舌と上あごでつぶし、もぐもぐと口を動かして食べる時期
いつまでもペースト状の食事では、舌や唇の動きを促すことができません。
舌と上あごの力でつぶせるような、やわらかくてスプーンにのるくらいの大きさで進めてみましょう。
進め方のポイント
- 1日2回食で食事のリズムをつけていきます。
- 大人が指でつまんで簡単につぶせるくらいが、赤ちゃんが舌を上あごに押し付けてつぶせるやわらかさです。
- いろいろな味・舌触り・香りを楽しめるよう、食品の種類を増やしていきます。
- 家族の食事の中の薄味のものをうまく利用したり、味付け前に赤ちゃんの分を取っておくなど工夫をしてみましょう。
- 食欲にムラがあっても「食べたがる量が必要量」と気軽な気持ちで考えましょう。
離乳中期に食べられる食品と調理方法
*食品の量はあくまで目安です。
*調味料は極少量使えるようになります。
穀類 いも類 |
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野菜 果物 (20g~30g) |
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たんぱく質 |
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