ほくとおかえりネット(認知症高齢者等支援ネットワーク)について
『ほくとおかえりネット』とは?
『ほくとおかえりネット』とは、認知症等により、外出中に道に迷う可能性のある高齢者等が行方不明になった際に早期発見するためのネットワークです。
事前登録について
対象者
・本市に居住する65歳以上で認知症、または若年性認知症により行方不明になるおそれのある方
・その他市長が必要と認めた者
登録場所
北杜市地域包括支援センター(北杜市高根町村山北割3261)
必要なもの
・写真2枚(顔写真、全身写真)できる限り、最近撮影したもの
・北杜市認知症高齢者等支援ネットワーク事業登録申出書兼同意書 様式第1号 (DOC 62.5KB)
行方不明発生時イメージ
登録をした方には、「おかえり伝言板シール」を配布しています。
『ほくとおかえりネット』に登録された方が、行方不明になり北杜警察署へ届出があった場合、北杜警察署から北杜市地域包括支援センターへ情報共有がなされます。
情報を受けた地域包括支援センターは、登録された捜索協力機関へ一斉にメール、FAX等にて情報を共有し、捜索協力機関には日常業務内で捜索の協力にあたっていただきます。
発見した場合は、保護していただき、速やかに北杜警察署へ連絡していただきます。
「おかえり伝言板シール」を身に付け、道に迷っている人を発見した場合、最寄りの警察署へ電話をしていただき、スマートフォン等で「おかえり伝言板シール」の二次元コードの読み取りを行ってください。画面に伝言板が表示されるので、発見者が現在の居場所等を入力すると家族等にメールが自動送信されます。発見者の個人情報の入力はありません。伝言板の情報により家族等は24時間365日いつでも高齢者等を迎えに行くことができます。
・おかえり伝言板シール見本の図 チラシ (PDF 2.32MB)
捜索協力機関について
行方不明者が発見された場合に、日常業務内で早期発見に協力していただく団体・企業を募集しています。本事業の趣旨に賛同し、協力していただける場合は、事前に捜索協力機関として登録してもらいます。
登録された団体・企業には、日常の見守りや認知症高齢者等が行方不明になった際に、通常業務に支障のない範囲で捜索に協力していただきます。
登録場所
北杜市地域包括支援センター(北杜市高根町村山北割3261)