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石空川渓谷

日本の滝100選にも選ばれた東日本最大落差121mの名瀑

日本の滝100選にも選ばれた東日本最大落差121mの名瀑-01
日本の滝100選にも選ばれた東日本最大落差121mの名瀑-02
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日本の滝100選にも選ばれた東日本最大落差121mの名瀑-04

About

鳳凰三山の一つである地蔵ヶ岳を源として流れる石空川(いしうとろがわ)渓谷。その上流、標高1400mには、東日本最大の落差121mを誇る精進ヶ滝(しょうじがたき)があります。

深い緑に囲まれた美しい姿から、東日本一の名瀑と呼ばれる精進ヶ滝は、その昔神仏に祈願するためこの滝の水を浴びて身体のけがれを洗い流した故事をその名前の由来としています。

駐車場から約40分で行けるアクセスの良さ、春には新緑が、秋には紅葉が楽しめる渓谷の遊歩道から、四季を通じて人気の滝です。遊歩道の途中、道を少し外れると、日本を横断する巨大な裂け目「フォッサマグナ」を間近で観察することもできます。

石空川渓谷遊歩道について
・駐車場より吊り橋を渡り、遊歩道を歩き始めると「一の滝」「二の滝」「三の滝」と続き、巨大な岩の「夫婦岩」など自然の作りだした背景に圧倒されます。
・遊歩道最深部では、日本の滝100選の「精進ヶ滝」が滝見台から望めます。

Course Data コースデータ

コースタイム
合計:約70分周遊ルート:駐車場→精進ヶ滝滝見台→駐車場
マイカー
中央自動車道・須玉ICから約40分 韮崎ICから車で約90分
※駒ヶ岳広域農道より先、県営林道(精進ヶ滝線)に入ります。林道は11人乗り以上の車通行不可となっていますので、ご注意ください。
※カーナビをご利用の方は、精進ヶ滝林道手前にある「オートキャンプ牧場チロル(TEL: 0551-26-3639)」を目印においでください。
公共交通機関
JR中央本線・日野春駅よりタクシーで約30分
・北杜タクシー フリーダイヤル: 0120-37-2055 TEL: 0551-32-2055
※バス等の公共交通機関はございません。
駐車場…普通車:約20台
その他・備考

注意点

  • 途中、岩場やつり橋、急な階段などが多数ありますので、足元のしっかりした靴や装備でおいでください。
  • 滝見台より先は、危険なため立ち入り禁止となっております。
  • 11月下旬~4月下旬まで、精進ヶ滝林道が冬季閉鎖となるため、アクセス不可となります。
  • また、大雨(時間雨量10mm以上、連続雨量50mm以上)及び震度4以上の地震の際にも通行止めとなりますので、ご注意ください。林道についてのお問合せ先:中北林務環境事務所治山林道課(施設管理担当) 電話番号:0551-23-3863

Course Map コースマップ/行程

日本の滝100選にも選ばれた東日本最大落差121mの名瀑-コースマップ

山梨 山のグレーティングとは?

グレーディングの内容や使い方などくわしくは山梨県庁のホームページをご確認ください。

体力度

コースタイム、ルート全長、累積登り標高差、累積下り標高差の4つの数値から、次の式により「ルート定数」を算出し、1~10の10段階で評価しています。
ルート定数=コースタイム(時間)×1.8+ルート全長(km)×0.3+累積登り標高差(km)×10.0+累積下り標高差(km)×0.6

技術的難易度

登山道の状況や、登山者に求められる技術・能力により、A~Eの5段階で評価しています。

技術的難易度 登山道の状況 求められる技術・能力
A
  • 概ね整備済
  • 転んだ場合でも転落・滑落の可能性は低い。
  • 道迷いの心配は少ない。
  • 登山の装備が必要
B★★
  • 沢、崖、場所により雪渓などを通過
  • 急な登下降がある。
  • 道が分かりにくい所がある。
  • 転んだ場合に転落・滑落事故につながる場所がある。
  • 登山経驗が必要
  • 地図読み能力があることが望ましい。
C★★★
  • ハシゴ・くさり場、また、場所により雪や渡渉箇所がある。
  • ミスをすると転落・滑落などの事故となる場所がある。
  • 案内標識が不十分な箇所も含まれる。
  • 地図読み能カ、ハシゴ・くさり場などを通過できる身体能力が必要
D★★★★
  • 厳しい岩機や不安定なガレ場、ハシゴくさり場、藪漕ぎを必要とする箇所、場所により雪渓や薄渉箇所がある。
  • 手を使う急な登下降がある。
  • ハシゴ・くさり場や案内標識などの人工的な補助は限定的で、転落・滑落の危険簡所が多い。
  • 地図読み能力、岩場、雪漢を安定して通過できるパランス能力や技術が必要
  • ルートファインディンダの技術が必要
E★★★★★
  • 緊張を強いられる厳しい岩積の登下降が続き、転落・滑落の危険箇所が連続する。
  • 深い藪漕ぎを必要とする箇所が連続する場合がある
  • 地図読み能力、岩場、雪渓を安定して通過できるパランス能力や技術が必要
  • ルートファインディングの技術、高度な判断力が必要
  • 登山者によってはロープを使わないと危険な場所もある。

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