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三園合同事業【親子料理教室】

三園合同事業【親子料理教室】

1月30日(火)
三園合同事業【親子料理教室】

 

ほうとう作りの様子 ほうとう作りの様子

須玉保育園・南部こども園の子育て支援センター

[ニコニコスマイルルーム]にて、

市内3園の支援センターでの合同事業

【親子料理教室】がおこなわれました(*^^*)

須玉[ニコニコスマイルルーム]に引き続き、

・白州保育園西部こども園[こあらルーム]

・小泉保育園北部こども園[つくしんぼルーム]の

親子が集まって、大賑わいの中で

『ほうとう作り』をします(^O^)

もちろん!麺は手打ちで(≧▽≦)

親子で粉をこねる様子 粉をこねる様子

まずは、粉をこねこね~~

最初は、手がベトベトしてやだ(>_<)という子も

どんどんねんど遊びに発展(´艸`*)

粉をこねる様子 粉をこねる様子

ママさん達も力を入れて、こねています!!

ほうとう作りの様子

おんぶしながら作業するママさんの姿も多く、

背中で心地よい揺れの中眠る子の姿も...

ほうとうは、山梨県の郷土料理!

麦麹と米麹を半々の割合で配合して作る『甲州みそ』ベースの具だくさんお汁に

小麦で打ったほうとう(うどんの平たいバージョン)が入っている、

心も体も温まるお料理です(*^-^*)

70代以上の世代がいらっしゃるご家庭では、

今でもほうとうは麺を打つところから作り始めたりしませんか?

「買うより、作った方が簡単!!」

といって気軽に作っちゃうおじいちゃん、おばあちゃんもいらっしゃいますよね(^^)

麺を伸ばす様子

おばあちゃん世代はこうして子どもの頃から

当たり前のようにほうとう作りを

手伝っていたんだろうな~なんて思いながら、

子ども達が一生懸命作業する姿を見つめていました(^^♪

生地を丸める様子 生地を伸ばす様子

まるまるときれいになった生地を麺棒で伸ばしていきます(^^)/

親子で生地伸ばし 麺棒を使って生地伸ばし

ママさんも子ども達も

力加減に気を使いながら、グイグイっっと

伸ばして~伸ばして~

生地伸ばし 生地伸ばし

生地伸ばし 生地伸ばし

麺棒の使い方がプロ並みのママさんがいらっしゃったので、

よく作られるんですか?なんて話をしていると

「パスタやうどんなどもよく作ります☆」と!!

家で手打ちパスタとかおいしいでしょうね~~~(≧▽≦)

お汁の準備

教えてくださってるのは、市の栄養士の皆さんで

親子が麺を打っている間に具材の下準備等進めてくださっていました♪

生地を切る様子 生地ほぐし

伸ばした生地を折りたたんで、

幅広目に切って、ほぐしていきます(∩´∀`)∩

さあ、いよいよ麺の投入!!!

麺を投入 みんなでほうとう作り

親子が見つめる中、みんなで打ったほうとうが鍋に入っていきます☆

下ゆでしないで投入するのもほうとう作りのポイントですね♪

とろっとろのお汁が出来上がる大事な部分!!

栄養士さんに質問

グツグツ煮てる間に、栄養士さんと雑談するママさんの姿があり

聞きたかったことや相談事なんかも気軽にお話ししてる様子でした♪

美味しい匂いに包まれる室内で待ちきれない子ども達には、

支援センターの先生が

絵本の読み聞かせをしてくださいました(´▽`)

いただきます 栄養士さんのおはなし

ほうとうでかりんとう

さぁて、お腹と背中がくっつきそうになったその時!!

ちょびっとおやつ(*^^*)

ほうとうの麺を素揚げして、黒糖を絡めたかりんとう♪

かりんとう食べる子ども かりんとうを食べるこども

歯ごたえとやさしい甘さが、後を引きずるおいしさ★

口いっぱいにほおばる子ども達。

ママさんにも大好評で、ほうとうと共に簡単に作れそうなおやつで

「家で作ってみよう!」という声もあがりました(≧▽≦)

ほうとう

おまちどおさま

美味しいほうとうができあがりました!!

あつあつのほうとうをみんなでいただきますをしてほおばります(^O^)

アツアツのほうとう 大きな口で

大きな口を開けて食べる子★

ほうとうを食べる子ども ほうとう食べる子ども

つるつるっと上手に吸って食べれる子★

ほうとう食べるこども カボチャを食べる赤ちゃん

ママにふぅ~ふぅ~って冷ましてもらって食べる子★

美味しいの顏

ほうとうのおいしさに思わず、

ニヤッとしちゃう子(´艸`*)

子ども達の食べる姿は、相乗効果抜群!!

とってもおいしそうに見えて、こっちも笑顔になっちゃう(´▽`)

自分たちで作ったほうとうのお味はいかがだったでしょうか?♪

ぜひ、家でも作ってみてくださいね☆

 

山梨県の郷土料理である『ほうとう』は、

武田信玄公の時代から今の今まで続く伝統料理です。

今になり、梨北米や48米で米どころと言われていますが、

戦国時代、

とてもお米が作りにくい地形だった山梨県では、

その分麦を育てて補てんしよう!という考えで、

麦の活用も盛んとなり、甲州みそやほうとうができたのでは

というお話もあります(*^-^*)

 

作り方を知るだけでなく、

その料理の意味や伝承を聞くことができるのは、

お料理教室のいいところですね(*^-^*)

 

機会があれば、また参加してみてくださいね~~~(^^)/

 

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