学校法人富士修紅学院健康科学大学との連携について
北杜市では、平成27年9月に「北杜市総合戦略」を策定し、「若者応援」、「住まいづくり」、「雇用創出」、「交流観光」、「生活環境づくり」の5つの分野において、事業に取り組んでいます。
その中で平成28年度に、地方創生の更なる推進のため、国において、「地方創生推進交付金」が整備されたことから、これを活用するため、地方における安定した雇用創出、地方への新しい人の流れによる地域の活性化を目的とする、「北杜市・増富地域再生計画」を策定し、交付決定と併せて平成28年8月には内閣総理大臣から認定をいただきました。
交付金の活用にあたっては、地域住民より構成される「増富地域再生協議会」を中心に高い健康増進効果を持つ「増富ラジウム温泉」を最大限に生かし、「健康」、「交流」、「癒し」の分野から、北杜市の活性化、市民サービスの向上などに取り組んでいくこととしました。
なお、「北杜市・増富地域再生計画」に掲げる健康増進効果の高いラジウム温泉の活用や増富地区の活性化など、事業の実施にあたっては、健康などに関わる幅広い情報や、研究実績、ノウハウを持つ機関との連携が重要であるとの考えから、今般、学校法人富士修紅学院健康科学大学と次の事項について連携協定を締結しました。
連携事項
- 増富地域再生協議会が行う取り組みに関すること。
- その他目的を達成するために必要な事項に関すること。
今後は、増富地域資源を活用した健康・福祉増進プログラムなどの構築をしていきます。