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市長への手紙とその回答(令和3年度分)

市民の皆様からいただいた「市長への手紙」は、市長がすべて読ませていただいております。

お寄せいただいたご意見やご提言は、今後の参考とさせていただくとともに、市政に反映させるよう努めてまいります。

本ページでは「市長への手紙」に寄せられたご意見・ご質問と、回答を掲載します。

令和2年度のご意見・ご質問とその回答(別ページに飛びます)

令和3年度のご意見・ご質問とその回答

4月受付分

  件名

ご意見・ご質問

回答

1 タクシー利用券 身体障害者の認定が決まり、1枚650円のタクシー利用料金助成券を36枚受けとったが、病院に行くのに片道5000円掛かるが、1枚しか使えない。36枚を自由に使用することはできないか。 市では、在宅の重度心身障害者(児)及び要介護老人が、通常の交通機関を利用することが困難なため、タクシーを利用する場合にその料金の一部を助成し、当該重度心身障害者(児)等の行動範囲の拡大と社会参加を促進することを目的に、1枚650円の助成券を年間36枚交付しています。この事業は、山梨県福祉タクシーシステム事業費補助金交付要綱に基づき、北杜市ほか県内各市町村に補助金が交付されており、この要綱に基づく補助対象の基準では、1人につき1枚あたり590円、年間24回(枚)までとなっています。市では、1枚60円、年間12枚の上乗せ助成を図っておりますが、市・県の要綱とも1回の中型初乗運賃の額の範囲内としています。ご希望に沿った助成内容となっておらず、申し訳ございませんが、ご理解ください。
2 通院への公的手段の保障 人工透析をしており、病院に週3回通っていますが、病院への交通手段がなく困っています。病気のため、視力が低く、車を運転することができません。時間が合わず、病院のバスやデマンドバスが使えないため、タクシーを使っていますが、大きな負担となっています。通院を公的手段により保証していただきたい、もしくは通院費用への助成をして欲しい。 公的交通手段について、市立病院での透析治療の際、病院バスによる送迎は、一般の外来診療の受付と診察時間に合わせ行っております。ただし、7時30分から12時頃の透析治療の場合、お帰りの際は、バスに乗車することができますが、病院までの行きの便は、このバスを含め、北杜市民バス、デマンドバスとも早朝の便が無いのが現状です。有料の交通手段を利用した際に料金を助成するものには、一人暮らしのご高齢者等に対し、サービスを提供することによって、自立と生活の質の確保と保健福祉の向上を目的とする「外出支援サービス事業」があります。この事業は、「65歳以上の一人暮らしの方、または65歳以上のご高齢の方のみの世帯に属する方」、「一般の交通機関を利用することが難しく、乗降の際介助を必要とする方」、「住民税が非課税の世帯に属する方」、全てに該当する方を対象に、タクシーにより利用者の居宅と医療機関との間を利用する場合、初乗り運賃分のタクシー利用券を月2枚、年間24枚を交付しているところです。このサービスの対象となる可能性がございますので、ご案内書類等を同封させていただきます。現在市でご支援できる制度としては、当該事業による助成のみとなりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
3 公用車について 公用車の稼働状況の現状分析について 公用車は、一時的に稼働しない時間帯が重なることはありますが、年間を通して、95%以上の高い稼働率で使用をしています。市内の広域な行政エリアにおいて、市民サービスや業務を遂行するにあたっては公用車の使用は必要不可欠となっており、今後も、現行の車両台数を基本として、管理を進めていく考えです。
4 通い封筒について
経費削減、資源の再利用の観点から、使用済み封筒を活用すべき。
経費削減、資源の再利用の観点から、区長文書の配布を行う際に発送用途に応じて対応するように各課へ周知を行っています。また、区長文書への封筒使用については梱包目的だけでなく、発送元の明示や依頼品であることへの配慮をしております。なお、市役所本庁舎と出先機関の間での書類の送達においては、使用済み封筒の活用に取り組んでいます。
5 広報について 広報に、市長への手紙からの改善コーナーを掲載してはどうか。
「広報ほくと」は紙面に限りがあるため、「市長への手紙」のすべてのご意見と回答は、北杜市ホームページに掲載しております。
6 窓口対応について 支所に住民票・所得証明の取得に行ったところ、対応が悪かった。身分証明書が、保険証だけならば、免許証か年金手帳がないと受け付けないと言われた。その後、本庁に行ったら、親切に対応していただき、謝罪までしてもらった。また、保険証だけならば、書類を一枚書けば済んだ。支所だけの問題ではなく、市全体の問題として改善が必要である。 支所での窓口対応において、不快な思いをさせてしまい心よりお詫び申し上げます。市民サービスの向上に努め、市役所窓口で統一した対応が行えるよう指導、改善してまいります。
住民基本台帳法等により、住民票などの個人情報が記載されている証明書は、個人情報保護の重要性から、本人であることを確認してから交付することが定められております。市では、窓口で本人確認を行う際、顔写真入りの公的な身分証明書は1点で確認が済むことから、運転免許証や個人番号カード等の提示を求めて確認しております。なお、保険証などの顔写真がないものについては、本人であることを証明する書類2点の提示をお願いしているところです。また、本人確認できる書類をお持ちでない場合には、口頭で質問し、本人であることを確認するための書類に記載をお願いしております。証明書等の発行における本人確認につきまして、職員が統一した認識のもと窓口対応が行えるよう改めて周知徹底しましたので、御理解いただきますようお願い申し上げます。
7 プレミアム付き商品券 前回、商品券をいただいて、気分的にうるおった。金額は、前ほどでなくてもいいので、第2弾の計画はないか。子育て世代には色々工夫されているが、年金世代にも明かりが欲しい。スマホ等でのお得では使えないので、商品券として考えて欲しい。 新型コロナウイルス感染症拡大が長期化する中、市民の皆様からは、生活に困窮しているとの多くの相談が寄せられました。本年1月に終了した「心がつながる応援券」では、市民生活の向上と地域経済の活性化への効果が図られたと考えており、市民の皆さまや市内事業者からは、第2弾の応援券発行の要望を多くいただいたところです。多くの御意見等を集約した中で、家計への支援とともに市民お一人お一人の買い物を事業者の皆様への応援につなげ地域経済の活性化と地域振興に取り組む施策として「プレミアム付商品券」を発行することとなりました。額面では、1万円の商品券を5千円で市民の皆様に販売をすることとし、プレミアム分の商品券については、市内事業者のみの利用に限定をさせていただき市内事業者への支援を考えております。今後も、常に感染拡大の状況や市民生活、地域経済の状況、また国、県の動向にも注視しながら、多くの市民や事業者の皆様の声に耳を傾け、支援を必要とする人に必要な支援が届けられるよう、積極的に支援策を展開していきます。
8 ふれあい公園の東側水路 子どもとふれあい公園に遊びに行き、気になったのでお伝えします。東側の水路がかなりの水量で先がトンネルとなっています。数人の子供が石を投げ遊んでいました。足でも滑らして転落したら死亡事故に繋がるかと思います。子ども何をするか分かりませんので水路の上に金網を張るか入れない様に柵を作る等の対策をお願い致します。事故が起きる前にご検討ください。 ご意見をいただいた用水路は地域の水利組合で維持管理しているため、柵等の設置により安全対策を検討するよう水路管理者にお願いしました。
また、ふれあい公園を管理しております市では、公園から用水路に行く途中にトラロープを張り、用水路まで侵入できないようにし、立ち入り禁止とする貼り紙を設置し、川で遊ばないように注意喚起をします。
9 中学校のWifi環境について 市内中学生の保護者です。今年から北杜市立の中学校に一人一台PCが配布されました。ただ、子どもの話によると授業で調べものをする際に、インターネットにクラス全員がアクセスしようとするとネット回線がパンクしてしまうそうです。そのため、実際は6人ほどで1台しか使用できていない、とのこと。PCを配布する際に、Wifi環境も考慮に入れて導入はできなかったのでしょうか。今後の整備計画についても教えてください。 市では、国の示すGIGAスクール構想の実現に向け、昨年度、児童生徒1人1台端末(タブレット)を導入し、各学校で運用を進めているところです。しかし、ご指摘のとおり、インターネットに接続できない事象が一部の学校より報告されています。原因として、タブレットの設置までの間、タブレットを起動する機会がなかったため、毎月提供されるアップデートが蓄積され、授業などで一斉に端末を起動することで、自動的にアップデートが行われ、この作業に膨大な通信量を要すことから、インターネットに繋がりにくい状況となったものです。現在、各学校へは、タブレットを起動し、アップデート作業を行うよう指示したところであり、通常運用までの間、児童生徒並びに保護者の皆様にはご不便をおかけしますがご理解ください。
10 個人情報の流失 神社の総代・世話人合同会議が行われました。協議事項は、総会の書面決議票の結果報告でしたが、未提出者に名簿にマーカーで色を付けて、この方々は書面による議決票を出さなかったと表示するものを、回覧させました。議決においては、賛否の他に棄権と いう行為もあるはずです。誰が提出しなかったのか一目でわかるものを回覧させる必要があるのでしょうか。個人情報の流失と思います。確認と対処をお願いいたします。 神社の総代・世話人合同会議について、お手紙をいただきましたが、市が関われる事案ではございません。個人情報の扱いについては、直接、神社にご相談されることをお勧めいたします。
キャプション
11 振込み詐欺防止 コロナワクチンの振り込み詐欺が話題に上がっています。ホームページにワクチン代は赤字で無料と出ていますが、字が小さいので、大きく書いた方がいいのではないか。 新型コロナウイルスワクチン接種に関する詐欺行為が増加している現状から、市のホームページにおいても、文字を大きくわかりやすく変更します。
12 税金の通知 固定資産税の通知書は土地と家の2通来るが、一枚の用紙に書けないか。説明書も同じものが入っており、経費の無駄です。
固定資産税の納税通知書は、納税義務者ごとに別個に作成することとされています。当該案件を確認すると、土地がおひとりの単独所有で、家屋は複数人の共同所有となっています。単独所有と共同所有、どちらも所有権を有しておりますが、この場合、異なる納税義務を構成するため区別して取り扱うこととなります。ついては、通知書を一つにまとめることは難しいということとなります。
13 北杜市の魅力 北杜市の魅力を生かして、移住者定住者を増やして欲しい。 市では、移住定住促進事業の一環として、首都圏や中京圏、オンライン等での移住相談会やツアーを開催しており、恵まれた自然環境や交通アクセスの良さから人気が高く、移住定住希望者も多い状況です。北杜市の名所は、貴重な財産であり、移住定住相談事業や観光振興事業などにおいて積極的にPRを行い、北杜市のファンの獲得に努めます。今後も、更に本市への関心を持っていただき、関係人口や移住定住者の増大に繋がるよう、引き続き事業促進を図ります。
14 バスについて 毎朝、大泉発の市民バス(2号車)に子供が乗車し、長坂駅で高根から来るバスに乗り換えて北杜高校まで通っています。高根から来るバスは既に混んでいて、長坂駅から子供達が乗ると、ドアを何度も閉め直すくらい超満員になります。身動きもとれないくらい密状態です。バスを大型にするか、大泉発のバスを長坂駅経由北杜高校行きにできないものか。このようなご時世、密を避けることは必然ですが、併せて子供達の安全確保もされなければならないと思います。 2号車については、大泉を出発して長坂駅に到着後、直ちにスパティオ小淵沢に向けて回送し、スパティオ小淵沢~長坂駅の便として運行を行っております。この便につきましては、長坂駅で市民バスの他の路線やJRへの乗り換えの時間に合わせてダイヤ設定をしており、仮に大泉~長坂駅の路線を北杜高校まで延長した場合は、他の路線やJRへの乗り換えに支障が生じてしまうことから、路線の延長については、現状困難な状況です。
次に、長坂駅でお乗り換えいただいている南循環線は、朝は込み合いますが、一方で、他の時間帯については座席に余裕があることから、現状の車両規模としているところです。現状の平均乗車人数や市内の道路状況、また市の財政状況等を総合的に考えますと、車両の大型化については困難な状況です。しかしながら、御指摘のとおり、新型コロナウイルス感染症への対策は大変重要であることから、換気を十分に行う等、運行において可能な対策を引き続き徹底してまいります。
15 高齢者ワクチン申し込みの不手際 4月20日からのワクチン予約の不手際は怒りそのものである。新聞で、電話はなかなか通じなかったが不都合は無かったと書かれた記事を見てあきれた。我が家は、私はWEBで9時に予約出来たが、家内は1日中電話した。翌日も一日中通話不可だった。1万8千人一括郵便送付は、不親切である。 新型コロナウイルスワクチン接種の予約にあたり、市民の皆様に電話がつながりにくい状態であることや、インターネットでの予約受付がすぐに終了してしまうなど、御不便と御心労をおかけしていることに対し心よりお詫び申し上げます。4月20日の受付開始以降、重症化の抑制に効果が期待できるワクチン接種には、高齢者の皆様の関心も高く、一日でも早く接種したいという思いを感じているところです。今回の対応の中で、市民の皆様よりいただいたご意見等を真摯に受け止め、改善できるものは速やかに改善を行うことで、接種を希望する高齢者の皆様が確実に接種できる体制を整備してまいります。すぐ対応できるものとして、4月30日の予約受付より、1電話の受付回線を増やして対応しております。2予約の分散化を図るため、長期的な接種予定を公開しております。た、5月18日の予約受付からは、電話の集中を和らげるため、年齢に区分を設けた受付を実施させていただきます。このような情報は、市ホームページ、公式ツイッター、ケーブルテレビ、防災メール等で順次発信していくほか、山梨日日新聞や八ヶ岳ジャーナルなどの地元紙へも掲載を依頼し発信してまいります。
16 まなびの杜事業 長坂総合スポーツ公園陸上競技場の無料開放を早く実施して欲しい。

