【令和5年9月5日】令和5年第3回北杜市議会定例会所信表明

令和5年9月5日、令和5年第3回北杜市議会定例会にて、所信表明をしました。

市長所信

令和5年第3回北杜市議会定例会の開会に当たり、私の市政の運営に対する所信の一端を申し述べますとともに、提出いたしました案件について、その概要を御説明申し上げ、議員各位、並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 

  • 市立甲陽病院の職員によるパワー・ハラスメント

誠に遺憾なことであり、被害に遭われた職員と御家族、また、市民の皆様にお詫び申し上げます。

市としても、今回の事案を重く受け止め、ハラスメントに対する職員の意識改革を徹底するとともに、職員を対象とした研修を実施してまいります。

 

  • 今夏の自然災害の発生状況と防災の取組

7月20日、市内において局地的な大雨となり、大泉町を中心に、道路の洗堀など、多くの被害が発生しました。

市では、非常配備体制を取る中で、緊急避難場所を開設するなどの対応を行ったところであります。

幸いにも、人的な被害はありませんでしたが、被害を受けた道路や農業用水路等については、7月26日に専決処分を行い、早期復旧を目指し、現在取り掛かっているところであります。

また、先月の台風第7号は、関東から中国・四国の広い範囲にわたり被害が発生し、特に鳥取県においては、前例のない甚大な被害を受けたとの報道は記憶に新しいところであります。

被害に遭われた皆様には、心より御見舞いを申し上げます。

近年、毎年のように発生する大規模な自然災害を目の当たりにする中で、自分事として捉え、日頃から防災への備えを怠らないことが必要であり、その重要さは年々増しているものと感じております。

今年は関東大震災から100年となる節目の年であります。

本市においても、先月30日から本日まで「北杜市防災週間」と定め、市民への防災訓練の実施などを推進するとともに、今月2日には、「職員防災訓練」を実施し、参集訓練及び各部局での災害対応の訓練を行いました。

また、防災面での企業との連携として、6月29日には、観光客や道路通行者の一時的な避難場所を確保するため、「道の駅南きよさと」及び「道の駅はくしゅう」を管理する「株式会社アルプス」様、並びに「道の駅こぶちさわ」を管理する「株式会社スパティオ小淵沢」様と、それぞれ「災害時等における協力に関する協定」を締結したところであります。

また、先月31日には、「東日本電信電話株式会社山梨支店」様と、「災害におけるレジリエンス強化推進に関する連携協定」を締結いたしました。

この協定により、本市の災害発生時における、事前の備えや災害対応、早期復旧などの諸課題について、「NTT東日本山梨支店」様が持つデジタル技術等のノウハウを活用した、リスク分析や実証実験などを進め、災害に強い安心なまちづくりを目指してまいります。

これからの台風シーズンを迎えるに当たり、市民の皆様におかれましても、引き続き防災減災に対する万全の準備を整えていただきますようお願い申し上げます。

 

  • 子ども達の活躍

はじめに、7月20日と21日にスロバキア共和国で行われました、国際スキー連盟主催の「2023FISグラススキー チルドレンカップ ヤレンスカドリナ大会」において、長坂中学校1年生の石丸慧様が、U―14スラローム競技で優勝、長坂小学校5年生の石丸諒様が、U-12スラローム競技で準優勝しました。

また、先月、鹿児島県で開かれました「第47回全国高校総合文化祭」の放送部門のビデオメッセージ部門において、北杜高等学校の放送部が、3年ぶり6回目となる最高賞の優秀賞を受賞しました。

北杜の子ども達の活躍は、大変に喜ばしいことであり、御本人を始め、御家族、指導者、学校関係者の皆様に敬意を表するとともに、今後の御活躍を期待するところであります。

 

  • 市内事業者の受賞

先月、イギリスで開催されました「ワールド・ビア・アワード 2023」において、「萌木の村株式会社」様が製造・販売するクラフトビール「八ヶ岳ビールタッチダウン 清里ラガー」が、ラガーカテゴリーの世界最高賞に選ばれました。

過去、日本国内でもカテゴリーチャンピオンに輝いたビールは数えるほどしかなく、この快挙に心よりお祝い申し上げるとともに、今後の更なる御活躍を期待するところであります。

 

  • 市政の状況

中部横断自動車道

7月19日、国土交通省は、山梨、長野両県に対し、事業予定者案として、未整備区間であります北部区間の長坂から八千穂までの、約40キロメートルのルートを提示しました。

