「感染症」が流行しています
現在、全国的に感染症が流行しています。
感染症に対する予防を心がけましょう。
また、もし感染してしまった場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
感染症を予防する基本的な対策
- 十分な休養
- バランスの取れた食事
- こまめな手洗い
- 予防接種 などがあります。
咳エチケットも忘れずに!
くしゃみ、咳からの飛沫感染による感染拡大を防ぐために、咳などの症状があるときは、マスクをする、ティッシュ・ハンカチなどで口や鼻を覆うといった咳エチケットを忘れないようにしましょう。
新型インフルエンザ等対策行動計画
病原性が高い新型インフルエンザなどの新感染症が発生した場合に、国民の生命及び健康を保護し、国民生活及び経済に及ぼす影響が最小となるようにすることを目的に、新型インフルエンザ等対策特別措置法が平成25年4月13日に施行され国、県、市町村に行動計画の策定が義務付けられました。 本計画は、次の2つを目的に、新型インフルエンザ等対策として本市がとるべき行動を示したものです。
1. 感染拡大を可能な限り抑制し、市民の生命及び健康を保護すること
2. 市民の生活及び経済に及ぼす影響が最小となるようにすること
北杜市新型インフルエンザ等対策行動計画 (PDF 1.04MB)
冬の感染症に注意しましょう
空気が乾燥し、気温が下がるとウイルスの活動が活発になります。
冬の季節は例年インフルエンザをはじめ、RSウイルス感染症、ノロウイルス食中毒といった様々な感染症が流行しやすくなります。
また、寒さのため、体温が低くなり代謝機能が低下すると免疫力も低下しやすいことや鼻やのどの粘膜が乾燥することで傷つきや
すくなり、ウイルスの感染が起こりやすくなります。
毎日を健康に過ごすためにも、冬の感染症から身を守る対策を心掛け、気になる症状がある場合は、早めに医療機関への受診をご検
討ください。
季節性インフルエンザ
発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛などの全身症状が突然現れます。潜伏期は、24~72時間で、飛沫や接触により感染します。呼吸器症状は
遅れて出現することが多く、鼻閉、咽頭痛、咳などです。小児ではまれに急性脳症を発症し、高齢の方や免疫力の低下している方で
は肺炎を伴うなど、重症になることがあります。

【厚生労働省ホームページより抜粋】
厚生労働省「インフルエンザQ&A」
RSウイルス感染症
RSウイルスの感染による急性の呼吸器感染症で、乳幼児に多い感染症です。
RSウイルスは年齢を問わず何度も感染を繰り返しますが、初回感染時には、より重症化しやすいといわれており、特に生後6ヶ月以
内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼
児が少なくとも一度は感染する、とされています。(厚生労働省ホームページより)

【厚生労働省ホームページより抜粋】
厚生労働省「RSウイルスQ&A」
ノロウイルス食中毒
ノロウイルスは、ウイルスを含む二枚貝(カキ等)を生や十分加熱せずに食べた場合、感染している人の手を通じウイルスが付いて
しまった食品や、ウイルスの付いた包丁などで調理した食品を食べた場合、ノロウイルスによる食中毒にかかった人の便や吐いたも
のを通じて感染します。
突発的な嘔吐、下痢、発熱を起こし通常3日程度で回復しますが、高齢者や乳幼児は重症化することがあります。
感染力が非常に強く、患者の嘔吐物や下痢便の適切な処理が重要です。処理の際には手袋とマスクを着用し、処理後は流水と石鹸に
よる手洗いを施行しましょう。
厚生労働省「ノロウイルスに関するQ&A」
政府広報オンライン「ノロウイルスに要注意!感染経路と予防方法は?」
山梨県等で流行している感染症情報
以下のリンクから流行している感染症情報がご確認いただけます。