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新型コロナウイルス感染症について

更新日:

令和6年度新型コロナウイルス感染症ワクチン予防接種について感染症・物価高騰関連支援策

新型コロナウイルス感染症の流行状況にご注意ください。

気温や湿度が高くエアコンが欠かせない季節ですが、多くのエアコンには換気機能がありません。外気温との兼ね合いもありますので、窓開けや台所・洗面所の換気扇を活用することで空気の流れを確保するようにしてください。体調不良時はできる限りマスクを着用するようにしましょう。医療機関・高齢者施設・障害者施設など感染が拡がりやすい環境は特にマスクの着用をお願いいたします。(やまなし感染症ポータルサイト)

夏の感染対策のポイント.png

  1. 令和6年4月からの新型コロナウイルス感染症への対応
  2. コロナの症状がある時は
    1. 医療機関を受診する前に
    2. 医療機関を受診する際は(相談先)
    3. 事前に準備しておく物
  3. 山梨県からのおしらせ
  4. 厚生労働省からのおしらせ
  5. お問い合わせ先

令和6年4月からの新型コロナウイルス感染症への対応

新型コロナウイルス感染症は令和5年5月8日から5類に移行され、段階的な医療提供体制の移行が進められました。令和6年4月から移行期間は終了し、通常の医療提供体制となります。

令和6年4月以降と3月末までの変更点

 

令和6年4月以降

(通常医療提供体制)

令和6年3月末まで

(移行期間)

外来

かかりつけ医やお近くの医療機関を受診

※受診前に医療機関に連絡をしましょう

かかりつけ医または

県のサイトにて外来対応医療機関を公表

医療費

公費負担の終了

医療保険の負担割合に応じて、自己負担

治療薬の薬剤費の一部を公費負担

入院医療費の一部を公費負担

ワクチン

定期接種として秋冬実施(自己負担あり)

→ 令和6年度のコロナワクチン接種

特例臨時接種として実施(全額公費負担)
対象:生後6か月以上の全ての方

相談窓口
  1. 厚生労働省 新型コロナウイルス
    • 電話相談窓口:0120-565-653
    • 受付時間:9時~21時(毎日)
  2. 救急車を呼ぶか迷った時
  1. 厚生労働省 新型コロナウイルス
    • 電話相談窓口:0120-565-653
  2. 山梨県 新型コロナウイルス
    • 受診相談センター(受付終了)
  3. 救急車を呼ぶか迷った時
    • 成人:#7119(055-223-1418)
    • 小児:#8000(055-226-3369)

コロナの症状がある時は

新型コロナウイルス感染症の主な症状は、発熱・喉の痛み・鼻水・咳・全身のだるさ等です。

ほとんどの場合は、2~4日ほどで回復します。体調に異変を感じたら (PDF 844KB)

1.医療機関を受診する前に

  1. まずは症状の確認、常備薬や検査キット等があるか確認しましょう。※事前の準備について
  2. 新型コロナウイルス抗原検査キット(薬局等で購入)を用いて、チェックしましょう。
  • 陽性の場合:症状が軽い場合は、自宅等で療養しましょう。

〈令和6年4月以降〉新型コロナ抗原定性キットで陽性の方へ(薬局・薬店用) (PDF 142KB)

  • 陰性の場合:陰性であっても、症状がある場合はマスクの着用、手洗い等の感染対策をしましょう。(自己検査の結果が陰性であっても、感染している場合があります。)

重症化リスクの高い方(高齢者、妊婦、基礎疾患を有する方等)・症状が重く受診を希望される方は、以下の項目を参考にしてください。(受診時は医師・医療機関の指示に従ってください。)

2.医療機関を受診する際は(相談先)

<かかりつけ医がいる場合>

かかりつけ医や最寄りの医療機関に、事前に電話をし、ご相談ください

<かかりつけ医がいない場合>

(1)受診したい医療機関を探す際は、医療情報ネット(ナビイ)をご活用ください。

・医療機関を受診する際は、事前に医療機関に連絡をしましょう

・受診時間や受診方法等を確認しましょう。

・医療機関に行く時は、他の方にうつさないようマスクを着用しましょう。

(2)救急車を呼ぶか迷った時は、医療従事者からアドバイスを受けることができます。

成人

♯7119

(055-223-1418)

24時間相談受付

詳しくは、救急安心センターやまなしをご覧ください。

小児

♯8000

(055-226-3369)

平日19時~翌7時、土曜日15時~翌7時、日曜・祝日9時~翌7時

詳しくは、小児電話相談をご覧ください。

〈令和6年4月以降〉新型コロナウイルス感染症と診断された方へ (PDF 133KB)

 3.事前に準備しておく物

新型コロナウイルス感染症の症状が出た場合や、体調不良時にそなえて準備しておきましょう。

1.新型コロナ抗原定性キットの準備

国が承認した「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」を選びましょう。取扱施設は、山梨県薬剤師会ホームページを参考にしてください。

※掲載施設以外でも取扱いがある薬局・薬店があります。

2.市販薬の準備

解熱鎮痛薬、鎮咳薬(咳止め)、去痰薬(痰切り)等の準備を推奨します。

また購入の際は、必ずかかりつけ薬剤師等の専門家にご相談ください。

※感染拡大時、病院や薬局でもらえる薬(医療用医薬品)が不足する事が予想されますので、市販薬の準備を推奨します。

3.日用品の準備 体温計や日持ちする食料等

山梨県からのおしらせ

新型コロナウイルス感染症の5類移行について(山梨県ホームページ)

新型コロナウイルスの感染症の発生状況

令和5年5月8日から感染症法上の位置づけが5類に移行され、新型コロナウイルス感染者状況は定点把握による週1回の公表となります。

  • 山梨県のホームページで発生状況を公開しています

県内における新型コロナウイルス感染症の発生状況(山梨県ホームページ)

  • 過去の発生状況はこちらからご確認ください(令和5年5月8日までの情報)

新型コロナウイルス感染症に関する発生状況等(山梨県ホームページ)

新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(後遺症)

WHO(世界保健機関)の定義によると「新型コロナウイルス感染症に罹患した人にみられ、少なくとも2か月以上持続し、他の疾患による症状として説明がつかないもの」とされています。詳しくは、新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(後遺症)について をご確認ください。

主な罹患後症状

全身症状 疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛
呼吸器症状 咳、喀痰、息切れ、胸痛
精神・神経症状 記憶障害、集中力低下、不眠、頭痛

厚生労働省からのおしらせ

新型コロナウイルス感染症の令和6年4月以降の対応について(厚生労働省ホームページ)

治療薬の費用

新型コロナウイルス感染症の治療薬は、令和6年4月から一部公費負担が終了し、医療保険の負担割合に応じて自己負担となります。

詳しくは、令和6年4月からの治療薬の費用について (PDF 358KB)をご確認ください。

感染対策とマスク着用

マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします。新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について(厚生労働省ホームページ)

感染対策についてマスク着用について

お問い合わせ先

≪厚生労働省 新型コロナウイルス電話相談窓口≫

電話番号:0120-565-653(毎日9時~21時)

詳しくは、新型コロナウイルス感染症電話相談窓口をご確認ください。

≪不安やストレスを抱えている方の相談窓口≫

こころの健康相談統一ダイヤル(山梨県立精神保健福祉センター)

電話番号:0570-064-556(毎日24時間受付 ※平日12時~13時を除く)

関連サイトリンク

カテゴリー

お問い合わせ

福祉保健部(福祉事務所) 新型コロナ対策課

電話:
0551-42-1337
Fax:
0551-42-1482

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