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防災対策について

更新日:

番号:4

趣旨

9月14日の朝日新聞にて日本の猛暑確率240倍の記事の中で、大雨による大洪水、崖崩れの問題が指摘されております。
北杜市防災課の活動としてハザードマップを用意し、住民への避難勧告あるいはリスク対応意識を高めようとされていることは理解します。
一方、実際に大雨警報発令時は、緊急放送にて避難して下さいとの呼びかけがあり、小生も数年前に長坂役場へ避難した経験があります。
今回のお願いとして、溜池マップとして牛池決壊時の浸水3mエリアに住んでいる状況ですが、9月台風シーズンにおいてさえ、牛池の貯水量は、ほぼ満水の状態です。
市政にお願いしたいのは、非常時の避難勧告ではなく、事前にワーストケースを回避するための対策であります。
防災課としては、そのような対策管理は、管理部門の上条区に任せているというスタンスであるかと思いますが、例えば、台風が接近することが予想される場合、貯水量を50%に事前に下げる、台風接近時は毎日、貯水量を確認し、水門の開け締めで調整するといった手順作成を依頼し、その内容を確認、その手順通りに行ったかどうか報告をもらうなど、対策内容の観点を変えて実際に効果があるものを準備頂きたいと思います。
牛池の水は農業用途で使用される、そのための管理費を市が与えていると思われますが、農業用水の目的と住民の防災を考えた場合、どちらが優先されるかを再考頂きたいです。
牛池の浸水3mの予想エリアには、上町区3班の46軒の住民が該当します。

対応内容

牛池は、上条区のため池であり、上条区が管理を行っております。よって、市で管理をお願いしているという事ではありませんので、上条区へ御相談してください。 また、管理費を市から支出はしておりません。

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