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2021秋のほくとトラベルウォーク

 

紅葉シーズン、武川・増富・小淵沢の3つのエリアで景色を楽しみながらのウォーキングが、3週にわたって開催されました!

(参加費1000円/事前申し込み制/定員制限あり)

 

 

ウォーキングは、タイムや順位を競うものではなく、自分のペースで健康的に完歩するのが目標です。

途中、お団子を買いながら歩いたり、紅葉をカメラにおさめたり、思い思いの時間を過ごして参加していただけます。

 

 

 

北杜市観光協会が発行するトラベルウォークのチラシ

3つのコース

 

 

第1弾 武川エリア---

絶景の南アルプスを近くに感じながら、寺院を辿って旧甲州街道を歩きます。武田信玄にゆかりのある土地で、のろし台として使われた中山砦の山裾も歩くことができます。

 

 

第2弾 増富エリア---

紅葉スポットとして有名なみずがき湖をスタート地点にして、本谷川渓谷沿いの遊歩道を歩きます。普段は通行止めになっている「通仙峡」が、このウォーキングのときだけ開通されるレアコースです。

 

 

第3弾 小淵沢エリア---

武田信玄が信濃攻略の際に造ったと言われる真っ直ぐのびた「信玄棒道」をメインに乗馬クラブ付近を歩きます。棒道には、旅人の安全を願い道案内として一町(109m)ごとに観音の石仏が置かれています。

スタート・ゴール地点となっている山梨県立馬術競技場では、馬のまち祭りが開催され、引き馬に乗ったり、流鏑馬やジャンピングのデモンストレーション、記念撮影を楽しむことができます。飲食や雑貨の出店もあるので、ゴールした後はちょっとしたお買い物も。

 

 

 

おもてなし券

参加者には、各エリアの飲食や温泉施設、引き馬体験など協力店舗で利用できる500円の「おもてなし券」が配布されます。

初めて訪れた方も気軽に地元のお店に触れ合うチャンスです。ウォーキングで、小腹が空いたらちょっとしたおやつを食べたり、温泉にゆっくり浸かってから帰るなど、ぜひご活用ください。

 

2021 ウォーキング

今年は、10月31日(日)に武川旧甲州街道ウォークで始まりました

 

小雨の空模様で、あいにく南アルプスは綺麗に見えなかったのですが、肌寒い中でも募集定員以上の参加者があり全員完歩しました!地元で有名な菓子店の、武川米(よんぱち米)で作られたよんぱち団子は、ウォーキング後のおやつに大人気でした。もちろん、おもてなし券で購入可能です。

 

 

小雨の中、念入りに準備運動をする参加者たち 曇天にピストルが響きスタートする参加者たち

 

 

 

翌週の11月7日(日)は、増富もみじ祭りウォークです

 

当日は青空も広がり、紅葉はまさに見頃。コース途中では、増富温泉の女将会が、地元食材を使ったちまきや漬物などをふるまってくれました。参加者のみなさんは存分に秋の景色を満喫できたのではないかと思います。色鮮やかな落ち葉が地面にも敷きつめられていて長いコースも足取り軽く楽しめました。

 

 

スタート前に青空とみずがき湖の紅葉を堪能する参加者たち

 

 

 

最後は、11月14日(日)小淵沢棒道ウォークです

 

かつて武田信玄が軍用道路として造ったといわれる「棒道」では、道中見受けられる石仏を探しながら歩くのもいいです。頭に馬をのせている観音様の石仏があるので、ぜひチェックしてみてください!ゴール地点の馬術競技場では、お弁当や焼き芋、アイス、雑貨のお店が出ていて、みなさん、ウォークの後も楽しく過ごされていました。

 

 

出陣に見立て先導者の号令に続く参加者たち 馬術競技場に出店されたハンドメイド雑貨や軽食を購入する参加者たち

 

 

 

3つのウォークすべてを完歩した参加者の方には、武川米が贈呈されました!

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