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【令和8年6月3日】記者発表を開催しました

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迅速な情報提供と情報の透明性を図るため、記者発表を開催しました。

記者発表の内容は、以下のとおりです。

観光施策の積極的な展開について

緑が鮮やかに山々を彩る素晴らしい季節を迎え、ゴールデンウィーク期間中には、多くの観光客の皆様に本市に訪れていただきました。
特に、5月の風物詩である高根地区の「長沢鯉のぼり祭り」をはじめ、本年度から新たに始まった明野地区の「ほくと菜の花ウィーク」でも、多くの集客があるなど、市内各所で開催されたイベントが大変な賑わいを見せました。
民間の調査によれば、本年度の特徴として、静岡市からの観光客が顕著であったとの結果が出ております。
これは、中部横断自動車道の開通により静岡県とのアクセスが飛躍的に向上したことや、静岡県への誘客キャンペーンが成功を収めたものと考えております。
今後も「点から面」への周遊観光の推進など、観光施策を積極的に展開してまいります。

 

2025年の人口動態調査報告について

総務省が公表した2025年の市区町村別人口動態によれば、本市は転入者が転出者を122人上回る「転入超過」となりました。
本市の特徴として、東京都、特に23区からの転入者が多いこと、さらに15歳未満の子どもと30代以降において転入超過が見られることが挙げられます。
これらの結果は、首都圏における積極的な移住・定住施策や企業誘致などの産業創出による成果であると考えております。
引き続き、魅力あるまちづくりを進めることで、移住・定住先として選ばれる自治体を実現してまいります。

 

「日本創生のための将来世代応援知事同盟サミットinやまなし」開催について

5月20日、アルソア女神の森において「日本創生のための将来世代応援知事同盟サミットinやまなし」が開催されました。
全国各地から知事の皆様が集まり、将来世代の希望を叶えるための施策や取り組みが紹介されました。
私も会場に伺い、直接各地の知事の皆様に、本市の魅力や取り組み、地域ならではの特色についてお伝えする貴重な機会をいただきました。
令和5年7月の全国知事会議に続き、本市がこのようなイベントの開催地に選ばれたことは、喜ばしい限りであり、本市の持つポテンシャルの高さを改めて感じたところであります。

 

「総合防災訓練」の実施について

梅雨の時期に差しかかり、豪雨や猛暑など、自然災害への警戒がより一層求められる季節となりました。
こうした自然災害への対応力を高めるため、7月5日、明野中学校を会場として8年ぶりに「総合防災訓練」を実施いたします。
この訓練では、市民の皆様と自衛隊、消防、警察等が連携し、避難所の設営や運営、さらに炊き出しなどの実践的な訓練を行う予定です。
ぜひとも多くの市民の皆様に御参加いただき、実りある訓練とすることで、日頃の防災力の向上につなげてまいりたいと考えております。

 

第76回山梨県市町村対抗軟式野球大会で北杜Aチームが初の優勝

5月17日に開催された第76回山梨県市町村対抗軟式野球大会において、北杜市Aチームが北杜市勢として初の優勝という快挙を成し遂げました。
私も決勝戦当日、会場に足を運び激励をさせていただきましたが、選手の皆様の闘志あふれるプレーに、大きな感動と勇気をいただきました。
初めて、本市に優勝旗がもたらされることとなり、大変誇りに思います。選手を始め関係者の皆様に、心よりお祝いを申し上げます。

 

物価高騰への対策について

長引くエネルギー価格や食料品価格の高騰は、市民生活に大きな影響を及ぼしております。
本市では、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、米どころ北杜の農業を支援するために、「多面的機能支払交付金制度」を利用する地域や3ヘクタール以上で水稲栽培を行う農業者を対象に、いち早く独自の給付金制度を設けました。
また、市民の生活に必要不可欠な医療、介護・福祉サービスを維持するため、市内診療所や介護・福祉事業所に対しても給付金を創設しております。
現在、速やかに給付金が皆様のお手元に届くよう、振込手続を進めているところであります。

さらに、6月には18歳未満の子どもを持つ保護者に向けた「こども応援サポート給付金」の手続きを開始いたします。
この給付金により、物価高騰が続く中、夏休み期間の食費や電気料金などの家庭支出の増加が見込まれる子育て世帯の生活をしっかりとサポートしてまいります。

 

コンビニ交付サービスで証明書発行手数料を時限的に10円に

6月から「コンビニ交付サービス」をより利用しやすくするため、コンビニエンスストアで発行する証明書の発行手数料を時限的に一律10円に引き下げたところであります。
「コンビニ交付サービス」は、市役所に足を運ぶことなく証明書を取得できるほか、土日祝日や時間に縛られず利用できるため、大きな利便性があります。
市民の皆様には、ぜひ「コンビニ交付サービス」を御活用いただきたいと考えております。

 

