- 年金生活者等支援臨時福祉給付金とは
- 支給対象者
- 支給額について
- 申請受付期間
- 申請手続き等について
- 配偶者からの暴力を理由に避難している方へ
- 厚生労働省特設ホームページ(外部リンク)
- “振り込め詐欺”や“個人情報の詐取”にご注意ください
年金生活者等支援臨時福祉給付金とは
「一億総活躍社会」の実現に向け、賃金引上げの恩恵が及びにくい低年金受給者への支援によるアベノミクスの成果の均てんの観点や、高齢者世帯の年金も含めた所得全体の底上げを図る観点に立ち、社会保障・税一体改革の一環として平成29年度から実施される年金生活者支援給付金の前倒し的な位置づけになることも踏まえ、また、平成28年前半の個人消費の下支えにも資するよう、所得の少ない高齢者等を対象に年金生活者等支援臨時福祉給付金を実施します。
※今回、平成28年4月から実施するのは、「低所得の高齢者向けの年金生活者等支援臨時福祉給付金」です。
※「低所得の障害・遺族基礎年金受給者向けの年金生活者等支援臨時福祉給付金」及び 「平成28年度臨時福祉給付金」につきましては、平成28年9月以降に申請受付開始の予定です。
詳細が決まり次第、順次ホームページや広報等でお知らせいたします。
支給対象者
平成27年度臨時福祉給付金の支給対象者のうち、平成28年度中に65歳以上となる方(昭和27年4月1日以前生まれの方)
【平成27年度臨時福祉給付金の支給要件】
基準日(平成27年1月1日)において北杜市に住民登録がある方で、平成27年度分の市民税(均等割)が課税されていない方が対象です。
ただし、次に該当する方は、対象外です。
- 平成27年度市民税が課税されている方の扶養親族等(扶養親族等の範囲は、税法上の控除対象配偶者、配偶者特別控除における配偶者、扶養親族、青色事業専従者及び白色事業専従者です。)
- 生活保護制度の被保護者となっている場合
※ 基準日(平成27年1月1日)から給付金の支給が決定されるまでの間に亡くなられた方は支給の対象とはなりません。
※ 給付金の支給後に、課税される所得が判明したり、課税されている親族の扶養であることが判明した場合には、支給した給付金については返還していただきます。
支給額
支給対象者1人につき30,000円(1回限りの支給となります。)
申請受付期間
平成28年4月25日(月)~平成28年7月25日(月) 【消印有効】
申請受付期間以外の申請は受け付けられませんのでご注意ください。
申請手続き等について
支給対象の可能性がある方へ、市から申請書を送付します。
- 申請書が届きましたら、必要事項を記入し、必要書類を添付して、市役所本庁福祉課または各総合支所地域市民課に提出してください。(郵送でも申請できます。)
- 申請書類がすべて揃った段階で審査を行い、支給決定通知書を送付します。その後、市が指定する支給日に指定された口座へ振り込みします。(なお、申請から振込まで約1ヶ月半の期間を要しますのでご了承ください。)
配偶者からの暴力を理由に避難している方へ
原則、平成27年1月1日時点で住民登録している市区町村から支給されますが、年金生活者等支援臨時福祉給付金に該当する方のうち、配偶者からの暴力を理由に避難しており、事情により、基準日(平成27年1月1日)時点で住民票を移すことができていない場合、一定の要件を満たす方は、事前に申し出ていただくことにより、北杜市での申請を行うことができます。
詳しくは、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
厚生労働省特設ホームページ(外部リンク)
詳しい制度の内容につきましては、下記の厚生労働省特設ホームページをご覧ください。
「確認じゃ!高齢者向け給付金(年金生活者等支援臨時福祉給付金)」
“振り込め詐欺”や“個人情報の詐取”にご注意ください
「年金生活者等支援臨時福祉給付金」に関して、
- 市や厚生労働省などがATM(銀行・コンビニなどの現金自動支払機)の操作をお願いすることは、絶対にありません。
- 市や厚生労働省などが、「年金生活者等支援臨時福祉給付金」を支給するために、手数料などの振込を求めることは絶対にありません。
- 市や厚生労働省などが住民の皆さまの世帯構成や銀行口座の番号などの個人情報を照会することは、絶対にありません。
ご自宅や職場などに市や厚生労働省(の職員)などをかたった電話がかかってきたり、郵便が届いたら、迷わず、最寄りの警察署または市役所にご連絡ください。