国民健康保険とは？
皆さんが思いがけない病気やケガをしたとき、安心して治療が受けられるように、お互いに助け合う精神のもと、国民全員が何らかの医療保険に入ることとなっています。これを国民皆保険(こくみんかいほけん)といいます。
国民健康保険は、職場を退職したり、健康保険の扶養から外れた場合など、他の健康保険に加入していない人すべてが加入することになっている医療保険です。
国民健康保険制度の改革について
「持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律」（平成27年5月27日）が成立し、今まで市町村が担っていた国民健康保険の財政運営は、平成30年4月から都道府県に移行しました。
この制度改正により、都道府県が国民健康保険運営の中心的な役割を担うことで、制度の安定化を目指していきます。
※国民健康保険の窓口は、平成30年4月以降も、引き続き市町村で行います。