子育て支援策について

子育て支援策として、本年4月から、子どもの年齢、出生順位などにかかわらず、全ての子どもの保育料を無料化いたしました。
さらに、新たに小学校に入学するお子様をお持ちの保護者に対して「子育て応援入学祝金」として10万円を支給する制度を設けました。
申請手続については、スマートフォンで二次元コードを読み取る簡易な方法を採用し、忙しい子育て世帯に配慮した仕組みとしております。
現在、案内通知を送付しておりますので、祝金が速やかにお届けできるよう手続きを進めてまいります。

 

こども誰でも通園制度について

この制度は、生後6箇月から3歳未満までの未就園児を対象とした、保護者の就労要件を問わず利用できる制度であり、本年4月から須玉保育園で開始したところであります。
この制度を利用した保護者からは「在園児との交流をさせたい」「用事を済ませる間預かってほしい」といった声が聞かれ、好評をいただいております。

 

ツキノワグマ対策について

東北や北陸地方では、冬眠から目覚めた「春グマ」の出没による人的被害が発生しております。
本市でも熊の目撃情報が寄せられており、市民生活への影響が懸念されます。
また、夏の観光シーズンを迎え、観光客の安全確保も重要であります。
6月1日には、猟友会の御協力をいただき、須玉町江草地内でオスのツキノワグマ1頭を捕獲いたしました。
本市では、昨年度「北杜市ツキノワグマ出没マニュアル」を作成したほか、万が一の事態に迅速かつ円滑に対応するため、5月に「緊急銃猟対応マニュアル」を作成いたしました。
今後は、猟友会や北杜警察署、山梨県など関係機関と連携した訓練を実施し、人身被害の防止に努めてまいります。
また、引き続き関係機関と万全の体制構築に取り組んでまいります。

 

北杜市デザイン・ブランド顧問について

このたび、「北杜市ふるさと親善大使」である中野シロウ様を「北杜市デザイン・ブランド顧問」として委嘱いたしました。
著名なデザイナーである中野様のお知恵をお借りし、伝える力を磨き、本市の認知度向上とブランドイメージの強化を図るため、内外へ本市の魅力を分かりやすく発信してまいります。

 

包括連携協定を締結している「ちとせ研究所」様の市内での取り組みについて

包括連携協定を締結している「ちとせ研究所」様の市内での取組についてであります。
先日、シンガポールからCEOがお見えになり、廃棄物を資源として堆肥やバイオ製品を生産する実証実験について、お話を伺いました。
この取組では、市内で排出される廃棄物を未利用資源と捉え、堆肥やエネルギーとして循環させるものであります。
これにより、市内経済の循環を促進するとともに、本市が推進する有機農業の発展にも寄与するものと期待しております。

 

6月補正予算について

防災関連事業について

本年度、一般社団法人関東地域づくり協会の公益事業の採択を受けたことから、「道の駅こぶちさわ」に防災備蓄倉庫を設置してまいります。
この備蓄倉庫は、地域住民のみならず観光客などの帰宅困難者への効率的かつ効果的な支援活動を行うことを目的としております。
また、整備から10年以上が経過し、老朽化が進む防災行政無線の更新を行います。
昨年度、機器の状況と難聴地域への対策について調査を実施いたしました。
その結果を踏まえ、市民への確実な情報伝達体制の維持、機能向上、難聴地域の解消を含めた防災力強化を図るため、計画的な整備を進めてまいります。

 

「小淵沢エリア振興ビジョン」について

昨年3月に山梨県が策定した振興ビジョンの実現に向け、国の補助金を活用するため昨年度から国と協議を進めてまいりました。
その結果、今年4月に地域未来交付金の内示をいただきました。
今後、山梨県および地元の市民・事業者・団体の皆様と連携し、ソフト・ハードの両面から小淵沢エリアの高品質化・高付加価値化を図ってまいります。

 

公共ライドシェア実証事業について

本市における路線バスやデマンドバスは市民生活に必要な移動手段として設計されているため、観光客の利便性向上が課題となっております。
観光施設間の移動は主にタクシーが担っておりますが、タクシー事業者の課題としてドライバーの高齢化や人手不足が挙げられます。
これにより、車両に空きはあるものの、観光需要の多い夕方から夜間の運行には対応しきれていない現状があります。
この課題を解決するため、国の補助金を活用し、公共ライドシェアの実証運行を実施することといたしました。
交通空白が生じている地域や時間帯において、観光客が安心して快適に移動できる持続可能なまちづくりを目指して取り組んでまいります。

 

涼み処開放助成事業について

熱中症による健康被害を防止するため、市内の冷房設備が備わった公民館分館を涼み処として一般開放する取り組みであります。
本事業では、涼み処として開放した際にかかる費用を助成するため、必要な経費を本定例会にて計上いたしました。
年々増す暑さに対応するため、市民の皆様の熱中症予防につながる環境づくりを推進してまいります。

 

