健康な体をつくるために

病気のほとんどは、遺伝より生活習慣に原因があるといわれています。
食生活もその一つで、私たちの健康ととても深い関係にあります。1日3回しっかり食事をすることやバランスよい食事をとることなど、ちょっとした「意識」で改善することができます。

五大栄養素について

栄養素名 主な働き 多く含む食品
炭水化物 元気の元になる ごはん、もち、パン、うどん、そば、じゃがいも、里芋、さつまいも・・・・など
たんぱく質 強いからだをつくる (魚介類)
あじ、さんま、さけ、ぶり、いわし、まぐろ、はまち、かつお・・・・など
(肉類)
牛肉、豚肉、鶏肉、いのしし肉、馬肉、ハム、ウインナー、ベーコン・・・・など
(豆類)
豆腐・おから・枝豆・生揚げ、がんもどき、納豆、油揚げ、きな粉・・・・など
(卵類)
鶏卵・うずら卵
脂  質 エネルギーになる バター、マーガリン、ベッド、ラード、マヨネーズ、ドレッシング、サラダ油・・・・など
ビタミン 疲れなんか吹きとばせ アスパラガス、かぶの葉、小松菜、トマト、人参、ブロッコリー、なす、たまねぎ・・・・など
ミネラル 身体の調子を整える 青のり、岩のり、わかめ、昆布、ひじき、もずく、牛乳、小魚、チーズ・・・・など

※この表は、「教育ファーム」事業で小学生向けに作成した資料を抜粋して作成したものです。
もっと詳しい情報については、下記リンク先を参考にしてください。
 ○農林水産省≫知っておくと便利です。食品に含まれる成分(消費・安全)

健康に過ごすための食生活

(貧血の改善について)
 若い女性の貧血が増えています。貧血の改善には、まず食生活を見直すことが大切で、バランス良い食生活が重要です。
 ○貧血の改善(word)

日本の食文化~箸と食育~

日本の食文化に欠かせない箸

 日本は神仏に物を与えるときに使うものとして使われ、その名残からほかの国にはない「美意識」「礼儀作法」を生み出しました。また、繊細な日本料理も、箸の文化が作りだしたものといえます。

(お箸のマナー)

日本には、「嫌い箸」というお箸のマナーがあります。
 これは、一緒に食事をしている人を不愉快にさせないだけでなく、食器や箸を傷つけること、縁起が良くないということから出来ています。

 代表的な「嫌い箸」の紹介
 ○移り箸・・・料理を取りかけてから、他の料理にお箸を移すこと
 ○迷い箸・・・どの料理を取ろうか、料理の上でお箸をあちらこちらに動かすこと
 ○くわえ箸・・お箸を箸置きに置かず、口にくわえたままで食器などを持つこと
 ○寄せ箸・・・箸で食器を引き寄せること
 ○渡し箸・・・箸を食器の上に渡し置くこと
        ※本来は、もういりませんという意味になり、失礼にあたります。
 ○刺し箸・・・お箸を串のようにして料理を刺してとること
 ○仏箸・・・・ご飯に箸をつき立てること
 ※他にもたくさんのお箸のマナー「嫌い箸」はあり、その数は70種類といわれております。

お祝いのお膳に欠かせない祝箸

 例えば、お正月に「おせち」をいただくとき普段と変わったお箸を使いませんか?
 おそらく、お箸の両方が細くなっている「祝箸」を使うと思います。
 なぜ、両方が細くなっているのかというと、それは、片方では私たちが、そしてもう片方では神様が「共に食事をする」ためだからです。

お祝いのお膳と祝箸に込められた願い
○お正月3が日
 家族に幸せが訪れますようにという願いが込められています。
○お食い初め(生後100日目)
 生まれてから初めてお箸で食べる日です。一生食べものに困らないようにという願いが込められています。
○初節句(生後25日以降に迎える節句)
 桃の節句、端午の節句、健やかに子どもが成長しますようにという願いが込められています。

これからお子様が生まれる方、参考にしてみてください。

他にもご結納、結婚式、金婚式、銀婚式、還暦などなどたくさんあります。
是非、特別な日は特別な箸「祝箸」でお祝いしましょう。

割り箸と環境

 日本での年間割箸使用量は、約250億膳になります。
 これを一人当たりで換算すると、年間約200膳の割箸を使っていることになります。
 実は、この割箸の約97%が海外からの輸入で、そのうち実に90%は中国から輸入されたものなのです。
 以前は国内でも生産されていましたが、海外の安い割箸が大量に日本に入ってくることによって、国内の生産量はみるみるうちに減少してしまいました。
 近年日本では、森林の手入れ不足を解消するため森林整備を推進していますが、その際に生じる間伐材などを活用した割り箸やマイ箸(洗い箸)といった森林資源の有効利用や環境にやさしい取組が進んでいます。

