市では、「子育てするなら北杜」という地域ブランドを構築し、子育て世代から選ばれる地域を目指すため、市民・親子が気軽に集い、交流ができる子育て支援の拠点となるこどもランド(屋内複合施設)及びこどもパークの整備(たかねふれあい公園の再整備)を進めています。
北杜市こどもランド及びこどもパーク整備の進捗状況についてお知らせします。
設計の公募型プロポーザルを実施しました
- 令和4年10月3日(月)から 令和4年10月31日(月)まで
地域の交流拠点にふさわしいこどもランド及びこどもパークを整備するうえで、豊富な経験、柔軟かつ高度な発想力及び確かな技術力を有する最適な設計者を選定することを目的に公募型プロポーザルを実施しました。
概要
【施工場所】たかねふれあい公園(北杜市高根町箕輪新町60番他)
【敷地面積】約18,000平方メートル(既存駐車場を含む)
【用途】こどもランド及びこどもパーク
【規模】こどもパークは、面積約18,000平方メートル。
こどもパーク内に、こどもランド(延べ床面積約750平方メートル)及び駐車場(増設面積約1,000平方メートル)を配置する。
【こどもランド構造種別】木造又は鉄骨造、平屋建て
コンセプト
自然の中で、市民・親子が気軽に集い、多世代、異年齢が交流できる子育て拠点
- 子育て支援機能の集約化(支援拠点・相談・ファミリーサポート等)
- 保健センターとの連携による切れ目のない支援
- 一体的な利用で高齢者と子育て世代との多世代交流
- 全天候型こどもランドでいつでも誰かに会える
- 見守りスペースの確保による利用者同士の交流の促進
- 周囲の自然景観など北杜の自然を生かした環境
- 使いやすく安全な年代別ゾーニング
- 障害のある子もない子も一緒に遊べる遊具の設置
設計者を選定しました
令和4年11月7日に審査を行い、設計者として「保坂猛建築都市設計事務所・市川測量設計設計企業体」を選定しました。
現時点での北杜市こどもランド及びこどもパークのイメージ図です(今後協議により、内容が変更となる場合があります)。
今後も、随時、進捗状況についてご報告していきます。