本定例会の会期について

6月9日から6月25日までの17日間で、23日に代表質問、24日に一般質問を両日とも午前10時から予定しています。

提出案件は、報告案件5件、承認案件2件、補正予算案件2件、条例案件2件、その他案件3件、同意案件2件の計16案件であります。

 

質疑応答

【記者】

小淵沢エリア振興ビジョン推進事業では高品質化、高付加価値化を目指していくとのことだが、具体的にどういった層にアプローチして、どういった波及効果を期待されているか。

【政策秘書部長】

ターゲットは首都圏を中心とした30代から50代の女性に絞り、小淵沢地域全体の高品質化、高付加価値化をしっかり確立し、観光誘客を図っていく。今回の交付金事業は大きく3つの事業があり、ソフト事業は3ヵ年、拠点整備事業も3ヵ年、インフラ整備事業は5ヵ年計画となる。

具体的には、ソフト事業は広告宣伝、コンセプトブックの作成、またインバウンドに向けた情報発信、滞在型観光体験コンテンツの造成となる。拠点整備事業は宿泊施設であるスパティオ小淵沢の模様替え、広場及びトイレの改修等になる。インフラ整備事業は小淵沢エリアの回遊性の向上及び景観形成のため、道路及び電柱の地中化整備を予定している。

 

【記者】

スパティオ小淵沢の改修について、周辺にいくつか高級リゾートもある中で、どういったものをコンセプトに内装の改修を進めるのか。

【産業観光部長】

富裕層向けの安らぎと上質な空間となるようなホテル、また、馬のまちを感じ取っていただけるようなコンセプトとしたい。

 

【記者】

コンセプトブックについて、内容、部数、配布先を教えていただきたい。

【産業観光部長】

コンセプトブックは小淵沢の未来予想図と捉えていただきたい。現在、北杜市小淵沢エリア振興ビジョン推進会議で、ホテルの整備やコンセプトブック等について協議している。今の段階では内容は未定であるが、配布を検討している。

 

【記者】

コンセプトブックは未来予想図ということだが、完成後の配布ではなく、観光周知という形で市民の皆さんに配るということか?

【産業観光部長】

コンセプトブックは今年度作成し、配布したい。動画や写真を活用する中で、皆さんに周知していきたい。

 

【記者】

増富の湯について、今年秋に再開するという予定だったが、工期が延長したということか?

【産業観光部長】

今回の補正予算は、工事中に地中から大きな石が出てきたことから、6月議会において補正予算として処分費を計上した。
また、増富の湯は11月にオープン予定だったが、中東情勢の混乱により製品が調達できない状況であり、来年1月のオープンを予定している。

 

【記者】

公共ライドシェア実証事業について、人手不足で車両に空きがあるとのことだが、タクシー事業者と共同で行うのか?

【産業観光部長】

北杜市が事業主体となり、北杜市地域公共交通活性化協議会と連携し、タクシー事業者に委託する。タクシーは夕方から夜にかけて車両は空いているが、ドライバーがいない状況であり、交通空白を解決するため、事業を実施する。また、今回の事業では、タクシーのドライバーが全員出払っている際に、実証実験を行う。なお、小淵沢の発着によるものとする。

 

【記者】

ライドシェアのドライバーの募集等のスケジュールは?

【産業観光部長】

ドライバーの募集は準備が整い次第、実施する。実証実験は10月から1月までの4ヵ月、運行時間は午後6時30分から午後9時30分までの3時間を考えている。

 

【記者】

ライドシェア事業を通して、どのぐらいの利用客を見込んでいるか?

【産業観光部長】

今の想定はタクシーが優先だということ。その上で、ドライバー自体は最低でも2名を考えている。そうした中で、1日大体2組程度を想定しており、原則、土日午後6時30分から午後9時30分までの3時間を考えている。

 

【記者】

小淵沢エリアの電柱の地中化の詳細設計を行うとのことだが、単価が高額になることが想定される中で、実施箇所の選定はいつ頃にどのように行われるのか?

【建設部長】

電柱の地中化の選定箇所は、スパティオ小淵沢西側にある十字路交差点の西側からスパテスパティオ小淵沢入口よりも若干東側、延長500mの箇所を地中化する予定である。

 

【記者】

電柱の地中化はいつからいつまで実施する予定か?

【建設部長】

今年度は設計業務を行う。工事自体は来年度以降の予定であるが、工期は明確に決まっていない。

 

【記者】

防災行政無線整備更新事業について、来年度以降の整備更新計画やスケジュールは?

【総務部長】

来年度以降の見通しについては、屋外拡声子局のうち更新時期を迎える箇所を対象に順次整備を行っていく予定である。

 

【記者】

更新時期を迎える場所とは、具体的にどういった場所になるか?

【総務部長】

設置から10年以上経過している箇所が更新の時期を迎えるので、順次整備を行っていく予定である。

 

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政策秘書部 秘書広報課

電話:
0551-42-1161
Fax:
0551-42-1127

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