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HOME暮らしの情報市長の部屋市長への手紙とその回答令和4年度不便な街長坂町はどうなっているのか

不便な街長坂町はどうなっているのか

更新日:

番号:7

趣旨

冷たい風が西東に吹いております。長坂町はいったいどうなっているのでしょうか。はっきり申し上げれば長坂町の中心は下村になってしまいました。買い物、医者といえばすぐ下村となっております。私は長坂町大八田に生を受けこの地で生活ををしておりますが(約40年間は東京でサラリーマン生法をしておりました)この年齢になって、長坂は不便な地だなあと最近つくづく思うようになりまして、大変情けなく思っております。
長坂駅からの大通りは全く人は通っておりません。車が通り過ぎていく街になってしまいました。
現在店があるのはコンビニが3店舗あるのみて、個人の商店は1軒しかありません。買物といえば下村の店に車で飛くでいってしまうのです。年齢的に身体の不自由な方で車にも乗れない方は日常の買い物はどのようにしているのでしょうか、車があって自分で自由に買い物できる人は下村の店に行きますが、それ以外の人は店にはとても歩いてなんか行けません。
どうか歩いて行ける長坂町の町にしていただけないでしょうか?
1. まず歩道の整備をして、お年寄りが安心して道路を歩けるようにすること。
2. 個人商店で特に八百屋、ケーキ屋を設けて欲しい。
3. 個人商店については、品物時間限定で、品物売り切れ次第閉店。
4. 個人で買い物に行けない人に配達をする商店を設けて欲しい。
※私自身は車でまだ店に買い物に行きます。行っております。

対応内容

御指摘の道路は、県道長坂高根線と県道小荒間長坂停車場線の2路線であり、山梨県が所管し、維持管理しています。このような状況を踏まえてお答えします。
歩道整備や拡幅などの道路改良には、隣接地権者と周辺地域の御理解と御協力が必要となります。御要望の県道には、住居や店舗が隣接しており、地域の合意形成なしには事業化は困難であります。
市内の県道において、歩道整備を要望する道路は多数あり、現在、市内で進められている県道改良事業は、関係地域や地権者の合意形成の元、県へ要望し、事業化が図られました。
こうした事を踏まえまして、御要望内容の実現には、まず行政区などを通じて関係地域や地権者の合意形成を図っていただきますようお願い申し上げます。
現在の道路状況について、路側の水路蓋や舗装面の損傷等で歩きにくくなった場合は、管理者である山梨県へ補修を要望し、健全な道路環境の確保に努めてまいりますので、御理解くださいますようお願い申し上げます。
また、長坂駅前商店街は事業主の高齢化等の理由により店を閉じる個人店舗が増え、平成29年12月にはスーパーが閉店し、地域の食料品販売を担っていた店舗の撤退となりました。
空店舗を活用した新たな事業展開など、活気あふれる町づくりは、人々の心の拠り所として重要な役割を果たしていくものと考えておりますので、北杜市商工会等の関係機関と連携し、市内で創業を計画されている方などに対し、情報提供を進めてまいります。

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