AED（自動体外式除細動器）の設置について

1. 自動体外式除細動器の設置について
2. AEDの設置場所と管理者
3. 市役所の設置場所

自動体外式除細動器の設置について

　現在、AED（自動体外式除細動器）は、公共機関・病院・駅・空港・デパートなど、人が多く出入りする場所に設置が進んでいます。日本では、救急車が現場到着するまで平均約6分強を要するという統計が出ていますが、心室細動（急性心筋梗塞の初期症状・不整脈）の場合、一刻も早く電気的除細動を実施することが必要です。救急車の到着以前にAEDを使用した場合、救急隊員や医師が駆けつけてからAEDを使用するよりも救命率が数倍も高いことが明らかになっています。

　北杜市でも、来庁者の安全確保のため、本庁と各総合支所にAEDを設置しました。これに伴い、市では、AEDについての理解と使用法を習得するために、職員に対して普通救命講習会を定期的に実施することになりました。

AEDの設置場所

市内公共施設への設置

　こちらのページをご確認ください。（北杜市ホームページ公共施設案内）

その他の公共施設及び民間企業を含めた設置場所

• 日本救急医療財団全国AEDマップ

市役所の設置場所

設置場所は正面玄関の市民ロビー、証紙販売機の横