【令和5年2月15日】記者会見を開催しました

迅速な情報提供と情報の透明性を図るため、記者会見を開催しました。

記者会見の内容は、以下の通りです。

 

「北杜サイト太陽光発電事業所の破壊・盗難事件」について

はじめに、昨年12月4日、及び5日の未明に発生いたしました「北杜サイト太陽光発電事業所の破壊・盗難事件」についてであります。

本件につきましては、施設の復旧に係る工事費用の積算が完了し、それに伴い、被害額の確定がされたことから、今月10日、北杜警察署へ被害届を提出するとともに、今定例会において、

施設復旧費用を盛り込んだ、「令和4年度北杜市新エネルギー事業特別会計補正予算(第1号)」を提案させていただくところであります。

「市長と語る会」

次に、「市長と語る会」についてであります。

今月1日、2日及び4日に、市内4会場で開催いたしました「市長と語る会」につきましては、延べ300人を超える方々にご参加いただき、活発な意見交換をさせていただくことが出来ました。

今回賜りました多くの貴重なご意見、ご質問につきましては、今後、施策を実施する際の参考とさせていただきたいと考えております。

職員の不祥事について

次に、今月4日に発生いたしました、教育部学術課に勤務する主幹職員が酒気帯びの状態で事故を起こし、その場を走り去ったとして逮捕された不祥事についてであります。

本来、高い倫理観をもつべき公務員が、このような事件を起こしたことは誠に遺憾であり、市職員としてあるまじき行為であると重く受け止めております。

市民の皆様に、改めて心よりお詫び申し上げるとともに、今後このような不祥事が2度と起きないよう、綱紀の厳正な保持を徹底し、信頼回復に努めてまいりたいと考えております。

当初予算について

さて、令和5年度当初予算につきましては、「第3次北杜市総合計画」及び「新・行政改革大綱」に基づき、重点施策となる「子育て支援」、「産業創出」、「行政改革」の3本柱を中心に取りまとめたところであります。

特に、子育て支援については、国においても「異次元の少子化対策」を検討しているところであり、本市では国に先行する形でこれまでも多岐にわたる施策を講じてまいりました。

新年度当初予算におきましても、「子育てするなら北杜」宣言の下、「(仮称)こどもランド・こどもパーク」の整備を進め、新たに子育て世代、若者世代に選ばれるまちを目指し、市内へ移住定住を呼び込む新たな施策として、奨学金の返還に対する助成制度や、転入される子育て世帯への家賃補助、また、新婚家庭の新生活に係る費用への助成制度を創設いたします。今年度に引き続き、メタバースによる結婚、出会いの機会創出に取り組んでまいります。

これまでの取組と合わせて、出会いから結婚、妊娠、出産、子育てまで、切れ目のない北杜市の「子育て支援」を強力に進め、少子化対策に全力で取り組んでまいります。

また、「産業創出」につきましては、地域経済のコロナ禍からの脱却を図り、企業からも選ばれるまちとして、本市への民間投資、企業誘致を積極的に行っていくとともに、海外に目を向け、本市が誇る農産物や商品の輸出強化や、インバウンド観光推進のため、私自ら、現地において北杜市をPRしてまいります。

「行政改革」につきましては、特に、行政や地域におけるデジタル化への対応として、DXの推進に力を入れてまいります。

市内保育園での保育業務や保護者の方との連絡のためのシステム導入、また、AIを活用した問い合わせへの自動応答システムや道路路面状況の診断システムの導入など、様々な業務において、DXを浸透させ、行政サービスの効率化と質の向上を図ってまいります。

また、主要市道を今後3年かけて景観・機能向上工事、小中学校のLED化とバリアフリー化の整備、国土強靭化のためのため池、橋梁の整備を行います。

また、全ての市民が幸せを実感できるよう、今年度に引き続き、大変好評でありました高齢者健康づくり温泉事業にも取り組んでまいります。

その他、予算とは別になりますが、ゼロカーボンシティに向けた取組として、昨年、市役所本庁舎で稼働しました民間資本による太陽光発電設備、いわゆる「PPAモデル」について、エネルギー価格の高騰を受ける中で、大変有効な官民連携の取組であることが実感できましたので、来年度以降、多くの公共施設に導入ができるよう取り組んでまいります。

