必ずやってくる台風などの水害時は「分散避難」してください!
「分散避難」とは
新型コロナウイルスをはじめとした感染症対策として、避難所で多くの人が集まる3密(密閉・密集・密接)を避け、避難所以外の場所(自宅、親戚、知人宅等)へ分散して避難することです。
避難所の3密対策「分散避難」
避難所には多くの方が集まることが予想されます。3密を避けるため、自宅の浸水・土砂災害のリスクを把握し、避難所以外へ「分散避難」ができるか事前に検討をお願いします。
ハザードマップで自宅の浸水・土砂災害のリスクを確認
塩川・釜無川の浸水地域や急傾斜地、土石流、地すべりといった土砂災害の危険地域を示しています。自宅や周辺の水害の危険性を把握しましょう。
北杜市WEB版ハザードマップ⇒こちらをクリック
地域版北杜市ハザードマップは各総合支所に置いてあります。
先ずは「在宅避難」
浸水や土砂災害の危険がない場所に住んでいる場合は自宅に留まりましょう。
避難所に行くことが必ずしも安全とは限らない場合もあります。自宅が安全な時は、自宅の垂直避難等、避難所へ行かない選択もあります。
次に「縁故避難」
浸水や土砂災害の危険な場所に住んでいる、又は崖や川の近くに住んでいる方は、浸水や土砂災害のない安全な親戚・知人宅やホテルなどへ避難しましょう。日ごろから避難先の人と連絡をとって確認しておきましょう。
最後に「避難所へ避難」
浸水や土砂災害の危険な場所に住んでいる、又は崖や川の近くに住んでいる方は、日ごろから非常持ち出し品を用意し、荒天になる前に避難所へ避難しましょう。最低2食分の食料や、感染症対策に関する物品を必ず持参しましょう。