このことは、事業化に向けて大きな一歩と考えております。

また、7月には「山梨大学地域防災・マネジメント研究センター」の武藤慎一教授らにより、中部横断自動車道北部区間が開通した場合、交通の時間短縮、貨物や旅客関連企業の生産性向上や、農産物の需要拡大、更には観光客の増加が見込まれることから、山梨県全体で年間73億5千万円の経済効果があるとの試算が発表されました。

本市においても、各種団体で構成されております「北杜市中部横断自動車道建設促進期成同盟会」等の御意見を伺いながら、開通後の活用策を検討してまいります。

今後、山梨県では、提示されたルートを基に「都市計画原案」を作成し、年内には、北杜市、韮崎市、甲斐市で住民説明会を開き、原案を示す予定と伺っております。

また、並行して国では、「環境影響評価書」の作成も進め、「評価書」と「都市計画」が揃った段階で、北部区間を基本計画区間から事業化区間に変更するかの判断を行う予定としております。

来月には、本市において「ルート日本海-太平洋促進大会」が開催予定でありますので、今後も、早期の全線開通に向け、関係者の皆様の御理解と御協力をいただきながら、全力で取り組んでまいります。

 

北杜GX推進プロジェクトの取組

GX(グリーン・トランスフォーメーション)は、現在、国を挙げて取り組んでいる最重要課題の一つであり、令和2年に「ゼロカーボンシティ宣言」をしている本市においても、GXの推進は優先すべき課題であります。

このことから、ゼロカーボンやGXの推進を更に加速するため、「北杜市GX推進プロジェクト」を立ち上げて取り組むことといたしました。

このプロジェクトでは、全ての公共施設を対象とした、太陽光発電PPA事業の大規模実施と、官民連携による地域新電力会社の設立を計画しており、いずれも県内初の取組として、「北杜モデル」とも言える先進的なものであります。

一つ目のPPA事業については、多数の公共施設を抱える本市において、電力の脱炭素化と、エネルギー価格高騰への対策が急務であることから、本市の恵まれた日照条件を活かし、民間事業者が公共施設の屋根等で太陽光発電事業を行う、PPAによる設備導入を進めるものであります。

現在、第1弾として55の公共施設を候補に挙げ、実施事業者をプロポーザル方式により公募したところであり、今月末には選考審査を実施し、事業者を選定する予定となっております。

今後も、第2弾、第3弾とPPA事業の募集を行い、最終的には、ほぼ全ての公共施設を対象にPPA事業を実施してまいりたいと考えております。

二つ目の地域新電力会社の設立については、市の再エネ発電所や、PPA事業で生じる余剰電力といった、市域の電力を地産地消することにより、電力の見える化を行い、安定した再エネの確保と安価な電力供給を行うため、市も一部出資を行う「北杜新電力会社」の設立に向けてパートナー事業者の公募を行うものであります。

新電力会社は、最終的には、北杜市全域に安価な再エネ電力を提供することを目指しますが、まずはスモールスタートで取り組むこととしております。

当面は、市の保有電力やPPA事業による電力などを市の公共施設に供給し、既存電力よりも電気料金を低く抑えることにより得られる電気料金の節約部分を、市民への還元や新たな施策に反映することを目指してまいります。

 

子育て支援施設整備事業

本年度当初予算に計上しました子育て支援施設「こどもランド・こどもパーク」の整備事業については、詳細設計を進める中で、関係者から御意見をいただいた、遊具の充実や安全性の向上等、さらに現在の資材高騰を反映した結果、当初予算額と実際の事業費に大きな開きが生じることとなったため、本定例会において継続費の設定を見直したところであります。

また、全体スケジュールについても精査し、令和7年の完成を目指すことといたしました。

様々な方の御意見を尊重する中で、利用者となる子ども達や保護者の方にとって、より良い施設となり、「子育てするなら北杜」のシンボルとなる施設となるよう、整備を進めてまいります。

 

白州保育園・西部こども園の大規模改修

「白州保育園・西部こども園」の大規模改修について、仮設園舎に係る部分の設計が完了したことから、本定例会において所要の経費を計上しております。

なお、大規模改修工事については、駐車場拡充や遊戯室との段差解消など、保護者や職員の意見を反映する中で、現在設計を進めており、改修は、令和6年度から令和7年度までの予定で行ってまいりたいと考えております。

 

小淵沢小学校の長寿命化改修工事

小淵沢小学校は、建築から49年が経過し、老朽化が進んでいることから、児童の教育環境を整えるため、「北杜市立小学校中長期保全化計画」に基づき、本年度から令和9年度まで、校舎、体育館、プール、グラウンドの改修を行います。

