですね。

講座の様子

その他にも、ママさんからのお話で

・すっごく足が冷たいのに、靴下をはきたがらない。

・おしゃぶりのクセをいつまでにやめさせたらいいだろう。

・なかなか水分を摂ってくれない。   

などの質問がでました。

中には、家族でインフルにかかった時の様子を話してくださるママもいて、

家庭内感染時の過ごし方の話題になりました。

ママもパパも、子ども達もみんなインフルエンザ(>_<)

インフルエンザの時の節々に痛さ、だるさ、、、

だれも買い物にいけないし、洗濯を回すことすら辛い・・・(._.)

そうですよね!!

子ども達の様子が気になって夜中もうつらうつら、、、

「パパは自分でなんとかしてもらって子どもに集中!」

なんて話も出ましたが、実際ママもパパも限界がありますよね。

講座の様子

そんな時に支えてくれたのは、周りのママ友さん。

ご飯を作ってくれたり、買い出しに行ってくれたり(*^^*)

とっても助かったとお話されていました!!

風邪の子をちょっと見ててと預けるのは心苦しいけど、

おいしいご飯を食べさせてもらえるのはうれしいし、

心も癒されたそうです(*´ω`*)ありがたいですね~!!

貴重なお話を聞けて、また今後周りでママが大変な時はそんな支え合いの輪も広がるかもしれませんね。

支える側、支えられる側、だれが病気にかかるかなんてわからない状況は

本当にお互い様です(*^-^*)

 

保健師さんとのお話も後半は、嘔吐や下痢などの症状が伴う

感染性胃腸炎の対処についてみんなで予習しました!!

嘔吐処理の説明 

ニコニコスマイルルームにおいてある嘔吐処理セット!

どんなものを準備したらいいのか、とっさにどんな対処をすればいいのか。

『1歩間違うと家族感染』

私自身も経験者なので、その意味がよ~くわかります(;^ω^)

大人が嘔吐する場合は、だいたい自分の体調の変化に気づいてトイレにいったりしますが、

子どもは、『さっきまで走ってたのに?!』『え?!今おもちゃで遊んでたじゃん!?』

って時、本当に急にやってくる場合も少なくありません。

子育て支援センターやつどいの広場のスタッフは、こういった場合の処理の仕方も研修を受けて備えています。

家にまだ嘔吐セット備えてないよって方、未経験でどう処理していいのかわからない時など、

ぜひ、スタッフにどうすればいいですか?と聞いてみてください(*^-^*)

嘔吐処理の説明 嘔吐処理の説明

保健師さんからも嘔吐時の対処についてアドバイスしてもらい、

この冬、元気に過ごすためにぜひ参考にしていただけたらと思います(^^♪

 

≪子どもは風の子≫なんて言いつつも、

生活リズムが崩れていたりするとどうしても免疫力も下がりがちです。

子どもと一緒に身体の芯から温まる食事を心がけて、大人もしっかり予防していきましょう!

 

ブログ内で気になった情報などありましたら、

お気軽に下記までご連絡くださいっ(^^♪

ネウボラ推進課 tel:0551‐42‐1401

ママ記者ブログ担当*ひらいで*

 

 

 

 

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