現在、全国的に空き家の数が増加しており、北杜市内においても空き家に関する苦情や相談が増えております。特に、空き家の管理がされていない場合が多く、この要因として、所有者が亡くなった後、住まいをどうするのか、管理者や相続者を誰にするのかが決まっておらず、管理者又は所有者が曖昧になってしまうことが挙げられます。
このような状況になる前に、あらかじめ住まいの将来をご家族で話す機会を設け、相続した家族の方が管理方法に困ることのないように準備をすることが大切です。
家族や親戚が集まるときに、ぜひ住まいの将来について話すことをお勧めします。
国でも空き家の問題は大きな社会問題として考えており「住まいのエンディングノート」を作成しています。
こちらから「住まいのエンディングノート」にアクセスできます。
また、北杜市でも「想いのマップ(北杜市版)」を作成しております。こちらも併せて活用してみませんか。