会期について

さて、本定例会の会期は、2月21日から3月17日までの25日間で、3月15日に代表質問、16日に代表質問と一般質問を、両日とも午前10時から予定しています。

提出案件は、報告案件2件、承認案件1件、補正予算案件9件、条例案件12件、予算案件12件、その他案件1件、同意案件5件、諮問案件1件の計43件であります。

【質疑応答】

記者

北杜サイトにつてですが、具体的に被害額と、復旧を始める時期について教えてください。

市民環境部長

被害額につきましては、合計で90,835,000円を補正予算に計上しています。この中には、材料費、労務費その他の経費、諸経費等が含まれております。

スケジュールについては、工事契約を3月の上旬に行い、その後ケーブルの調達を5月までに、既存のケーブルの撤去を3月の中旬から5月の中旬に行います。

ケーブルの復旧を5月の中旬から7月の上旬まで、そのあと試運転の調整に7月中旬から下旬を予定し、8月から本格的に再稼働のスケジュールとなっています

記者

北杜サイトの具体的な被害の状況を教えてください。

市民環境部長

被害状況でありますが、発生日時は昨年12月4日と5日の2度発生しています。4日については午前3時頃、5日は明け方となっております。状況でありますが、太陽光パネルからパワーコンディショナーへ送る地下埋設ケーブルが切断されて持ち去られました。全延長約3,000mの内、約1,500mが持ち去られていた状況です。そのほかに、南北の車両が入る通用門とそのカギの破壊、北側フェンスの破壊、中継設備10ヵ所のこじ開けによる箱の破損、パワーコンディショナー付近の送電ケーブルのカバーの破壊となっております。

記者

4日に判明して、5日も被害にあったのですか。

市民環境部長

4日に被害にあい、5日については、まだ持ち運びがされていない一部のものを再度持ち運び去ったということになります。

記者

全部合わせて1,500mの被害ということでよろしいですか。

市民環境部長

全部合わせて、おおむね1,500mということになります。

記者

売電収入と繰入金について詳しくお願いします。

市民環境部長

売電収入の内訳ですが、15,426,000円が減額となっておりますが、これにつきましては、北杜サイト太陽光発電収入の減額によるものです。また、基金に71,031,000円を繰り入れております。これについては北杜サイト太陽光発電所設備復旧事業にかかる北杜市新エネルギー事業基金を充当するための増額になっています。

記者

これは被害にあって減収となった金額が1,500万円あるということですか。

財政課長

財源内訳に記載のある19,804,000円については、基金への積み立てをやめて修理費に振り替えたということになります。

記者

既に入っているものを修理に充てたということですか。

財政課長

そういうことになります。

記者

北杜サイト事件後の北杜サイトの防犯体制、市の対応はどのようにされているのか教えてください。

市民環境部長

再発防止のために、感知式カメラを2台設置のほか、(株)NTT東日本からも協力を頂き当面の間カメラ1台を設置していただいております。

さらに北杜警察署所有の監視カメラ、台数非公開ではございますが設置されており、年度内の対応となっております。

なお、南北門扉への監視中である旨の看板の設置をするほか、当面の間ではありますが、異常警報が届いた場合は、時間を問わず市役所への連絡と、合同で現地への確認が可能なような体制としております。なお、セキュリティについては、新年度早々に対応する検討を現在行っているところであります。

記者

追加で設置した位置は、明らかにできませんか。

市民環境部長

現在、その関係については公表を控えさせていただいております。

                                                   以上

 

(以上)
言葉遣いや明らかな言い間違い、言い直しがあったものなどを整理した上でまとめています。

 

(作成:北杜市秘書広報課)

 

 

 

 

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