ぱくぱくトレーニング期
いよいよ離乳食も終わりに近づき、だんだんと大人に近いものが食べられるようになる時期です。赤ちゃんの食べる喜びや意欲を伸ばしてあげましょう。
すすめかたのポイント
- 1日3回+軽食(おやつ)で1日に必要な栄養が摂れるようになります。
- 歯ぐきでかめる固さの目安はやわらかいミートボールのような歯ごたえです。
- 1歳以降は牛乳またはミルクを、1日300~400cc、コップを使って飲めるようにしていきましょう。
- 自分で食べる楽しみを知るために、手づかみ食べから始めてみましょう。
- ひとりで食べたがる時期なので、食べやすいスプーン、コップなどを用意し、食べやすい形に調理して、下手でもひとりで食べさせてあげましょう。
- 気に入ったものばかり食べるなど、ムラ食いや遊び食べを始める時期です。
無理じいしたりしかったりすることは逆効果です。
無理なく丁寧に、食品や料理の幅を広げていきましょう。 - 「かめない子」にならないよう「かむリズム」をこの時期に充分練習しましょう。
おやつも食事のひとつです
1歳を迎えるころになると、運動量がグンとふえ、3回の食事だけでは栄養的に不足がちになります。おやつは、それを補うための食事のひとつです。
おやつ=甘いお菓子、スナック菓子等と考えずに、穀類やいも類、乳製品、果物、野菜などを使って、1日1回~2回、量と期間を決めて与えましょう。
離乳後期に食べられる食品と調理方法
穀類 いも類 |
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野菜 果物 (40g~50g) |
※海藻類は適宜使いましょう |
たんぱく質 |
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