北杜24景 甲州街道台ヶ原宿

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甲州街道は、江戸日本橋から信州下諏訪まで、およそ56里(約219km)の道程です。「日本の道100選」にも選定された甲州街道台ヶ原には、今も本陣、脇本陣、問屋場、旅籠などが当時の面影をとどめています。街道の本陣「北原家住宅」は、嘉永の建築と推定される切り妻屋根の格式高い構えです。参勤交代の大名が宿泊、休息する本陣は宿場でも一番重要な施設で、明治13年の明治天皇巡幸の際も、行在所(あんざいしょ)として西側の座敷が使用されたと伝えられています。往時をしのびながら街道にたたずめば、旅人や馬のひずめの音が行きかう宿場の賑わいが甦ってくるような気さえしてきます。
画像 台ヶ原宿

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