造血幹細胞移植とは
造血幹細胞移植は、患者由来の血液細胞を減少させた上でドナーから採取された造血幹細胞(赤血球・白血球・血小板等の元になっている細胞)を患者に投与することで、正常な血液を作る能力を回復させ、腫瘍細胞を根絶することを目的とした、血液疾患等に対する治療法です。
造血細胞移植を行った場合、移植前に実施された予防接種により獲得した免疫は低下もしくは消失し、感染症にかかりやすくなります。そのため、感染症の発生予防、または症状の軽減が期待できると医師が判断した場合には、移植前に接種したワクチンの再接種が推奨されています。
北杜市では感染症の発症及び重症化を予防するため、造血幹細胞移植後の方を対象に予防接種の一部費用を助成します。
助成対象者
次ののすべての条件を満たす方が対象です。
- 令和7年4月1日以降に予防接種を受けた方
- 接種日に、北杜市に住民登録のある方
- 造血幹細胞移植により、免疫が低下または消失したため、予防接種が必要と医師が認める方
- 造血幹細胞移植後、定期の予防接種または他の制度の助成を受けていない方
助成額
接種費用として実際に医療機関へ支払った金額と助成上限額を比較し、低い方の額を助成します。
対象となる予防接種
ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ、ヒブ、肺炎球菌感染症、麻しん、風しん、水痘、日本脳炎、B型肝炎、ヒトパピローマウイルス感染症、インフルエンザ、おたふくかぜ
申請方法
次の4点をととのえ、窓口持参または郵送にて申請してください。審査後、概ね1ヶ月から3ヶ月後を目処に助成額を口座へ振込みます。
- 北杜市造血幹細胞移植後予防接種費用助成金交付申請書(様式第1号) (DOC 96.5KB)
- 造血幹細胞移植後予防接種実施記録票(様式第3号) (DOC 68.5KB)
- 予防接種の領収書の写し
- 助成金振込口座の、通帳の見開き1ページ目の写し
- 造血幹細胞移植の医療を受けた医療機関の医師による造血幹細胞移植後予防接種の要否に関する意見書(様式第2号)(DOC 65.5KB)(造血幹細胞移植の医療を受けた医療機関以外の医療機関で予防接種を受ける場合)
※法定代理人が申請する場合は、戸籍謄本、登記事項証明書その他法定代理人の資格を証明する書類をご提出ください。
※申請期限は接種日の翌日から起算して1年以内です。