電話で、回答しました。

17 時報の音楽 夕方の時報の音楽を変えた理由を知りたい。 電話で、回答しました。
18 コロナ感染症拡大防止 コロナ変異ウイルスの急速な感染拡大防止のために、今できることは、昨年と同様、人流を止めることです。 匿名のため、回答はありません。
19 温泉料金について 温泉を利用するたび、市民でないと800円払わねばなりません。私は別荘住まいですが、固定資産税を払っていますし、消防団がくれば寄付金も村人と同じように払っています。なぜ北杜市民のように400円で入れないのでしょうか。是正していただきたい。 市が所有する温泉施設は、指定管理者制度による、民間の経営ノウハウを導入した経営改善等を図っておりますが、施設の老朽化等が進んでおり、現在の温泉施設を維持していくため多額の市費を投入し経営している状況となっております。このため、利用料金を見直し、市民並びに別荘所有者、市外(旅行者等)の方に負担をお願いしているところです。温泉施設は、公費(税金など)負担も行い運営されているため、市外者が市民と同額で施設を利用するという考え方は、負担の公平性が保てないことから利用料金に差を設けております。温泉施設に限らず、公共施設の使用料は,市税負担との関係で、公平性を確保する観点から設定されており、この考え方は、全国的に一般的なものとなっております。なお、市内の公共温泉施設指定管理者がつくる北杜市温泉協議会では、施設の利用を促進するため、7つの温泉施設(明野太陽館、たかねの湯、パノラマの湯、泉温泉健康センター、フォッサマグナの湯、むかわの湯、スパティオ小淵沢)で利用可能な14枚綴り8,400円の温泉手形を販売しております。有効期限は1年ですが、1枚の単価が安価になるサービスを行っておりますので、是非御活用ください。
20 大泉町の水道問題について 水道問題の在り方について意見交換をしたい。 意見交換会の開催についてですが、上下水道局職員が様々なご意見を交わさせていただいております。また本件については、過去の判決を踏まえ、適法に事業運営がなされております。また、事業運営についてのご質問については、恐れ入りますが書面による質疑応答とさせていただきたいと思います。
21 土砂運搬ダンプカーの騒音問題について ダンプカーが土砂を降ろす際の騒音が、夜中にするため睡眠を妨げられています。悪質業者を取り締まるためには、条例の整備と罰則を加える必要があります。 電話で、回答しました。
22 市主催の会合について 自治会長を務めています。新年度になり市主催の説明会、体協総会、区長会、公民館長会など、昨年度はコロナの影響にて各集まりは行われませんでしたが、今年度は何事もなかったように集会が行われております。必然性は何処にあるのでしょうか。この状況下で例年とほとんど変わらない活動方針は妥当でしょうか。 電話で、回答しました。
23 水路の補修について 水路の補修を行い、補助金をいただいたが足りないので、補助金の増額をお願いしたい。 工事の施工内容とこれに伴う費用負担については、ご本人様も事前にご承知されていたことですので、工事完了後、代金支払いの段階になってこのようなお手紙をいただいたことに非常に困惑しております。今後は、ぜひ手続きを進めるうえでご納得いただけない部分がある場合には、その都度ご相談ください。
水路改修については、農業用水路であり、複数の受益者がいることから、事業主体を集落中山間協定組合とし、北杜市土地改良事業補助金を活用しての事業です。補助金は事業費の3分の2であり、上限額が決められておりますので、補助金の増額につきましては出来かねます。また、他制度での補助金交付事業もありませんのでご了承願います。
24 太陽光発電事業について 高根町における太陽光発電設置のチラシを見た。近隣住民は自然環境や景観、災害の防止について不安を持ち、納得していない。また分割案件の疑いがあるとのこと。近隣住民が納得できない発電事業には、北杜市の事業許可を出さないで欲しい。 太陽光発電設備の設置に関しては、平成24年7月施行の電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(いわゆる「固定価格買取制度」)により、事業者が国から計画の認定を受け事業が行われております。認定にあたっては国(経済産業省)が直接行っており、分割案件の該当有無を判断し、分割案件に該当する場合は認定を行っておりません。当該事業においては、認定がなされていることから、分割案件に該当しないものと判断されるところです。なお、本市の北杜市太陽光発電設備設置と自然環境の調和に関する条例は、国の認定を取得した太陽光発電設備の設置に関し、必要な事項を定めております。今後も条例に基づき適正に対応し、また、条例をはじめ関係法令に抵触する場合には、事業者に対し必要な指導等を行ってまいります。

 

5月受付分
  件名

ご意見・ご質問

回答
1 道路の陥没に対する対応依頼 隣接している農地から生活道路に水が流れるように溝がきってあり、車が通れないほど陥没しています。昨年4月から市の担当課に何度か対応をお願いしていますが、対応いただけていません。挙句に当方に自費で道路補修をしてはと提案されました。これが市の方針でしょうか。 当該道路は、私人(団体)の所有する道で、市道や農道等市の所有する管理道路ではなく、民間の道路です。つきましては、農地の使用者や当該道路の所有者等当事者間の話し合いにより解決していただきますようお願いいたします。
2 ほくと満喫キャンペーン換金について 「ほくと満喫キャンペーン」の換金の締め切りを失念し、期限を過ぎて観光協会に申し出たが却下された。苦労して食事を提供し、それがただ働きになることは納得できない。どうか換金して欲しい。 今回のキャンペーンに関しては、募集要項に基づき、あらかじめ期限を定め契約を締結し、業務を行っています。一定のルールに基づかない制度は公正さを欠くことになり、市が実施する事業について、市民や事業者への説明責任を果たすことができません。大変恐れ入りますが、換金の期限を過ぎたクーポン券の換金については致しかねますので、ご理解ください。
3 ワクチン接種予約について
  • ワクチン予約の電話がつながらない。つながったと思ったら、予約がいっぱいなので、改めて電話してくださいと言われた。仕事が手につかない。
  • 新型コロナウイルスは高齢者や持病がある人ほど重症化しやすい。持病を抱えていればなおさらです。WEB予約が出来る人は高齢になればなるほど難しくなる。予約受付対象を、65歳以上とするのは如何か。自治体によっては80歳以上から始めた。高齢で持病を抱えている方は優先的に接種できる体制を構築してもらいたい。
  • ワクチン接種予約について、予約の電話もWebも繋がらない。地域別や年齢別に区切って予約の受付をしてはいかがか。
  • ワクチン予約について、毎回電話していますがつながりません。甲陽病院でキャンセルが出たとのことですが、その分の募集はありますか。

