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ひまわりルーム【親子スキンタッチ教室】

ひまわりルーム【親子スキンタッチ教室】

ひまわりルーム
【親子スキンタッチ教室】

 

小淵沢のつどいの広場[ひまわりルーム]にて

【親子スキンタッチ教室】がおこなわれました(*^^*)

講師の紹介

スキンケアだったり、スキンタッチだったり

やはり身体に関することは、

子育て中の方なら知りたい情報の上位に入ってくると思います。

しかし“スキンタッチ”とは何でしょうか?みなさんご存知ですか?

連想ゲームのように「親子のふれあい?」「お肌のマッサージ?」などなど想像されるかもしれませんが、

“スキンタッチ”は、《小児はり》を現代風にアレンジしたものだそうです(*^^*)

『えぇ!!はり?子どもに?( ;∀;)』

 

今回取材させていただき、全くイメージと違った”スキンタッチ~小児はり~”

耳にしたことはあっても、見たことがないとなんとなく不安。

しかし知ってみると、気軽に子どもの身体のケアを家庭で行なえるという

とっても役に立つ情報です!!

この機会にぜひ、たくさんの親子に知っていただけたらと思います☆

講師のお話

教えてくださったのは、北杜市内ではりなどの治療院を営み、

“小児はりをもっと身近に”と普及活動をされている、

小松さんと藤森さんです(^^)

古来からおこなわれている≪小児はり≫、

身体の状態を知ることや健康を守る役割があるそうです。

現代風にアレンジされた≪スキンタッチ≫は、

はりを使わず、

皮膚を軽くこすったり、なでたりして優しい刺激を与えていきます。

講師のお話

鍼灸師さんは、小児はり用の器具を使って施術するそうですが、

この器具がお魚など、かわいい形をしているんですよ~☆

家庭でおこないたいときは、スプーンや歯ブラシなど身近にあるものが利用できるそうです(*^▽^*)

まずは、スプーンを使った方法をご紹介☆

器具の説明

ティースプーンを中指と親指ではさんで持って、

スプーンの背でさらさらとなでていきます☆☆

施術を体験する様子 施術を体験する様子

順番に体験させてくださいましたが、みんな揃って

「こんなに優しくていいんですか?」という反応(*'▽')

思ってる以上に、ソフトタッチ☆★

施術を体験する様子

でも、これがどうして健康へとつながっていくのでしょうか?

小松さんが教えてくださいました(*^-^*)

ポイントは“ツボ”‼

300以上あるツボは、刺激されると内臓や脳などの動きをよくして

心と体の成長・発育を後押ししてくれるとのこと☆★

ギューっと押す“ツボ”押しではなく、

そうっとなでる程度で十分、血流がよくなり身体がリラックス♪

心の状態も安定するそうなんです。

施術を体験する様子 子どもに施術する様子

いつもご飯を食べるスプーンで何されるんだろう('_')と

不安そうにスリスリされる様子も見られましたが、

嫌がることはなく、なんとなく受け入れているようです( *´艸`)

スプーンのほかに、歯ブラシも活用していきます。

セルフケアする様子 施術体験する様子

歯ブラシは、柄の端を持って揺らすように使っていました。

頭やこめかみなど、、、

噛み癖がある子はこめかみにとっても力が入って、いつも緊張状態になっているので、

ポン・ポン・ポンと優しく刺激してあげることで和らげてあげるといいようです(^^)

そもそも、≪小児はり~スキンタッチ~≫っていつやるの?

何に効くの?と思っていませんか(´・ω・`)

ちょっと体調がすぐれないな~というときや

中耳炎、ぜん息、アトピー、夜尿症、便秘など

小児の慢性疾患全般に効果があるそうです☆

だからといって、「小児はりだけしていれば大丈夫なんだ!」ということではなく、

まずは専門医に診てもらい、併行して治療を進めていくことが大切(*^-^*)

そして、家庭でも“スキンタッチ”をおこなってあげると、

より一層効果が上がるそうです(^^♪

使い方の説明

ポンポンポンっと髪の毛が触れているだけでも刺激になり、

はじめのうちは、「なにするんだよ~」気にしていた子も

全く触れられている感じがなさそうに遊んでいました(*^▽^*)

 

最後に紹介してくださったのは、ドライヤーを使ったスキンタッチ☆

施術方法の説明

熱風に気を付けながら、施術する方の手に当たるようにやさしくあててなでていきます。

施術方法の説明

お子さんのやけどには十分気を付けてくださいね!

親子で体験する様子

お腹が弱い子は、おへそを中心にゆっくりじっくり温めてあげるといいそうですよ(´▽`)

嫌がった時は無理にやらないで、遊びの感覚で楽しくやってあげると

子どもも喜び、ケアもできますね(^^)

単発的ではなく、持続的に長い目でチャレンジすることが大切で、

あまりやりすぎたりしてしまうと、かえって子どもが疲れてしまうとのこと(/_;)

とにかく、親子のコミュニケーションが重視されます。

スプーンを使ってもドライヤーを使っても、身体全体を施術しながら、

『見て・ふれて』おこなうことにより、元気度や身体、皮膚の状態を見直し

その子の今の状態をしっかり把握することができます(*^^*)

子どもにマッサージする様子 子どもの喜ぶ様子

「どうしたんだろう?」「なぜ泣き止まないの?」

そんな時は、その場の状況だけでなく

「気持ちいい、気持ちいいしようか☆」と

じっくりゆっくりコミュニケーションをとりながら、

“スキンタッチ”してみてはいかがでしょうか?

施術を体験する様子 子どもに施術する様子

施術時間は、5分前後に収めるのが良いそうです。

『ママの手ってなんだかあったかい』

『イタイのイタイのとんでいけ~』

昔ながらの“お手当”をぜひ、お家でも実践してみてはいかがでしょうか(^^)

ひまわりルームでのスキンタッチ教室にて、先生方のお話が直接聞くことができますよ~。

施術を体験する様子 施術を体験する様子

 

 

~次回のスキンタッチ教室の予定日~

6月26日(水) 先着5組  ☆見学できます

7月31日(水) 先着5組  ☆見学できます

 

 

―ひまわりルームの予定―

6月20日(木) 11:00~ 久美子さんの絵本とわらべうたあそび

6月24日(月) 11:00~ 親子ふれあいあそび

6月26日(水) 11:00~ 親子スキンタッチ教室

 

 

ブログ内で気になった情報などありましたら、

お気軽に下記までご連絡くださいっ(^^♪

ネウボラ推進課 tel:0551‐42‐1401

ママ記者ブログ担当*ひらいで*

 

 

 

 

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