なお、校舎の改修期間中は、グラウンド内に仮設校舎を設置することとし、教育活動等に支障のないよう対応してまいります。

 

市民の健康づくりのための健康器具設置

生涯スポーツ活動と健康づくりの推進を目的として、県の補助金を活用した「長坂総合スポーツ公園」内の遊歩道に、ストレッチ器具を設置するため、本定例会に所要の経費を計上しております。

ウォーキングと併せて、ストレッチ器具を用いることで、主に体の関節の動きや筋肉のストレッチをリラックスして行うことができるため、誰もが気軽に運動をより楽しむことができるものと期待しております。

 

北杜市立図書館適正配置等検討に関する提言

「北杜市立図書館適正配置等検討委員会」では、人口減少や少子高齢化に伴う社会情勢の変化や、図書館を取り巻く環境の変化に対応するため、図書館の在り方について、全6回にわたり慎重審議を重ねてまいりました。

7月27日には、検討委員会の委員長から教育長に、「北杜市立図書館適正配置等検討に関する提言書」が提出されました。

この提言書においては、現在の8つの図書館について、図書館と「コミュニティ・コモンズ」に再編整備することが提案されております。

市教育委員会では、提言書の主旨を反映した組織について現在検討しており、新しい図書館の概要が固まり次第、関係者や市民の皆様に説明をしてまいりたいと考えております。

 

インバウンド誘客と輸出強化の取組

7月6日から10日までの5日間にわたり、市内の観光事業者や商工事業者と共に、台湾へのトップセールスを行い、台北市や台中市の政府関係者と、観光交流や観光ブランド力の向上について意見を交わしてまいりました。

こうした中、台中市と「観光友好交流の促進に関する協定書」を締結したところであります。

今月30日には、この協定に基づく交流の第1弾として、本市において開催されます「グランフォンド ピナレロ八ヶ岳 with グラベル2023」に、台中市の職員が訪問することが決定したところであり、これからも緊密な交流を図ってまいりたいと考えております。

また、北杜市産の農産物や加工品の販路を拡大するため、台中市内にある高級スーパー「裕毛屋」様において、サクランボや、お米、ワインなどの販売を行ったほか、市内で生産された食材を店内で調理した「わっぱ飯弁当」を販売するなど、北杜市の観光や市内の特産品のPRを行ってまいりました。

今後、市商工会が中心となり、「裕毛屋」様のバイヤーによる商談会を行うなど、更なる輸出拡大に努めてまいります。

また、来月8日から12日までの5日間、ベトナム社会主義共和国において、日本とベトナムとの国交樹立50周年を記念して実施される、「やまなし観光物産プロモーション事業」に、「JETRO山梨」様及び「甲府商工会議所」様などと連携する中で、本市も参加してまいります。

ベトナムでは、ハノイ市とホーチミン市において、北杜市産のワインや物産品などのプロモーションや商談会のほか、市の観光関係者と共に、現地の旅行会社にトップセールスを行うなど、北杜市の観光や物産品の認知度向上の契機にしてまいりたいと考えております。

 

抱川市姉妹都市交流20周年記念事業

「浅川伯教・巧兄弟資料館」前で整備を進めてまいりました「浅川伯教・巧兄弟記念公園」が完成し、先月6日に竣工式を執り行いました。

ペク・ヨンヒョン抱川市長や駐横浜大韓民国金玉彩総領事等の御臨席を賜る中で、浅川巧と朝鮮を象徴する「チョウセンゴヨウマツ」を植樹するなど、公園の完成、並びに北杜市と抱川市の姉妹都市交流20周年を祝うことができたところであります。

植樹した「チョウセンゴヨウマツ」の成長とともに、両市の交流が更に発展することを期待しております。

また、今回の事業に合わせて、抱川市から、5年ぶりとなる文化交流団の皆様が本市を訪れました。

文化交流団の皆様には「北杜ふるさと祭り」にて、華やかな韓国伝統芸能を披露していただき、会場を大いに盛り上げていただきました。

来月には、抱川市で開催されますイベントに参加し、抱川市市制施行20周年及び姉妹都市締結20周年をお祝いするとともに、中学生のホームステイ事業の再開に向けた確認を行うなど、更なる交流の発展につなげてまいります。

 