 

新型コロナウイルスワクチン接種の予約にあたり、電話がつながりにくい状態や、インターネットでの予約受付がすぐに終了してしまうなど、御不便と御心労をお掛けし、心よりお詫び申し上げます。4月20日の受付開始以降、重症化の抑制に効果が期待できるワクチン接種には、高齢者の皆様の関心も高く、一日でも早く接種したいという思いを感じています。今回の対応の中で、市民の皆様よりいただいたご意見等を受け、改善できるものは速やかに改善を行うことで、接種を希望する高齢者の皆様が確実に接種できる体制を整備していきます。4月30日の予約受付から、電話の受付回線を増やして対応し、予約の分散化を図るため、長期的な接種予定を公開しています。また、5月18日の予約受付からは、電話の集中を和らげるため、年齢に区分を設けた受付を実施します。このような情報は、市ホームページ、公式ツイッター、ケーブルテレビ、防災メール等で順次発信していくほか、山梨日日新聞や八ヶ岳ジャーナルなどの地元紙へも掲載を依頼し発信していきます。今回の予約受付の状況を把握し、夏以降に実施予定の64歳以下の接種予約の受付対応に生かしていきます。
4 印刷機の設置について

市内の公民館及び図書館にオフセット印刷機を設置してほしい。

市内の公民館及び図書館では、事務室内に業務用として複写機又は印刷機を持っています。市民の方からの印刷依頼については、公民館では、地域や公民館分館等の公共性のある活動のほか、文化協会・スポーツ協会等の団体や施設利用者からの依頼を公民館業務に支障がない範囲で対応しています。また、図書館においては、静かな環境での読書を楽しんでいただくため、図書館業務のみの使用とし、一般の方からの印刷依頼には対応していません。御要望いただいた市民の方が自由に利用できる印刷機の設置については、市民サービス向上の一端となるものです。しかし、図書館においては、不特定多数の利用に供するには、印刷時の印刷音の問題等が懸念され、図書館内の静かな環境を保つ観点から設置については難しいと考えております。なお、公民館については、総合支所や図書館との複合施設もあり、設置する場合の場所や管理方法とそれに伴う費用対効果を検証するとともに、民間事業者の活用や他の自治体の取組状況を調査し、設置の可否について検討していきます。
5 尾白の湯について 露天風呂やサウナ内で大声で会話をしている人がいる。感染症対策を徹底してほしい。また、入浴マナーの周知、受付係が常駐していない、男湯露天風呂の修繕が長引いている、以上の点についても改善してほしい。 回答の希望ないため、回答はありません。
6 駐車場について 総合支所に隣接するテニスコートの利用者駐車場について、市の職員の車が常駐しており、利用者が駐車できない時がある。総合支所に問い合わせたところ「総合支所が管理しているものだから使っている」との回答だったが、テニスコート利用者用の駐車場ではないのか。職員用駐車場が用意されているのであれば、そちらに駐車してほしい。 回答の希望ないため、回答はありません。
7 太陽光発電施設における市民困りごと 3年程前から土砂災害警戒区域内において太陽光施設(投資物件)が次々に施工され、条例にもガイドラインにも見合わない不適切な案件が横行している。住民は毎日の暮しの中で、異常な変化を見て感じ、陥没や削れ、池の様になってしまう箇所などを確認しています。そのようなエリアでソーラー施設が次々出来ることが恐怖でしかありません。太陽光専門の弁護士相談、太陽光困りごと市民窓口の設置を希望します。北杜市の太陽光施設の状況を現地を目で見て、調査、住民聞き取りをして声を聞いて欲しい。 無料での弁護士相談、困りごと相談窓口の設置に関しては、本年度は社会福祉協議会による無料法律相談が予定されております。また、例年、山梨県弁護士会主催による無料法律相談や日本司法支援センター山梨地方事務所と北杜市共催による無料法律相談を開催しておりますので、御利用いただければと思います。今後も条例に基づき適正に対応し、また、条例をはじめ関係法令に抵触する場合には、事業者に対し必要な指導等を行ってまいります。豊かな北杜市の資源を守り活用しながら、市民の皆様、事業者が連携し、よりよい「人と自然と文化が躍動する環境創造都市」を目指してまいりたいと考えております。
8 太陽光発電設備の設置許可の妥当性
 
市から許可を受けた事業者2社は、市から許可を得た時点では、国の認定を正式に受けた「事業者」ではなかった。国が発電事業者として認定していない法人に対し、太陽光発電設備設置の許可を出すことは問題ではないか。住民が、再度の説明会実施を求めていたにも関わらず許可を出したことからも、この「許可」が条例に基づき適正に行われたものではないと考えられる。市はどう考えているのか。上記の2社は分割案件に該当するのではないか。また、疑わしい案件について通報を受けた場合、調査する体制は整っているのか。この地域が土砂災害警戒区域であるにも関わらず許可を出し、近隣住民の安全が確保できるという断に至った根拠を教えて欲しい。 北杜市太陽光発電設備設置と自然環境の調和に関する条例(以下「条例」といいます。)における国の事業計画認定の確認については、条例第10条第3号において、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法第9条第3項に規定する認定の取得を確認しています。今後も条例の規定に基づき適正に確認します。分割案件該当有無については、事業実施に際し、事業者が国(経済産業省)から直接、計画の認定を受け事業を行いますが、分割案件に該当する場合は国において認定を行っておらず、当該事業においては認定がなされていることから、分割案件に該当しないものと判断されます。国の法令に対する不適切案件として市民の皆様からご意見があれば、県と連携する中で国への情報提供を行いますが、不適切案件の事実確認、判断は国で行います。土砂災害警戒区域については、条例において特定区域として設定し事前に協議しますが、土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域は、土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律に基づいて調査を行い、指定・公示された区域であり、急傾斜地の崩壊など、土砂災害が発生した場合や災害が想定される場合に、避難などの適切な行動がとれるよう、住民等の生命や身体に危害が生じるおそれがある区域としています。当該法により土砂災害特別警戒区域については、山梨県の太陽光発電施設の適正導入ガイドラインにおいて立地を避けるべきエリアとして規定されており、法令に基づき、適正な対応を求めています。また、条例の許可については、基準に対する適合を確認し許可を行っており、専門家等の意見を取り入れた判断はしておりません。森林の伐採については、現状の課題を検証し、法的課題等も含め、北杜市の森林の在り方について検討していきます。今後も条例に基づき適正に対応し、また、条例をはじめ関係法令に抵触する場合には、事業者に対し必要な指導等を行います。
9 北杜市コロナ感染者数ついて 友人から市内事業所にて感染者が出てクラスターが発生したという情報を得ています。市内感染者状況が5月9日付で開示されていますが、そちらでは複数名が感染したとの記載はありません。市内事業所の件の正確な情報をいただきたいです。 コロナ感染者数については、山梨県が感染者の生活圏の公表方法を、保健所単位に変更し、市町村別の感染者数を公表したことにより、北杜市でも昨年から集計し、北杜市を生活圏とする感染者数の集計を市のホームページにて公表しております。今後も、市内を生活圏とする感染者が確認された場合は、随時更新し公表してまいります。今回の感染者情報については、山梨県において情報の公表がありました部分を公表しております。今後も、市では、山梨県の感染者情報に基づき、感染症法第16条第2項の個人情報の保護にも留意しながら慎重に公表をしてまいります。また、濃厚感染者等の情報は、山梨県から公表された場合のみ公表しますのでご理解ください。
10 太陽光発電設備設置許可について 当該、太陽光発電設備について、分割案件に該当すると考えている。 北杜市太陽光発電設備と自然環境の調和に関する条例の許可に対する理由につきましては、申請内容について条例の規定に基づき、許可の基準等と照らし合わせ、適合していると認められ許可したものです。分割案件該当有無につきましては、事業実施に際し、事業者が国(経済産業省)から直接、計画の認定を受け事業を行いますが、分割案件に該当する場合は国において認定を行っておらず、当該事業においては認定がなされていることから、分割案件に該当しないものと判断されます。
11 水道組合について 加入している水道組合について、管理者の会社による不当な請求、水道の差し止めが横行している。 お手紙をいただいたところ大変申し訳ございませんが、当該水道組合については市が関われる事案ではございません。水道組合の管理については、水道組合の組合員の皆様でご協議いただきますよう、お願いいたします。
12 放課後児童クラブについて 児童クラブについて、静かに勉強したい児童とにぎやかに遊びたい児童が別々に過ごせる場所がほしい。 回答の希望ないため、回答はありません。
13 子どもの居場所「ひなたぼっこ」について 「ひなたぼっこ」の現状を知ってもらうために、市長との話し合いの場を要望する。また、利用者が増加している現状を受けて、閉園予定の保育園を利用させてほしい。 様々な理由で学校に行くことのできない児童生徒を支援するため、市では令和元年度に「北杜市教育支援センター」を開設し、児童生徒に寄り添いながら学習支援等を行い再登校へつなげるよう取り組んでいます。不登校の子どもたちが、可能性を信じて生き生きと過ごせる環境を作ることを目指し、子どもたちや保護者が必要な時に自由に利用できる居場所「ひなたぼっこ」の運営に御尽力されていること、その活動は理解しているところです。両施設とも不登校児童生徒の「居場所」として大切な役割を担っていることから、今後も「ひなたぼっこ」の皆様と市関係部局との意見交換を行います。
14 バスについて 高根町下黒澤地区から韮崎方面へ向かうバスがほとんど利用できない状況にある。黒澤地区から長坂のきらら、甲陽病院方面へ行くルートを加えてほしい。高根町南部から市役所本庁舎、塩川病院、ザ・ビッグ北杜須玉店、オギノ須玉店を経由するルートを増設してほしい。長坂駅から県道28号線を使って黒澤地区、若神子地区、ザ・ビッグ北杜須玉店、オギノ須玉店、市役所本庁舎を往復するルートがほしい。 北杜市は、山梨県一の広大な面積に集落や主要な施設が広範囲に分散しているため、全ての移動需要を満たしつつ、地域公共交通を維持することが困難な状況となっております。そのため、限られた予算の中で、交通不便者(高齢者や高校生等)を中心に、暮らしに必要な移動について、「優先度をつけて選択していくこと」が求められています。これを受け、令和2年4月に行った地域公共交通の再編においては、市内を4つの生活圏のエリアに分け、「幹線(エリア間をつなぐ移動)」と「支線(エリア内の移動)」を組み合わせた、効率的な地域公共交通体系を構築しているところです。「幹線」については、市内の幹線道路を中心として、主要な施設を多くの市民に使いやすいように連絡させたものであり、以前の利用状況等も踏まえた上で運行を行っております。ご意見にあるような新たな幹線を運行することは、これまでの利用状況や主要な施設の分布、さらには市の財政的な状況から考えて、現状では非常に実現が難しい状況となっております。また、「支線(デマンドバス)」については、幹線沿いから離れたところにお住まいの方が、最寄りの駅や幹線に接続するための手段として設けられており、現在の北杜市の地域公共交通は、「幹線」と「支線」を組み合わせて利用していただくことが前提となっています。塩川病院やスーパーへの移動については、現在のところ、デマンドバスと幹線を乗り継いでいただきますが、可能な限り乗り継ぎ等に配慮したダイヤとなっておりますので、御理解と御協力をお願いします。
15 太陽光発電パネルの設置について 太陽光発電システムの設置について、別荘を含む住宅の隣接地は特別区域として、原則不許可にして欲しい。 太陽光発電設備に関しては、平成24年7月施行の電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(いわゆる「固定価格買取制度」)の施行により、多くの事業者が太陽光発電設備の認定を受けています。発電設備の認定にあたっては直接国が行っていますが、設置にあたっての基準を設け、地域との調和を図った事業となるよう、市においても令和元年10月1日に「北杜市太陽光発電設備設置と自然環境の調和に関する条例」を施行しました。住宅地に隣接する場所に対して原則不許可とすることについては、他人の権利を過度に制約することとなるため難しいと考えていますが、事業者に対しては、関係法令や条例の基準を満たした中で、地域との調和を図り、事業を実施するよう必要な指導等を行っていきます。
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高齢になっても安心して暮らせる市政について
 