 北杜市の木づかい事業≫林政課木づかい

日本一の環境で育つ北杜の農産物

 北杜市の周りは、八ヶ岳・南アルプスなど日本の百名山に囲まれた文字通り「杜(もり)のまち」で、清らかで豊富な水資源、日本一長い日照時間など豊かな自然と資源に恵まれた地域です。
 この豊かな自然環境に恵まれた、北杜市農業の中心は、「売れる米づくり」をテーマにした水稲栽培であり、よりおいしく、より環境にやさしい米づくりを推進しています。 また、米の品質・食味では、日本穀物検定協会がランクづけする特A評価を3年連続受け、名実ともに全国に誇れる米であるとともに大きな財産でもあります。
 関連ページ≫農業振興ページ
 ○北杜市の特産品は、こちら

おいしいお米づくりに欠かせないもの

 おいしいお米づくりには、杜(森)を育てることが必要です。
 杜(森)を育てることで、大地にしっかり根を張った木々達は、毎年葉を落とし、その養分が大地にしみ込みます。また、そこに住んでいる動物たちの「命」もやがて土にかえり、たくさんの養分を大地に与えてくれます。
 たくさんの養分を含んだ大地に雨が染み込み、やがて流れ出し、川を伝って田んぼへ流れこみおいしいお米を作ってくれます。
 つまり、おいしいお米を作るためには、いい水が必要で、いい水を作るには、杜(森)を育てることが必要なのです。
  ○森林整備と多面的機能(林政課HPより)

北杜市の杜づくりの紹介
 詳細ページ≫林政課杜づくり

文化を知る~農業と民俗文化~

詳細ページ≫教育委員会≫生涯学習課文化財担当≫無形文化と民俗事業の紹介

北杜市の民俗:ムシオクリ(虫送り)

 「オークリナ、オクリナ。イネノムショウ、オクリナ」
 桑の小枝など燃えやすい木の枝や竹を、直径10cm、長さ2mくらいにまとめ、縄で所どころをしばってつくった大きな松明(たいまつ)。 日の暮れるのを待って、何本ものこの松明に火を灯し、鐘と太鼓を打ち鳴らしながら「イネノムショウ、オクレ(稲の虫送れ)」と、集落と田をひとまわり。  山近くなどの決められた「虫送り場」まで、松明の煙(けむり)にむせびながら、ぞろぞろと行列をつくって大人や子どもが歩く年中行事が、「虫送り」です。

北杜市の民俗:稲刈りのこと

 稲作の長い歴史から見ると、作業の機械化はつい最近のこと。 稲刈りに限っていえば、手押し式稲刈り機の開発が昭和40年頃で、その後普及したのが、刈り取りから結束までできるバインダー。 脱穀(だっこく)までのコンバインとなると、昭和50年代。
 30数年前までの稲刈りは、草刈り鎌(かま)とノコギリ鎌の違いこそあるものの、実は、江戸時代とあまり変わらない、人の手によるものでした。 刈った稲は、刈り田に一面に拡(ひろ)げて乾燥させました。 カッポシ(刈り干し)といいました。 昭和30年代までよく見られた稲の干し方です。 最近はカッポシは見られず、ウシと呼ばれる稲架に、稲の小束を交互にかけて乾燥させています。これは昭和10年代に長野から導入した方式です。 

地産地消とフードマイレージ

フードマイレージとは

フード・マイレージとは、英国の消費者運動家ティム・ラングが1994年から提唱している概念("Food Miles")で、生産地から食卓までの距離が短い食料を食べた方が輸送に伴う環境への負荷が少ないであろうという仮説を前提として考え出されたものです。具体的には、輸入相手国からの輸入量と距離(国内輸送を含まず)を乗じたもので、この値が大きいほど地球環境への負荷が大きいという考えです。
(参考:農林水産省 消費者の部屋
「地産地消」は、フードマイレージの削減にもつながる環境にやさしい取組なのです。

 フードマイレージの計算について≫フードマイレージキャンペーン

野生鳥獣から農産物を守る

 野生獣類による農作物被害等の防止対策、有害鳥獣捕獲制度について紹介します。

 林政課≫野生鳥獣害の防止

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