毎年5月31日は世界禁煙デーです

世界保健機関(WHO)は、5月31日を「世界禁煙デー」と定めています。日本では世界禁煙デーから始まる一週間(5月31日~6月6日)を世界禁煙週間として定め、たばこと健康に関する普及啓発活動を実施しています。

 

喫煙はがんや呼吸器疾患をはじめとした様々な疾患の発症・重症化に関係しています。

WHOは、喫煙者は非喫煙者と比較して、新型コロナウイルス感染症で重症となる可能性が高いことを報告しています。

タバコの中には、低ニコチン・低タールのいわゆる「軽いタバコ」も販売されていますが、これらは「本数が増える」。「根元まで吸う」、「深く吸い込む」などの行動を無意識にとってしまい、結果としてニコチン・タールの量はほとんど変わらないという落とし穴があります。

禁煙を始めるのは早ければ早いほど効果が高く、30歳までに禁煙すると、もともと禁煙しなかった人と同様の余命が期待できると言われています。また、50歳で禁煙しても6年長くなると言われており、遅すぎるということもありません。禁煙しようと思ったときがやめ時です。ぜひこの機会にチャレンジしてみませんか。

 

ニコチン依存症管理料算定医療機関一覧.pdf (PDF 95.3KB)

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0551-42-1335
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