高齢になっても安心して暮らせる市政をお願いしたい。避難指示が出ても、西井出地区には避難地・避難所がありません。大雪災害やコロナ禍などで、高齢者が孤立してしまう恐れがあります。また、認知症になっても施設が空いておらず、入れないのではないかと心配は尽きません。一人暮らしの高齢者や老老介護者の実態を把握し、高齢者が安心して暮らせる市政をお願いする。

市では、学校や社会体育施設など公共施設を指定避難所として指定しています。大泉町地内では、泉小学校、泉中学校、大泉体育館を避難所としておりますので、避難情報発令時に開設する避難所に避難していただきます。大雨や大雪の時は、早めの避難をすることが大切です。そのため、平常時からハザードマップで自宅周辺の危険個所を把握し、併せて、分散避難や在宅避難を検討していただくよう周知しています。また、避難行動要支援者制度として、介護や障害を持つ方などを事前に把握し、その方の名簿を整備しております。名簿は、災害時に避難を支援する方(民生委員、区長、警察、消防など)に提供する制度です。市には187名の民生委員児童委員がおり、各担当する地区の実情を把握しております。また75歳以上ひとり暮らし高齢者を中心に、気にかかる世帯への訪問活動などを展開しており、みなさんの安否確認をはじめ、心配ごとや困りごとなどをお聞きし、適切な機関につなげています。高齢者世帯の状況について、独居世帯数は平成21年より増加傾向にあり、平成30年をピークに減少していますが、令和2年には3,813世帯となり、平成21年の約1.4倍となっています。高齢者夫婦世帯も同様に増加傾向にあり、令和2年度には3,505世帯となり、平成21年の約1.5倍となっております。また、高齢化の進展に伴い、認知症高齢者数も増加傾向にあり、平成28年の1,368人から令和2年は1,613人まで増加しています。認知症高齢者は今後も増加し続けるため、認知症になっても安心して暮らせる「共生」と「予防」の地域づくりが一層重要となっているところです。このような状況を踏まえ、認知症の方やその家族が住み慣れた地域で安心して生活できるよう、認知症専門医等による認知症初期集中支援チームによる在宅生活のサポートや、認知症地域支援推進員を配置し、支援体制の構築や認知症ケアの向上を図るなど、総合的に支援する取り組みを進めております。さらに、高齢者の住まいの安定的な確保の観点から、個人において確保する持ち家としての住宅や賃貸住宅に加えて、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅の高齢者向け住まいや特別養護老人ホームの待機者の受け皿としての地域密着型介護サービスの利用など、地域におけるニーズに応じて適切に供給される環境の確保に努めております。今後とも、すべての市民の皆様が安心して暮らせる地域づくりに注力してまいります。
17 ガードレール設置要望 北杜八ヶ岳高原線(県道28号線)、石堂下のバス停のところにガードレールの設置をお願いしたい。ここは、泉小中学校スクールバスの停留所でもあり、毎朝子どもたちがバス待ちをしていますが、坂の上から下ってくる車のスピードが乗る場所で、いつもすごいスピードで車が走ってます。また、大きなトラックなどか通るときは線から少しはみ出しています。また、冬は道路凍結などによって車がスリップしてバス停付近に車が突っ込んでくるリスクが非常に高い。 現在、石堂下停留所については、小中学校の児童・生徒が利用しています。県道北杜八ヶ岳高原線は長い下り坂が続くため、スピードが出やすい場所となっています。御要望の内容を管理者である山梨県と協議したところ、ガードレールは道路との高低差があり、転落の危険がある場所へ設置する方針であることから、当該箇所へのガードレールの設置は考えていない旨の回答がありました。市教育委員会としては、小中学校の児童・生徒の安全のために、学校や地域、関係機関と連携しながら、登下校の見守り活動やスクールバス等安全対策に努めていますが、引き続き、学校での児童・生徒への「バス停での待ち方の指導」を徹底するとともに、交通指導員の巡回強化や見守りボランティアの更なる活用など、子ども達の安心・安全を第一に考え、対応します。
18 応援しています 市長と未来を語る会に参加しました。北杜市の未来をより良きものにするために真摯に向き合って貴重なお時間割いてくださることに感謝します。少数意見が声の大きい場合があるので意見をまとめることは本当に難しい。共に前向きに地域をより良いものにしていくことが一番重要と思います。市長さんにも北杜ネイティブのやさしさを感じるので、是非ブレないでいただきたい。これからも大変でしょうが、応援していますのでがんばってください。 回答の希望ないため、回答はありません。
19 昼休み時間の窓口対応について マイナンバーカードの受け取り予約をしましたが、12時~13時の間は昼休み時間なので予約することはできないと言われた。受け取りに行く方は、できれば昼休み時間を利用して役所に行きたいが、役所の方に昼休みを取るなと言うつもりはありませんが、昼休み時間を時間差でずらしながら、窓口対応を交代制でできるのではないか。役所はもう少し市民サービスを考慮しても良いのではないか。 マイナンバーカードの受取予約について、御不便をおかけしましたこと心よりお詫び申し上げます。現在、マイナンバーカードの平日の交付事務は、本庁窓口において、12時から13時を除く、8時30分から17時15分の時間帯で行っております。この時間帯にお受け取りができない方には、時間外交付(毎週月曜日の17時30分から19時まで)及び休日交付(月2回、9時から16時まで)を実施しております。なお、12時から13時の時間帯は、転入・転出や死亡届等の住民異動届出の受付業務のほか、住民票や戸籍謄本等の各種証明書の交付事務に対応するため、マイナンバーカードの交付予約をお受けしておらず、御不便をおかけしました。また、新型コロナウイルス感染防止を図るため、マイナンバーカードの交付は予約制としております。今後も、窓口サービスの向上に努めてまいります。

 

 

