白州塩沢温泉 フォッサ・マグナの湯
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フォッサ・マグナの地下に眠っていた日本の名湯
南アルブスの山懐に抱かれた標高800メートの釜無川の最上流河岸に建つ温泉は、フォッサ・マグナ地帯から湧出する2つの源泉を持つ名湯。
湧出している源泉は、第1泉源は、古来より多くの先人の病いを癒してきた湯治場的古湯「塩沢温泉」の源泉であり、塩沢川河岸岩壁の割れ目より自然に湧出している硫化水素臭のやや強い中性・食塩泉系単純温泉、温泉30度の低温泉源泉であり、第2泉源は、地下600メートルの断層破砕帯から湧出してくる「源泉ぬる湯浴」から「高温浴」まで泉質を変えることなく利用し得る、湧出口温度・35度の中温泉・泉質・高アルカリ性、溶存成分1キログラム中3,260ミリグラムの高い濃度のナトリウム・カルシウム-塩化物泉であり、湧出量・日量130トンの自噴による源泉です。共にユニークな大自然の名湯です。
地球の壮大なドラマに思いを馳せながら、大自然の中で天然温泉を堪能してください。
Data データ
- 住所
- 山梨県北杜市白州町大武川344-19
- TEL
- 0266-65-3570
- 営業時間
- 11:00-21:00(最終受付20:30)
- 休業日
- 水曜日
- その他・情報
- 温泉
【泉質】高アルカリ性ナトリウム・カルシウム塩化物泉