交通安全運動
令和5年度交通安全メインスローガン
「守るのは マナーと家族と 君の明日」
県内の様々な機関・団体が連携して、交通安全運動を実施しています。
北杜市も、北杜警察署、北杜交通安全協会等と連携して、交通安全運動を行い、交通安全の啓発活動を行っています。
春の全国交通安全運動
「守るのは マナーと家族と 君の明日」を運動のスローガンに春の全国交通安全運動が4月6日(土)から15日(月)までの10日間実施されます。
また、4月10日(水)は「交通事故死ゼロを目指す日」となっています。
運動では、次の4項目を重点としています。
(1) こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践
(2) 歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行
(3) 自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守
(4) 飲酒運転の根絶(本県重点)
新生活・新年度を迎え、新しい職場、新しい学校に慣れるまでは生活リズムの変化もあり、気持ちにゆとりが持てないものです。
また、通勤・通学手段もこれまでと変わるなど、新しい交通環境への適応も必要です。環境の変化は思わぬ事故を招きかねません。心にゆとりを持って、交通事故の加害者にも被害者にもならないように、市民の皆さん一人ひとりが交通ルールと交通マナーを守り、交通事故のない北杜市を目指しましょう。
高齢者の交通死亡事故防止情報(注意報)
令和5年11月1日に、県内で98歳女性が死亡した交通事故が発生、その後も断続的に高齢者が死亡する交通事故が発生し、12月8日甲府市内で発生した死亡事故により、県で定める「高齢者の交通死亡事故防止運動実施要領」の発出基準(60日間で5件以上)となりました。これに伴い、高齢者の交通事故防止情報(注意報)が作成され、市町村や山梨県交通対策推進協議会構成機関、団体に情報提供されています。
また、本年は、昨年同時期よりも死亡事故が増加しており、交通事故死者に占める高齢者の割合は、12月8日時点で65.5%と極めて高い状況にあります。
北杜市においても、歩行中の高齢者の事故が頻発していることから、次の点に気を付け交通安全を心掛けることで、事故のない安全安心な北杜市を目指しましょう。
(1)高齢運転者へ交通安全のお願い
・ 慣れた道でも漫然とした運転にならないよう、基本の励行と交通ルールを遵守すること
・ 自己の身体機能に応じた安全運転を徹底すること
・ 体調管理を徹底すること(体調不良時は運転を控える)
(2)高齢歩行者へ交通安全のお願い
・安全・確認の徹底と交通ルールを遵守すること
・近くに横断歩道がある時は、横断歩道を利用すること
・夜間は反射材の着用を徹底すること
(3)その他(全年齢層の皆様へ交通安全のお願い)
・高齢運転者、高齢歩行者の特性を踏まえた安全運転を徹底すること
飲酒運転を根絶します
飲酒運転は極めて悪質で、危険な犯罪です。
飲酒運転には厳しい罰則があります。
罰則を受けるのは、運転者だけではありません。
車の提供者、お酒の提供者、車両の同乗者にも罰則があります。
北杜市、北杜警察署、北杜交通安全協会は、連携して、飲酒運転を根絶します。
市民の皆さまも一緒に飲酒運転を根絶しましょう。