6月受付分
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ご意見・ご質問

回答
1 高根町長沢の太陽光発電計画の件 当該地に太陽光発電施設が設置されるという標識が立てられました。本計画は、北杜市の条例の「許可基準」に合致しないことは明白で、更に業者は土地所有者の意向を確認しないまま進めているとのことです。まちづくり推進課に善処するよう求めましたが、当事者同士で話し合うようにとのことです。上村市長は太陽光発電施設の設置基準を抜本的に見直すと公約されております。市長自らが個別案件にも是非采配を振るっていただければ幸いです。 太陽光発電設備に関しては、平成24年7月施行の電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(いわゆる「固定価格買取制度」)の施行により、多くの事業者が太陽光発電設備の認定を受けております。
発電設備の認定にあたっては直接国が行っておりますが、設置にあたっての基準を設け、地域との調和を図った事業となるよう、市においても令和元年10月1日に「北杜市太陽光発電設備設置と自然環境の調和に関する条例」を施行したところです。事業者あての文書も拝見し、地域からのご意見があることは承知しておりますが、まずは事業者に対し、直接ご意見やご要望をお伝えいただき、事業者と双方の理解のもとで進めていただくことが重要であると考えております。現時点では、事業者から許可申請書の提出はありませんが、申請書が提出された際は市条例に基づき確認を行い、関係法令や条例の基準を満たした中で、地域との調和を図り事業を実施するよう、事業者に対し必要な指導等を行ってまいりたいと考えております。
2 企業連携 アウトドアブランドスノーピークが各都道府県毎にキャンプフィールドをつくるそうです。北杜市もどうですか。 回答を希望しないため、回答はありません。
3 公用車運行率の件 公用車について、運行率95%という高い数字の根拠を教えて欲しい。また、購入はどうしているか。管理はどのように行っているか知りたい。 公用車について、稼働率は、本庁舎にて管財課が管理しているマイクロバス車両を除く集中管理車両の稼働状況を、公用車予約システムから確認し、現状分析しています。購入は、原則、競争入札で行っています。管理は、管財課で一括管理を行う集中管理車両と、各課で管理している車両があります。本庁舎における年間の公用車管理経費は、令和3年度当初予算に26,164千円を計上しております。主な歳出科目は、燃料費(10,307千円)、自動車損害保険料(7,375千円)、故障時の修繕、車検時の整備・タイヤ交換等に係る費用(5,948千円)となっております。なお、自動車損害保険料の内、任意保険料は、総合支所・出先機関の公用車、マイクロバス及び消防団車両を含んでいます。
4 市長への手紙 市長への手紙の返事については、秘書広報課の職員が考えているのではないか。市の広報への「市長の改善・改革コーナー掲載」はいかがか。 市民の皆様からいただいた「市長への手紙」は、私自身がすべて読ませていただいています。また、回答については、内容により所管課と協議し、お答えしています。お寄せいただいたご意見やご提言は、今後の参考とさせていただくとともに、市政に反映させるよう努めます。また、「市広報への市長の改善・改革コーナー掲載」について、市民の皆様からのご意見をもとに改善された業務をすべて「広報ほくと」に掲載したいところですが、現在、非常に多くの「市長への手紙」をいただいています。「広報ほくと」は紙面に限りがあるため、ご意見と回答は、北杜市ホームページに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
5 まちづくりのご提案 醗酵文化邑的な機構の創造について提案したい。 市では、豊かな自然環境を活かし、米をはじめ多くの農産物や果樹が生産されており、この農産物や果樹を活用した様々な加工品も製造されています。こうした農産物、果樹や加工品などの価値を高め、国内外の皆様に認めていただけるようこれまでにも地域、関係者と連携し日本酒や味噌など発酵食品のブランド化や活動支援等に取り組んできました。こうした取り組みをさらに加速するべく、過日、市産ワインの関係者とともにブランド化に向けた意見交換を実施し、取組に向けた準備をスタートしたところです。今後、様々な分野の関係者と連携を図り、本市の食のブランド化を加速させていきたいと考えています。なお、第3次北杜市総合計画の策定にあたり、「市民と行政で未来を共有できる計画」を市民の皆さんと一緒に作り上げるため、市民との意見交換会やパブリックコメントを計画しておりますので、ご参加いただき、ご意見等お寄せください。
6 観音坂ひろばについて 国道141号沿いの高根消防分署北の観音坂広場について、日頃の管理がなされておらず、ゴミが散乱している。また、トイレ設備がないので、ドライバーが用を足していき不衛生極まりない。ひろばの管理、水場やトイレの設置、道の駅などへの誘導看板、スペースの民間活用の検討をお願いしたい。

国道141号線沿い「観音坂広場」は、国道141号線の道路管理者である山梨県が設置し、管理していました。平成18年3月に山梨県と北杜市で「ポケットパーク管理協定」を締結し、以降この協定書に基づき、除草・清掃並びに小さな修繕といった日常管理は北杜市が行い、大きな修繕や街路灯の電気代の支払いなどは山梨県が行っています。観音坂広場の除草や清掃等は、市道の維持管理と合わせ、年間1回~2回程度行っております。今後は、市道パトロール時に施設の状況を確認し、維持管理を徹底してまいります。

御要望について設置者である山梨県に確認した内容をお答えします。まず水場やトイレの設置については、現在、計画はありません。また近隣にトイレ等利用できる施設もあるため、計画する予定もありません。表示板については、維持管理を円滑にするための設備と考えられますので、他のポケットパークの状況を勘案し、県と市で表示内容・表現を協議し設置してまいります。最後に、民間などへの貸付けについては、当該地は道路の一部であり、道路を営利目的で使用することは認められないため困難です。

7 コロナワクチン接種予約
  • 行政の対応に不満がある。
  • 接種予約について、今後は個人で予約を取るシステムではなく、健康診断のように場所と時間を決めて通知する集団接種でいい。個人病院での接種について、時間になるまで病院に入れなかった。今後のワクチン予約については、ネット枠を増やして欲しい。
回答の希望ないため、回答はありません。
8 7月以降の高齢者ワクチン接種について 70代です。現時点で集団接種の枠はありますが、事情があり7月以降ではないと接種が受けられません。65歳未満の方への接種もそのころ行われますが高齢者優先枠のような対応はできないか。 電話で回答しました。
9 移住者の受け入れについて 移住者に対して行き過ぎた地元慣習の押し付けは考え直してもらいたい。 回答の希望ないため、回答はありません。
10 家庭ごみの処理について 武川に別荘があり、月に一度1週間程度滞在しているが家庭ごみの処理に困っている。北杜市では、週1回日曜日に白州総合支所に持ち込むこととなっているが、土曜日には帰るため、利用できない。平日に武川総合支所に持ち込めるようにして欲しい。 別荘ごみの受入れについては、様々なご意見をいただく中、平成21年8月から明野、高根、大泉及び白州の4支所で開始しました。受入れの日時については、別荘所有者の多くの方が週末に訪れ、日曜日の午後に帰られることを考慮し、毎週日曜日の午後1時から4時までとしました。また、ごみの受入れは、排出マナーの保持のために人員を配置しております。ご希望をいただきました別曜日及び武川総合支所でのごみの受入れについては、現在の排出方法が浸透していること、排出マナーが保持されていること等より、現状での受入れ体制を持続したいと考えております。なお、行政区管理のごみ収集所の御利用を希望される場合は、武川総合支所にて管理者の紹介をいたしますので、お問い合わせください。
11 山小屋について 山小屋の運営について不満がある。市で指導して欲しい。 匿名のため、回答はありません。
12 保育園、学校から保護者への連絡方法について 市内の保育園へお世話になっています。現在、保育園や学校から保護者への連絡方法は、プリントや連絡網、連絡帳を使っていると思うのですが、保育園や学校から保護者へ向けて一斉に連絡する場合はメールやラインなどデジタルを活用する事で教員、保護者の負担が減るのではと思っています。先日、連絡網の訓練がありましたが、「災害時に連絡網を回す余裕があるのか」と疑問に思いました。保育園から保護者へ一斉にメールで連絡がいくほうが確認作業など負担が減るように思います。また小学校へ進学した保護者から「プリントが多くて大変」と聞きました。すぐには難しいかもしれませんが、学習面でもデジタル化が進む中、検討してください。 回答の希望ないため、回答はありません。
13 太陽光発電設備の認可拒否のお願い 家の隣地に「設置計画のお知らせ」看板が設けられ、一ヶ月を経過しても、業者側からの説明文書もなく不安を感じています。この地は当該施設には不適切な地勢であり、工事に当たっては実害が出る恐れがあります。ここには小規模発電用の「水路管」が埋設してあり、その工事の車両通行により被害が出ました。「北杜市村山六ヶ堰中小力発電所の完成報告」(平成19年)で、工事の事故等に詫びを頂いています。接道は幅が狭く、水路管の他に発電施設の送電線の埋設工事で近隣に迷惑が掛かる、あるいは電柱を立てさらに狭い道になるような事は避けてください。当該施設用地は、西に強く傾斜している為パネルの反射光が隣接家屋に直接当たる事が危惧されます。被雷対策について、近隣への地絡電流の被害を補償する様義務付けて頂きたくお願いします。近隣連名の文書で「高根町長澤地区の太陽光発電計画の件」を届けておりますが、当該太陽光発電設備の設置認可はとどまって頂きます様お願いします。 太陽光発電設備に関しては、平成24年7月施行の電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(いわゆる「固定価格買取制度」)の施行により、多くの事業者が太陽光発電設備の認定を受けております。発電設備の認定にあたっては直接国が行っておりますが、設置にあたっての基準を設け、地域との調和を図った事業となるよう、市においても令和元年10月1日に「北杜市太陽光発電設備設置と自然環境の調和に関する条例」を施行したところです。近隣連名の文書も拝見し、地域からのご意見があることは承知しておりますが、まずは事業者に対し、車両の通行、電柱設置、反射光、被雷対策などのご意見やご要望につきまして直接お伝えいただく中で、事業者と双方の理解のもとで進めていただくことが重要であると考えております。現時点では、事業者から許可申請書の提出はありませんが、申請書が提出された際は市条例に基づき確認を行うとともに、村山六ヶ村堰中小水力発電所工事においてご指摘があったことを事業者にも伝える中で、地域との調和を図り事業を実施するよう、必要な指導等を行ってまいります。
14 太陽光について メガソーラーができて、美しい里山風景が失われてしまった。 匿名のため、回答はありません。
15 保護犬の対応について 総合支所で保護された犬に対する保護環境や市の考え方について、今後改善していただきたい。 回答の希望ないため、回答はありません。

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各種補助金申請時の納税証明について
  • 「子育て世代のリフォーム」「エコキュート設置」「創業の補助金」の手続きを行ったが、いずれにも納税証明書の添付を求められた。同じ役所内のことであれば情報を共有して、証明書の添付が省略できるようにして欲しい。
  • 子育て世代ホーム補助金について、要綱に記載のない事項について、適正な処理をしてもらえるよう改善して欲しい。
回答の希望ないため、回答はありません。
17 団地での喫煙について 市営住宅に住んでいますが、ベランダや廊下・階段で喫煙される方がおり、窓を開けていると煙草を吸わない我々の部屋の中まで臭い(煙)が入ってきます。また、階段に灰が落ちていることもあります。受動喫煙が気になりますので、ご指導いただけないでしょうか。 令和2年4月に改正健康増進法が施行されたことにより、受動喫煙を防止するため、施設等の類型に応じて敷地内や屋内での喫煙が規制されましたが、住居やベランダ、入居施設の個室など、人の居住する場所は規制対象外となっています。しかしながら、喫煙をする際は周りの状況に配慮しなければならないと、配慮義務が定められているため、注意喚起と意識啓発についてのチラシを団地に配布させていただきます。また、自治会においても、必要に応じて団地内の喫煙に関するルールについて協議していただくよう依頼させていただきます。
18 「東京オリパラ」に対する北杜市議会議員の意識調査並びに公表 「東京オリパラ」に対する北杜市議会議員の意識調査並びに公表をして欲しい。次期「北杜市議会議員選挙」において、投票の参考にしたい。 様々な問題に対する市議会議員の政治姿勢等につきましては、議員個々のお考えとなりますので市長部局や議会事務局が調査公表することはいたしかねます。なお、各議員の連絡先につきましては、市ホームページに掲載されておりますので御確認ください。
19 北杜市発電事業者の太陽光発電設備について 現在認定情報が公開されている20kW以上の北杜市発電事業の太陽光発電設備についてお伺いします。資源エネルギー庁が情報公開して以来、1.9MWの長坂町夏秋の設備を除いた9件について、発電事業者は北杜市、代表者名は退任された方となっています。これらの設備は学校等市所有施設の屋根設置の設備であると推察します。 北杜市が発電事業者として登録されている太陽光発電設備について確認したところ、代表者の変更が行われていなかったことを確認しました。つきましては、早急に、代表者の変更手続きを行わせていただきます。
20 泉大津市長のワクチンに関する会見 泉大津市長のYouTube会見をご覧ください。出来る限りの実証の数字に基づいて、わかりやすくワクチンについて述べています。データを知った上で、ワクチンを受けるか受けないか各人で判断してくださいと、自己の見解は混じえず、極めて冷静に、人類史上初の遺伝子ワクチンが、今後どのような影響を残すかにも着目しています。ぜひご覧ください。

