平成元年4月に羽村市民の休養施設として「羽村市自然休暇村」が高根町清里に建設され、行政、議会、住民相互の交流が深まり、平成8年10月1日に高根町と羽村市が姉妹都市提携を結んだ。
スポーツや文化を通じての交流を深めており、羽村市の間坂第一ソフトボールチームと北杜市の高根体協壮年ソフトボールチームによる交流試合は、姉妹都市調印以前から行われ、平成25年には20周年の節目を迎えた。
「災害相互応援協定」も締結し、合同防災訓練を毎年行い、いづれの地域において災害が発生した場合の相互応援体制の構築も行っている。
「北杜ふるさと祭り」「羽村市産業祭」では互いの市のお祭りに出店し、イベントを通じた産業交流も毎年行われている。
平成24年からは、羽村市、北杜市に加え関東経済産業局による「羽～杜プロジェクト」（は～とプロジェクト）が始動。「羽～杜プロジェクト」は北杜市の食材を使い、羽村市で商品開発を行うといった商工会が中心となった官民連携の産業交流で、両市の魅力を活かした新しい商品開発が進められている。
平成26年2月14日に発生した大雪災害の際、避難所が開かれ、孤立地区の発生する中、羽村市より5名が救援物資の輸送に駆け付けた。不足状況にあった非常食等が輸送され、物資不足となっていた市内各施設に配布された。
〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里3545-3877
Tel.0551-48-4017 Fax.0551-48-4143
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ソフトボール交流事業
交流事業の一環として毎年羽村市と北杜市のソフトボールチームが試合を行ない、スポーツを通じ交流を深めています。
平成25年度は「ソフトボール交流20周年記念試合」を行ない、羽村市役所の並木市長も選手としてグラウンドに立ち、安打するなど交流を盛り上げました。
