西東京市(旧田無市)は江戸時代から青梅街道の宿場町として、また北多摩地区の人々の生活を支える商業の拠点として栄えてきた町です。交流のきっかけは、旧須玉町と旧田無市の両首長による都市間交流の話し合いがもたれたことによります。
その後、阪神・淡路大震災が起き、各地で災害相互応援協定締結の機運が高まるなか、平成9年8月に旧田無市と災害相互応援協定の締結を行いました。このとき、日頃からの住民相互の交流が大切であるという点で意見が一致し、姉妹都市提携についての協議を経て平成11年2月に姉妹都市の締結をしました。
両市の合併に伴い、姉妹都市の再締結は行わず、友好都市となり地域間での交流を継続しています。
姉妹・友好都市観光物産展
姉妹都市・友好都市の観光PRと特産品の販売を通じて、西東京市民の皆さまに「姉妹都市・友好都市」についてご理解いただくことを目的として平成14年から実施しています。
西東京市の姉妹・友好都市である福島県下郷町・千葉県勝浦市と共に観光PRと特産品の販売をしています。
西東京市で開催された「姉妹・友好都市 観光物産展」の様子
西東京市民まつり
毎年11月に開催される「西東京市民まつり」に参加し、特産品の販売を行なっています。
須玉町産の津金りんご、増富の花豆、おいしい学校のパンなどの販売を通じて、西東京市の皆さまに北杜市・須玉町のPRを行なっています。
須玉甲斐源氏祭り
毎年、西東京市の市民文化交流団体である「ノーザンシックス・ビッグバンド」の皆さまを招待し、ジャズやラテンの名曲をビッグバンドならではの迫力ある演奏で祭りを盛り上げていただいています。