北杜市では、65歳以上の高齢者の新型コロナウイルスワクチン接種率が、7月14日現在で80%を超えております。8月からは、64歳以下の接種がはじまるところですが、ワクチン接種においては、接種の推進だけでなく、副反応の周知や感染対策にも努めます。
この度は、情報をいただきありがとうございました。早速確認しましたが、ワクチンの効果と副反応について、正確な数字を提示しわかりやすくお示しされていました。今後、情報発信の各場面においても参考にさせていただき、正確で迅速な情報発信に努めてまいります。

 

 

7月受付分
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ご意見・ご質問

回答
1 野良猫の処理について 自宅の物置で、野良猫の子猫が2匹生まれました。処理について困っています。ご指導ください。

電話で、回答しました。

2 子育て支援住宅 北杜市への移住を考えており、次回の子育て支援住宅への応募を行う予定です。子育て支援住宅に、市外から応募があれば是が非でも市内に住んでもらうべき努力をすべきだと思うのですが、落選者へのケアはありませんよね、これは非常にもったいないと思いました。 子育て支援住宅は、安心して子育てしやすい環境づくりを進め、市への定住促進を図り、子育て世帯の定住人口の増加を目的に市内3ヶ所に建設しました。入居者については、申し込み世帯のお子様の人数や年齢などから優先順位を付けて選定しています。子育て支援住宅は、申込みが多数予想されることから残念ながら選定から外れてしまうこともありますが、募集しているその他の市営住宅をご紹介できます。また、民間所有の空き家を有効活用する「空き家バンク制度」についても、併せてご紹介できますので、是非ご利用ください。
3 水道行政に関わる質問書の提出 1水道料金の算出について、2合併後の料金改定について、3水道法に基づく各町の原価算出について、4町別経理について、5企業団からの受水の有無について、6地理的要因などのデータについて、7メータ検針について、8修繕場所について、9組合立の簡易水道の経費収支について、10企業団水の使用料について、11水道料金の値上げについて、伺いたい。

水道料金について、まず現在の市の水道事業は、人口減少、節水技術の向上、また昨今は新型コロナウィルスの感染拡大に伴う、大型観光施設や宿泊施設への集客減といった社会的背景から、水需要の減小に伴う収益の落ち込みが深刻化しています。このため、現状においては施設更新に要する財源が十分に確保できず、事業の根幹をなす施設の老朽化に歯止めが利かない状況にあり、このままでは、将来安心して水道を利用することができなくなります。このような状況を見据え、上下水道料金の改定にしっかりと取組むとともに、事業の効率化、合理化を推進し、収益性を高め、更新財源を確保することで、施設を健全に保ち、将来の世代に上下水道事業を引き継いでいきます。

(詳細は、上下水道局から回答)