日中韓3カ国地方政府交流会議

来月16日から19日にかけて、「第24回日中韓3カ国地方政府交流会議」が、市内で初めて開催されます。

この交流会議は、「一般財団法人自治体国際化協会」、「中国人民対外友好協会」及び「大韓民国市道知事協議会」が協力し、平成11年から輪番制にて開催されているもので、3カ国の自治体首長や職員などが参加する、北東アジアにおける唯一の地方政府レベルでの国際会議となります。

今回のメインテーマは、「日中韓地方政府による、未来を見据えた地域づくり」として、各国のグリーントランスフォーメーションの取組や、次世代を見据えた日中韓の青少年交流、多様な主体が連携した地域経済活動の取組が発表されます。

日中韓における地方政府間の国際交流・協力が一層促進されるとともに、中国及び韓国の方々に本市を知っていただく機会となるものと考えております。

 

アートツーリズムの取組

市内の芸術文化を広く周知し、来訪客の増加を目指すため、本年度、芸術文化施設などが中心となり、「北杜アート協会」が設立されました。

市としてもアートツーリズムの推進を図るため、「北杜アート協会」と連携し、6月に試験的に芸術文化施設を周遊する3つのツアーを募集いたしました。

ツアーの中でも、周遊施設において特別な見学プランなどを用意した、高価なツアー商品に人気があったところであり、参加者からは高い満足度を得ることができました。

今後も、これらツアー結果を参考に、「北杜アート協会」が実施するアートツーリズムについて、引き続き支援してまいります。

 

この夏のイベントの開催状況

4年ぶりの本格開催となった「明野サンフラワーフェス」では、多くの観光客が訪れ、ヒマワリと、北杜の雄大な山々の眺望を楽しんでいました。

7月22日のオープニングセレモニーの際には、市の新たな取組であります、「ほくとインフルエンサー」として、歌手の伊藤ひろの様を登録いたしました。

「ほくとインフルエンサー」は、影響力のある方により、本市の魅力を効果的に発信していただくものでありますので、今後も、幅広く募集してまいります。

また、サンフラワーフェスでは、今年も、ウクライナでの人道危機に対する救援金として、来場者からの運営協力金の一部を寄附する取組を実施したところであります。

一方、地域のイベントでは、市内各地において工夫を凝らした「ふるさと祭り」や「夏祭り」が盛大に開催されました。

改めて、市民はもちろん、夏休みで帰省された方々など、多くの笑顔が戻ってきたことを実感いたしました。

来年は、北杜市合併20周年ということでありますので、本年のお祭りでも、「打ち上げ花火」を合併20周年に向けたプレ企画と位置付け、お祭りの醍醐味でもあります「花火」を通じて、「北杜は一つ」の機運を盛り上げることとしております。

また、先月25日、26日には、「THE NORTH FACE」様との包括連携事業の一環として、東京オリンピックのスポーツクライミング複合銅メダリストのプロクライマー野口啓代様によるトークイベントとクライミング教室が、市内のクライミングジムで開かれ、「クライミングの聖地」として賑わう本市や競技の魅力を伝えていただいたところであります。

 

観光地域活性化の取組

増富地域について、兼ねてより地域からの要望がありました、塩川ダム「みずがき湖」の湖面活用について、山梨県や関係する市、団体などの御理解をいただけたことから、本年秋に、「みずがき湖ビジターセンター」をベースとして、湖面でのカヌーの運用が決定いたしました。

今後、モニタリングツアーや体験ツアーを実施し、地域資源を活用したアクティビティメニューの開発を進めてまいります。

引き続き、「甲武信ユネスコエコパーク」、及び国立公園内である優位性を活かしつつ、新たな観光客の獲得に向け、市としても支援してまいりたいと考えております。

 

全国知事会

7月25日、26日の2日間にわたり、本市を主会場に、山梨県では初めてとなる「全国知事会」が開催されました。

市では、会場に観光PRブースを設置し、北海道の鈴木直道知事や大阪府の吉村洋文知事など多くの知事や、関係者の方々に本市の魅力を発信いたしました。

この模様を市の公式SNSにも掲載したところ、延べ約7万にも上る閲覧数があり、本市を全国の方に知っていただく良い機会になったものと考えております。

 

きぼうの桜

先月5日、6日の2日間にわたり、「一般社団法人ワンアース」様が主催する「第1回 復興宇宙サミット」が、福島県楢葉町において開催されました。

このサミットは、「きぼうの桜計画」及び「東北復興宇宙サミット」でつながった全国各地の自治体や関係者が一堂に会し、復興の先にある未来について議論し、地域間交流を行うことを目的に開催され、本市からも、私や甲陵高等学校の生徒も参加し、宇宙神代桜の苗元の自治体として、贈呈先の自治体の皆様と、絆を深めてきたところであります。

