乳児期(0歳~1歳頃)>子どもの健やかな成長に向けての支援
新生児聴覚検査(新生児聴覚スクリーニング検査)について
生まれて間もない赤ちゃんを対象とした「耳のきこえ」の検査です。
出産した医療機関等で、退院までの間に検査を受けることが一般的です。
赤ちゃんの1,000人に1~2名は、生まれつき耳の聞こえにくさがあると言われています。
お子さんのコミュニケーションやことばの発達にとても大切な検査です。
痛みや赤ちゃんのからだへの影響のない安全な検査ですので、早期に発見することで専門的な支援につながります。
新生児聴覚検査費受診票について
市では、母子健康手帳交付時に新生児聴覚検査受診票を1枚をお渡しし、生まれたお子さんの新生児聴覚検査にかかる費用を助成しています。母子健康手帳に挟んでおくと紛失予防になります。
注意事項
- 新生児聴覚検査は、子の出生日からおおむね3日以内が受診時期です。ただし3日以内に受診することが困難な場合、出生日から満6か月の前日までに受診してください。
- 受診票の再発行はいたしませんので、大切に保管してください。
- 受診票の有効期間は、子の出生日から満6か月の前日までです。
- 委託医療機関がご不明の場合はお問い合わせください。
- 住所を他市区町村へ変更した場合は、新しい居住地の市区町村において新たな受診票の交付を受けてください。
県外で新生児聴覚検査を受診をした場合の費用の助成(償還払いについて)
県外の医療機関で、新生児聴覚検査を受ける場合は、一度医療機関の窓口で健診料をお支払いいただきます。
検査日から1年以内に必要書類を添付し、申請してください。
必要書類
- 新生児聴覚検査費助成金交付申請様式 (PDF 81.2KB)
- 医療機関が発行する新生児聴覚検査に要した費用に係る領収書又はこれを証する書類
- 新生児聴覚検査の結果が記載された新生児聴覚検査受診票
- 母子健康手帳
- その他、市長が必要と認めた書類