4 新井橋修復の件 大泉町西井出にある新井橋の修復をお願いしたい。 ご指摘の橋は、道路台帳上「泉大橋」として管理されていますので、「泉大橋」としてお答えします。泉大橋については、平成29年度に橋梁点検を実施しております。橋梁点検の結果では、1が健全、2が予防保全、3が早期措置、4が緊急措置の順に分類されます。泉大橋の橋梁点検結果は、上部構造・下部構造と全て「1」と判定されており、早急な修復の必要性のない健全な橋と判断されています。また車両で何度か通過もしましたが、特に衝撃も感じられませんでした。このことから泉大橋の状態は健全であり、当面、修復の予定はありません。
次に河川(泉川)周辺の草について、現地確認し、泉大橋の上流側下流側ともに護岸改修がされておらず、自然護岸の状態です。大雨時には流れを阻害することも懸念されます。泉川については、一級河川で山梨県が所管しています。今後山梨県に対し泉川の県道長澤小淵沢線の南側より天神橋上流既改修部までの間の護岸改修を要望してまいります。
5 太陽光発電設備の認可拒否のお願い 当該太陽光発電設備の地盤の緩さは、車両通行の振動にとどまらず、重機作業となれば一層の被害が予測されます。振動被害の出る事の無い様「建基法施行規則」を準用など具体的なご提案が頂きたい。また、発電設備被雷に因る地絡電流の近隣設備被害の発生には、事業者と近隣の調停機能を設けて頂きたい。環境保全に関しては、当該施設用地の周辺は別荘や移住者が集中し、静謐・静穏な環境が守られています。山岳高原景観形成地域の景観形成基準を最大限活用し、地域が形成し守ってきた環境を壊す事の無い様お願いします。事業者は許可申請と「説明」済みの書面を提出すれば、制度上は設備認可となる。事業者へリーフレット「北杜市太陽光発電設備設置と自然環境の調和に関する条例」で地域環境が守られるか危惧しています。 建築基準法施行規則の準用については、太陽光発電設備は電気事業法における電気工作物にあたるものであり、建築物に該当しない場合は建築基準法を適用することは難しく、適用となる関係法令等の規定により適正に設置されるよう指導してまいります。
地絡電流被害について、事業者と近隣の調停機能を市が設けることについては、考えておりません。ご意見やご要望は事業者に直接お伝えいただき、双方の理解のもとで進めていただくことが重要です。現時点では、事業者から許可申請書の提出はありませんが、申請書が提出された際は地域との調和を図り事業を実施するよう、事業者に対し必要な指導等を行います。
6 JAとの共同利用建物について JAの再編に伴って現在の清里出張所は来年3月に業務を廃止する事になっています。この建物の半分は選挙時の投票所として使用されています。半分は市の建物となるでしょうか。4月以降の取り扱いがJAと話し合われているのでしょうか。 梨北農協の経営再編に伴う清里出張所の業務廃止については、梨北農協が発行している広報誌「りほく」や梨北農協職員からの説明を通じて把握しておりますが、清里出張所の業務廃止後の活用方法については、今のところ未定であり、今後、梨北農協と協議を進めて参ります。
7 倒木の危険性について 雑木林で、赤松が多数立ち枯れており、過去数回にわたり倒木の被害があった。市で対応してもらえないか。 山林等における竹木の所有権は土地の所有者にあり、責任についても民法第717条において占有者又は所有者にあるとされていることから、管理は占有者又は所有者が行うものと考えます。平成30年度に林政課で行った伐採については、赤松の松くい虫防除事業によるもので、趣旨は、森林病害虫のまん延を防止し森林の保全を図ることが目的であり、危険だから伐採するものではありません。又、この事業においても竹木の権利者の同意を得ることで伐採が可能となることから、被害木であっても無暗に伐採等を行う事は出来ませんので、これまでどおり、被害木を確認し権利者の同意が得られた場合に伐採駆除を行ってまいります。東京電力が倒木を撤去したことについては、電線に接触し感電する恐れがあることや停電につながる可能性があり、電気事業者として設備の維持を行わなければならないことから撤去を行ったものと思われます。市道路管理については、竹木等が市道に張り出し、道路通行に妨げとなる場合は、民法233条並びに道路法43条の規定に基づき、所有者に伐採するように指導しております。また道路通行の妨げになり緊急性を要する場合は、道路に張り出している枝等のみ市で緊急の刈払いをすることもあります。このようなことから、市での事前伐採については、行う事が出来ませんので、家屋被害に係る管理につきまして竹木の所有者に再度ご連絡をお願いします。
8 太陽光パネル設置規制について 過日の熱海市伊豆山での土砂災害に伴い、その上流にメガソーラーがあったことが話題になり、土砂災害の原因説すら出ています。北杜市でも、北杜市内のメガソーラー設置が、八ヶ岳南嶺の風光明媚な景観を損ね、さらには山林の保水能力の低下から自然災害を誘発し、環境破壊につながっているのではないかという懸念が広がりつつあります。ぜひ、今後の北杜市政における太陽光発電のあり方と、メガソーラー設置規制に向けた条例等の方針をお聞かせください。 太陽光発電設備の多くは国からの事業計画の認定を受け事業を行っているものですが、本市では令和元年10月1日に「北杜市太陽光発電設備設置と自然環境の調和に関する条例」を施行し、設置にあたっての基準を設け、地域との調和を図った事業となるよう必要な指導等を行っています。太陽光発電設備の設置に際しては、森林の伐採や設備廃止後の廃棄などの課題がいくつかあり、課題に対しては、国の法令改正による廃止に係る積立や山梨県条例の施行が予定されており、これらと併せ、連携する中で取り組んでまいります。今後も北杜市の豊かな資源を守り活用していくため、関係法令や条例の基準を満たした中で、よりよい「人と自然と文化が躍動する環境創造都市」を目指してまいります。
9 太陽光発電設置について 高根に建設予定の太陽光発電設備が農振除外の手続きを完了したことを確認した。次は、農地転用の手続きに入るのではないかと心配している。農地転用の際に必要となる農地転用同意書について、建設予定地の周りの農地所有者にお会いし、農地転用に同意しない旨の署名をいただき、農業委員会に提出した。しかし、担当職員から、「必ずしも同意書は必要ではない」という旨の事実を聞かされた。何のための同意書なのか。農地転用の許可を進めないようお願いしたい。 「隣接農地の耕作者の同意書」については、農地法第5条第2項第4号で定める、営農条件に支障を生ずるか否かを判断するため、提出を求めています。隣接耕作者から同意が得られなかった場合は、その理由書を添付することとしており、隣接する農地への営農条件に影響を与えることが明らかな場合は、被害防除等の対策を講じるよう事業者に指導をしております。提出された案件は農業委員会において、農地法で定める要件を満たしているか審議を行い、許可相当・不許可相当の意見を決定し、山梨県知事に送付します。その後、山梨県において審査した後、許可・不許可が決定されることとなりますが、農地法で定める要件を満たしている場合、手続きを進めることとなります。
10 ほくとトクトク商品券 ほくとトクトク商品券は、市民や地域に喜ばれる施策だと思う。ただ、子育て中のひとり親や障害者のいる世帯などへの配布はわかるが、1人生活している75歳以上の方については納得いかない。支援の方法を詳しく教えてください。 長引く新型コロナウイルス感染症の影響により売上減少が生じている市内事業所の支援と地域経済の活性化を図るため、ほくとトクトク商品券を発行し、福祉的支援のため、75歳以上ひとり暮らし高齢者世帯、多子世帯、ひとり親世帯、障がい者世帯を対象として無償配布しました。ひとり暮らし高齢者は、コロナ禍において外出や集いの機会が減少する中で、精神的にも疲弊している現状があります。商品券の配布により、外出支援の一助となり、生活に張りが生まれることを期待して対象としております。今後も、コロナに負けず、すべての市民が安心して暮らせる地域づくりに注力してまいります。
11 テレビで紹介されます UTYで放送されるいいとこ山梨という番組で北杜市のアートアンドクラフトおらんうーたんの取り組みが放送されます。放送終了後はUTYのホームページからもアーカイブでご覧になれます。こちらの番組は山梨県の広報グループの製作になります。北杜市のアートとクラフトの取り組みは県内でも注目されていますので是非ご覧ください。 回答の希望ないため、回答はありません。
12 コロナ対策 兵庫県のモデルは、本質をついて素晴らしいです。北杜市もいかがでしょうか。 首都圏においては7月12日に4度目の緊急事態宣言が発せられ、隣接する山梨県においても、感染拡大が懸念されるところです。北杜市においては、現在は感染が抑えられているものの、自然豊かな観光地を抱え、行楽シーズンを前に、感染予防対策の徹底が求められております。この度は、感染症と明るく共存する「兵庫モデル」についてご紹介いただきありがとうございました。新しい感染症対策の一例として職員間に情報共有させていただくと共に、今後の北杜市の感染症対策における参考とさせていただきます。
13 市道の維持管理についてお願い 市道に伸びた枝で道幅が狭くなり、通行に危険を感じています。4mの道幅があっても枝や草に覆われてしまい、実質的には半分の幅しか舗装路面が使えない場所もあります。車がすれ違えなかったり、見通しが効かず危険なカーブもあります。道路河川課に枝葉の撤去をお願いしましたが、「隣地地権者の了解が得られない限り、はみ出した枝は切れません。」とのことでした。しかし、枝葉が伸びたのは不在地主が長年放置した結果であり、所有者とも連絡が取れない場所が多いのです。道路河川課の考え方のままでは市内の道路は植物に埋もれてしまい、市民の日常生活に支障をきたすことになります。 道路への草木の張出により、市民の日常生活に支障をきたす事案は、近年増加傾向にあります。民法では、第717条に土地の工作物等(草木含む)の占有者及び所有者の責任が明記されています。また道路法43条では、道路に関する禁止行為として竹木等を堆積させることを禁じています。道路上への草木の張出しに関する通報や情報提供があった場合、市では、現地確認を実施し、所有者へ指導を行っております。また、緊急を要する場合は、可能な限り所有者承諾を取ったうえ、市で除草・剪定等行っています。土地所有者等の適正な管理について周知活動を行い、通行の安全の確保を図ってまいります。
14 違法PTA 北杜市においては、いつまで「違法PTA」が存在したと認識しているか。「違法PTA」についての、北杜市教育委員会独自の定義を問う。一般的な定義では、納得しかねる。正式見解と市民への周知を大至急要求する。資料・データに基づき、「違法PTA」以前と以後ではどのような違い・変化が見られるのか。「違法PTA 」の推進役であり違法行為を働いた関係者の処分について、公式見解を公表されることを要求する。 市内小中学校におけるPTAは、任意の団体として保護者と教職員が活動の趣旨に賛同し、連携しながら子供たちの教育を支えることを目的に行われているものと捉えています。各学校での地域を題材にした学習活動や運動会等の学校行事は、PTAや地域の協力をいただく中で充実した取り組みができており、北杜市の子供たちがたくましく成長するための大きな力となっています。市教育委員会としては、PTA活動が任意の団体であることに配慮し、今後もその趣旨に沿った活動が主体的に行われることが望ましいと考えております。
15 新型コロナワクチン接種について ワクチン接種に行かないようにしてもらいたい。 回答の希望ないため、回答はありません。
16 2020東京オリンピック・パラリンピックについて 「2020東京オリンピック・パラリンピック」に対する北杜市長・北杜市議会の公式見解の公開を要求する。 7月23日に開幕する「東京2020オリンピック・パラリンピック」に先駆け、フランス自転車競技BMXレーシング代表団が事前合宿のため北杜市に来訪されます。本来であれば、一流選手との交流により、市民の方にオリンピック及びBMX競技に関心を持っていただくと共に、ご声援頂きたいところですが、新型コロナウイルス感染症対策のため、事前収録による交流など、対策をとったなかで選手へエールを送ってまいります。4年に一度の祭典となるオリンピックの事前合宿地として、選ばれた北杜市を誇りに思うと共に、選手の皆さんが万全の状態で大会に臨むことのできる環境づくりはもちろん、国・県と連携し新型コロナウイルス感染症対策を行ってまいります。以上、「東京2020オリンピック・パラリンピック」に対する市長の公式見解につきましては、市ホームページにも掲載しております。
北杜市議会として公式な見解はありませんが、BMX競技に参加されるフランス代表チームの皆様が日頃の鍛錬の成果を十分に発揮されることを期待しております。
17 旧武川村の展示マンホール 市内のマンホール展示蓋を拝見させて頂きましたが旧武川村の展示蓋がありませんでした。その時案内していただいた方には旧武川村の展示蓋はないと言ってましたが頂いた資料に展示蓋の写真が載っています。武川支所に伺い確認したところ前はあったが今は見てないとのことでした。ぜひ見つけて頂き展示蓋してもらえたらと思います。 公共下水道及び農業集落排水施設の整備を推進しておりそのシンボルとしてデザインマンホールを各旧町村役場に展示しておりました。資料の写真については、旧役場にて展示していたものを撮影したものです。武川町においては、総合支所の移転に伴う庁舎解体工事の際にマンホールを廃棄しております。現在旧武川村のマンホールについて展示がないことから、色なしのマンホールの展示を行います。
18 ゴミ作業員について 大泉総合支所のゴミステーションにおいて、可燃ゴミ以外のゴミ収集日に作業していらっしゃる方々の態度を改善していただきたい。大泉総合支所の職員や可燃ゴミの日の市民ボランティア皆さん、とても感じがよく、感謝しながらゴミ出しをしています。しかし、それ以外の収集日に作業されている高齢の男性の方々は横柄で面倒くさそうな態度で、上から目線で少しの間違いでも叱り飛ばされ、いつも大変嫌な思いをしています。資源ごみはできるだけ行かないようにしていますが、危険ゴミや特定ゴミ等は支所を利用せざるを得ません。長年我慢してきましたが、さすがに一度ご注意いただきたい。 この度は、大変不快な思いをさせてしまい、心よりお詫び申しあげます。現在、市では、不燃ゴミ、危険ゴミ、資源ゴミの排出日については、分別等が適正に行われるよう、峡北広域シルバー人材センターに業務を委託し、見守り・指導をいただいております。当日も、連休前ということもあり、朝から多くの方がゴミ出しに来られておりました。そのような状況の中で、配慮が足りず、不快な思いをさせてしまったものと考えております。市では、再発防止策として、峡北広域シルバー人材センターに「親切・丁寧な対応の再徹底等」を依頼しました。今後も適正な分別排出にご協力をお願いします。
19 トクトク商品券の追加販売 ホームページで追加販売のことを知りました。猛暑の中、並んで購入とは如何なものでしょうか。密になることは避けられないし、熱中症の懸念もあります。この時代でネットで予約して購入することは簡単ではありませんか。ご検討頂ければ幸いです。 ほくとトクトク商品券の追加販売につきまして、7月31日の土曜日に実施を予定しております。販売に当たっては、コロナ禍であること、また、猛暑であることを鑑み、感染防止、熱中症予防を図るため、整理券の配布や販売時間を分散するなど対策を講じているところです。ネット予約による販売につきましては、今後、同様な事業の際、参考にさせていただきます。
20 ・ご当地アニメ、スーパーカブナンバーの創設について ・アニメスーパーカブと、トネコーケン先生から、北杜市を知りました。舞台となった場所を訪れる聖地巡礼を楽しむ方も多く、北杜市経済に貢献しています。そこでKADOKAWA様から版権の交渉をし、北杜市オリジナルナンバー、そしてお土産用ナンバーを作成してはいかがでしょうか。北杜市の活性化につながればと思っています。
・近年、地方自治において、アニメによる経済効果が散見されます。北杜市を舞台とした作品「スーパーカブ」がありますが、これを一時のブームとして終わらせては勿体ないと考えます。作品とのコラボ企画として、ご当地ナンバープレートの県内交付を提案します。
アニメ「スーパーカブ」の放送に伴い、本市に来訪する方が多く見受けられ、影響の大きさを感じています。このような状況を受け、先般、地域の活性化を図ることを目的に地元有志が集結し「北杜アニメツーリズム協議会」(以下「協議会」とします。)が設立されました。訪れていただくファンと地元住民の架け橋となるとともに、協議会内ではファンを後押しするような様々なアイデアが出ているところです。グッズとしてのナンバープレートの件については、お見込みの通り、著作権があるため関係者から使用の許可を得なければなりません。実現までに多くの方が関わるものであり、加えて昨年度、市内の小中学生から本市を象徴するデザインを公募して原付用ナンバープレートを制作したばかりです。そのような経過もあり、直ちに実現できるものではありませんが、今回の意見は、貴重なものとして協議会とも共有させていただき、検討の一つとさせていただきます。アニメに関係したグッズの製作については、協議会において取り組みを進めてまいります。
21 市の対応について 役所の担当の方に、いろいろとお願いしましたが、返答すら動きやら、全く無い。スーパーカブ絡みのレプリカナンバー製作の件、難しいと思いますが。コラボレーションナンバーも、地域活性化の起爆剤になれないかとレプリカを作成してます。また、展示等の許可取りの停滞、温度差を感じます。遅すぎるのではないでしょうか。市民や観光客が不在に思えます。協力を考えてしまいます。有れもダメこれもダメと言うことをいう方は、いりません。どうした、出来るか。どうすれば、実現出来るかではないですか。移住者を邪魔にする風土は辛いですが、しっかりと動いて欲しい。 北杜市アニメツーリズム協議会の皆様が地域の活性化のために様々な取り組みを行っていただき、地域とファンとをつなぐ役目を担っていただいていることに感謝申し上げます。皆様が持続可能な取り組みを行うためには、協議会の総意により事業を計画し実施することが有効だと考えております。市は協議会の意見を尊重し、連携を行ってまいります。
22 デジタル教科書 北杜市は、下記の課題に如何に対応するのか。転校した場合に使えなくなるとの指摘もある。
A社の教科書を使っていたAさんがB社の教科書を使う学校に転校し、B社のクラウドに切り替えることは可能。ただ、転校先でもA社の教科書の学習履歴を見たい場合は、A社の契約を継続、もしくは契約し直す必要が出てくる。転出・転入の両自治体の許諾と簡単な作業でできるが、その費用を誰が払うのか。学習履歴は何年間保存するのかという教育サービスに関わる問題もある。各学校ですでに導入されているオンライン教材などにも同じことが言えるが、一つ一つ課題を解決していくしかない。
デジタル教科書については、ICTを活用した学びの出発点として、今後、普及していくものと認識しておりますが、本市においては、学習者用デジタル教科書の導入には至っていません。国においては、学校現場におけるデジタル教科書の導入に向けての実証事業や実証研究等の各種取組みを本年度より本格的に行うこととされておりますので、市としても国の動向を注視し情報収集に努めてまいります。
23 新設住宅の水道引き込み 新築住宅の上水道の引き込みについて、相談したが、建築予定地に隣接する土地には、20ミリメートル管が埋設されているが、20ミリメートル管からの分水は不可能であるため、建築主の費用により埋設されている水道管の改良(口径を大きくする等)を行うよう指導された。現在の給配水管の口径の基準が変わり、25mm以上の配水管からでなければ分水できないことは理解できるが、改良費用を新規申請者すべて負担させるのは不合理であり理不尽な費用負担は、合併により旧町村の行政上の瑕疵が消えるわけではなく、市が責任を負うべきである。 新築住宅等への上水道の引き込みについては、市が定める「給水装置工事設計・施工指針」により、道路内に断続的に水道管を敷設する場合の給水管と配水管区分を明確にし、給配水装置工事を施工する場合の給配水管の口径を求める計算式「コスグローブ」の概数を参考に、支管分岐の基準として、分水の不可を指導しております。今回の建設予定地については、隣接する道路に水道管が敷設されておりますが、口径20ミリメートル以下の給水管のため、指針では「給水管からは分岐は行わないこと」としておりますので、設置者の負担により、給水管の新設、既設給水管の改良(口径25mm以上)等が必要となります。給水装置工事設計・施工指針は、水道法、同施行令、同施行規則、北杜市水道事業給水条例及び同施行規程に基づいて、厚生労働省発行の給水装置標準計画・施工方法を補足し、北杜市水道給水区域内の給水装置工事の設計及び施工について定めており、給水装置工事の適正な施行を図ることを目的としておりますので、御理解と御協力をお願いいたします。
24 子育て政策課の対応 先日、出生届など手続きの際、子育て政策課の職員から、『誕生記念品や祝金については、ネウボラ推進課で手続きをしてください』と説明を受けました。その後、ネウボラ推進課に行くと、『書類は、後日、保健師がご自宅に伺う時にお持ちします』とのこと。ムダにたらい回しにされ不満です。同じ子育てを担当している部署間での情報共有はしっかりしているのか。市長が掲げる子育てしやすい北杜市実現のために、子育てに関わる部署の方々に対応を改めていただくようお願いします。 窓口対応において、貴重なお時間を無駄にしてしまい、また御不快な思いをさせてしまい心よりお詫び申し上げます。子育て支援に関する事業は、子育て政策課とネウボラ推進課で所管する事業に分かれておりますが、手続きは子育て政策課、ネウボラ推進課、各総合支所で行うことができます。今回窓口でお問い合わせいただいた、ほくとっこ誕生事業(誕生記念品・誕生祝金)につきましては、4か月健診時に申請書をお渡しすることとなっておりますが、子育て政策課での窓口対応の際、誤った説明を行ってしまったことが原因であることから、職員が統一した認識のもと窓口対応が行えるよう改め周知徹底し再発防止に努めてまいります。
25 北杜市から流れ出る水をきれいにしませんか 汲取槽や単独処理浄化槽の家庭が洗濯に使った後の生活雑排水は、そのまま地域の川に流されていることを知り、ショックを受けました。北杜市から下流に流す水に、もっと神経を遣い責任を持つべきではないか。合成洗剤は、界面活性剤を始め、石油由来の有害化学物質がてんこ盛りです。生分解性が悪く、水生生物を死滅させ、もちろんヒトの健康にも悪影響を及ぼすものです。更に、液体合成洗剤と柔軟剤には、抗菌成分や香料を詰めたプラスチック製のマイクロカプセルが含まれています。太平洋をプラスチック汚染させているということになります。川の下流域、海に良い水を届けるために、合成洗剤ではなく、生分解性の良い「石けん」の使用を北杜市民に呼び掛けてはいかがでしょうか。 市では年に2回、市内の主要河川において水質調査を45箇所で実施しており、大泉町内では6箇所で行っています。環境基準では生活雑排水の指標の1つである「陰イオン界面活性剤」の基準値はありませんが、本市では過去より調査を実施しており、当該地域の過去5年の結果は不検出(0.02mg/L以下)あるいは良好な結果(0.02~0.03mg/L)となっており、下流域の須玉町採取地点におきましても、同様の結果となっております。調査結果より、北杜市内の河川の汚染については問題ない範囲であると判断できることより、ご提案をいただきました特定の洗剤の推進については、各自のご判断にお任せしたいと考えております。
26 受動喫煙対策について 屋内での禁煙が制限された施設は多くなりましたが、屋外の喫煙スペースの場所についての制限がないのがとても残念です。市内体育館を利用をすることが多いのですが出入口付近の喫煙所からの煙が換気対策で開放された入口から館内に流れ込んできます。健康増進施設でありながら、未成年者や非喫煙者にとって不快な環境になり、受動喫煙のリスクがあるのは非常に矛盾しています。喫煙所の配置を制限していただくか、施設の敷地内を禁煙にしていただきたいと思います。受動喫煙についての意識が高まり、子供達の健康が脅かされない安全な市になることを期待しています。 ご指摘のとおり、一部の社会体育施設において施設利用者の導線上や出入口に喫煙所が設置されております。現在、健康増進法において明記されている「望まない受動喫煙を防止する」項目に基づき、喫煙所の設置及び設置箇所について施設管理を委託している指定管理者との協議の上、早急に対応させていただきます。今後とも、市民の皆さまに気持ちよくご利用いただける様、施設環境の整備に努めます。
27 三分一湧水の歴史認識について 三分一湧水の歴史について、正しい知識を持っていただきたい。武田信玄が分水を指導したとの説は、根拠がない。 回答を希望しないため、回答はありません。

