あなたの周りの人が、「口数が減った」「眠れていない」など、いつもと様子が違うときは、勇気を出して声をかけたり、相談機関や、医療機関に相談をすすめたり、代わりに相談してみて下さい。もし、あなた自身が悩みを抱えていたら、一人で抱え込まず、まずは相談しましょう。
家族や仲間の変化に気づいたら・・・・
気づき
- 眠れない・食欲がない・いつもと違う様子は、こころの悩みのサインかもしれません。
声掛け
一歩勇気を出して声をかけましょう
- 「眠れてる?」「元気がないけど無理してない?」など。
傾聴
本人の気持ちを尊重し、耳を傾けましょう
- 心配していることを伝え、相手の悩みを真剣な態度で受け止めましょう。相手の感情を否定せず、共感・支持することが大切です。
つなぎ
早めに専門家への相談を勧めましょう
- 相談者の抱えている悩みに応じて、相談窓口を紹介しましょう。どの相談窓口に行ったらよいか、相手とじっくり考えて提案し、相談者の気持ちを踏まえて対応しましょう。
見守る
暖かく寄り添いながら、じっくりと見守りましょう
- 相手の変化に気づき、声をかけ、話を聴き、必要な支援につなげることを繰り返すことが、見守ることにつながります。
~ひとりで抱え込まないで~
こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556(おこなおう まもろうよ こころ)
365日24時間対応(平日12時から13時を除く)
関連リンク
★こころもメンテしよう(若者のためのメンタルヘルスブック)(厚生労働省)