舌で食べ物を動かし歯茎ですりつぶすようになり、自分で触る・にぎる・口に運ぶなど食べ物に興味が出てくる時期
充分に咀嚼して正しい食習慣の基礎の時期です。歯ぐきでかみかみできるようにかむ力をつけ、自分で食べたいという意欲がわいてきます。「手づかみメニュー」で応援してあげましょう。
進め方のポイント
- 食事のリズムを大切に、1日3回食に進めていきます。
- 歯茎でつぶせる硬さで、中期よりさらに大きめになります。
- 栄養の多くを離乳食から摂るようになり、母乳やミルクの量は減っていきます。
- 主食・主菜・副菜を意識するようにし、栄養素のバランスにも目を向けましょう。
- 食べ物に興味を持ち手をだすようになったら、持って食べられるものを用意し、自分で口に持っていくことができるようにしましょう。
離乳後期に食べられる食品と調理方法
*食品の量はあくまで目安です。
※少量の調味料で味に変化をつけることができます。
穀類 いも類 |
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野菜 果物 (30g~40g) |
※海藻類は適宜使いましょう |
たんぱく質 |
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