今後も、各自治体とのつながりを大切にし、交流が発展していくよう期待しております。

 

市長と語る会

7月18日から21日までの、3日間の日程で「市長と語る会」を実施いたしました。

今回の会では、新型コロナウイルス感染症の影響で実施できなかった「市政報告会」も併せて実施し、「第3次北杜市総合計画」や「新・行政改革大綱」など、これまでの取組と、本年度の主要施策の説明を行うとともに、3日間で延べ286人の方に御参加をいただく中で、多くの市民の皆様の声を聴かせていただきました。

 

高校生議会

先月1日、「高校生議会」を開催しました。

本事業を実施するに当たり、まずは生徒の皆様に市政全般について知っていただくため、私自ら説明を行い、その上で、質問を考えていただきました。

市内3つの高校からは、19名の高校生議員に参加していただき、そのうち16名から身近で起きていることや、これからの北杜市に求めることなど、高校生ならではの視点で忌憚のない御意見や御質問をいただきました。

市としては、若い世代の皆さんの思いを今後の市政推進の参考にさせていただくとともに、今回の事業を通じて、高校生が政治に興味を持ち、参加していくためのきっかけになったものと考えております。

 

食杜北杜の取組

市では、高校生と事業者の皆様が一体となって北杜の魅力を商品化する「食杜北杜」の事業を進めております。

本年度の食材のテーマは、本市の主要農産物であります「お米」の更なる活用を目的に、「米粉」としました。

高校生の自由な発想で、米粉がどんな商品になるのか、今から来年3月の発表会を楽しみにしているところであります。

 

医療介護交流会

今月3日、市内の医療、介護関係者と市民が交流できる場として、「医療介護交流会」が開催されました。

私も、介護、医療分野における「2040年問題」についてのシンポジウムに参加し、人材確保の課題など、関係者の皆様と意見交換を行いました。

市としても、今後も医療、介護保険制度の基盤が揺るがないよう、支援策等について検討してまいります。

 

シティプロモーションの新たな取組

7月3日から7日にかけて、都内の大手都市銀行において、「北杜の食」をテーマに「北杜市フェア」を開催しました。

観光誘客やふるさと納税のPRのほか、市の特産品の販売会、さらに社員食堂では、市の特産品や郷土料理、お米を提供し、好評をいただいたところであります。

また、民間事業者が展開する、東京の大手優良企業のビジネスパーソン向けの「地方の魅力発信プロジェクト」に申し込み、今月から、企業のオフィス内に設置されたディスプレイを活用して、本市のPRを行うこととなりました。

今月は、第1期として、都内の25の企業のオフィスにおいて、市の認知度向上のための動画を配信し、第2期の12月には、ふるさと納税の返礼品の紹介動画を配信する予定であります。

これまでにないPRの手法を取り入れることで、新たな「北杜ファン」の獲得に期待するところであります。

 

企業との連携

6月12日に、「井関農機株式会社」様と「梨北農業協同組合」様と連携協定を締結いたしました。

本協定は、本年3月に宣言した「オーガニックビレッジ宣言」を加速化させるもので、「アイガモロボ」の利用により、除草作業の負担軽減を図り、有機農業普及への取組を推進してまいります。

7月17日には、「株式会社クスリのサンロード」様、「浅尾原財産区」様、「峡北森林組合」様と森林整備に関する協定を締結しました。

この協定は、「浅尾原財産区」様が所有する約1ヘクタールの森林を整備する内容で、社員が植林や下草刈りなどを行う計画であります。

今後も、様々な関係者の御協力をいただく中で、本市の恵まれた森林資源の保全に努め、次世代へ継承してまいります。

また、7月18日には、「山梨労働局」様と、雇用促進や人材確保に関する連携協定を締結いたしました。

「山梨労働局」様とは、これまでも「ほくとハッピーワーク」の共同運営を行ってまいりましたが、今回の協定により、市内の企業に対する人材確保支援や若者の就職促進、本市に移住を希望される方への求人情報の提供や、職業紹介、合同就職面接会の開催などを実施してまいります。

特に、各産業において労働力不足が懸念される中で、女性が活躍できる地域社会の実現が重要課題とされているところでありますので、女性のライフステージに応じた、リカレント教育の推進など、女性が活躍できる環境づくりを「山梨労働局」様と連携して取り組んでまいります。

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北杜未来部 政策推進課

電話:
0551-42-1162
Fax:
0551-42-1127

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