RSウイルス感染症は、呼吸器系の感染症です。例年、秋から冬にかけて流行していましたが、近年では7月頃より感染者数が増加傾向にあります。
本ページでは、RSウイルス感染予防についてご案内します。
RSウイルス感染症とは
1歳から2歳までに、ほぼすべての乳幼児が少なくとも1度は感染すると言われている呼吸器感染症です。生涯に渡って感染を繰り返します。感染すると、発熱、鼻水、咳等の症状が現れます。
60歳以上の方や、慢性呼吸器疾患、慢性心不全、慢性閉塞性肺疾患、糖尿病等の基礎疾患がある方が感染すると、RSウイルス感染症がきっかけとなって起こる肺炎や、呼吸困難等の重症を引き起こすことがあります。
治療は、症状に応じた治療(対症療法)を行います。
呼吸が苦しい、食事や水分摂取ができない時は医療機関への受診をご検討ください。
感染経路
- 飛沫感染・・・感染している人の咳、くしゃみ、会話の時に出る飛沫に含まれるウイルスを吸い込んで感染する。
- 接触感染・・・ウイルスが付着している物(ドアノブ、手すり、スイッチ、机、椅子、コップなど)を触った手指で、自身の目、鼻、口に触れて感染する。
予防方法
- 接触感染を予防する・・・アルコールや塩素系でこまめに消毒し、流水・石鹸による手洗いや、手指をアルコール消毒する。
- 飛沫感染対策:鼻汁、咳等の呼吸器症状がある時にはマスクを使用する。
60歳以上を対象としたワクチンがあります。
※RSウイルスワクチンの予防接種は、任意接種となります。希望される方は医療機関に直接お問い合わせください。