 

 

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ご意見・ご質問

回答
1 ホール使用料の減免 市民自主企画講座をやっている。コロナ感染症対策のため、会議室ではなくホールを借りている。ホールの使用料は高額であるので、コロナ禍の間は、会議室の使用料と同額にしてもらいたい。 現在、社会教育施設は、「北杜市社会教育施設における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」により、各貸室に定員制限を設けています。本市の使用料は、建物の残存価格を基に算定しているため、新しい施設は使用料が高くなります。そして、北杜市社会教育施設条例では、使用料の算定段階において50%の減免措置を講じているため、使用料の免除規定は規定しているものの減免規定については規定しておりません。使用料が高い場合は、安価で広いスペースが確保できる近隣の社会教育施設や社会体育施設の利用をお願いすることとなります。なお、定員制限の解除については、感染状況の推移を注視しつつ、なるべく早期にガイドラインの改訂又は廃止ができるよう考えています。
2 北杜市プレミアム付商品券の追加販売について
  • チラシが入らず、情報が入らない。密になる販売方法はいかがなものか。市民に不公平感が募る。行政が市民感情を2分する行為を行うことに怒っている。税金の使い方にどなたからも反対の声を上げないよう行政は必要ない。購入できなかった人にも配って欲しい。
  • やり方が不公平を生んでいる。全員に均等にいきわたるようするべき。今後、このシステムはやめるべき。
  • 追加販売方法に、問題がある。密になり行列に並ぶ大勢の方がいて行列に並べず右往左往する人、駐車場は人でごった返しあまりにも酷い。時世を踏まえた計画実施をお願いしたい。
  • 追加販売が7/31(土)のみで代理受取り不可、枚数限定は公平ではない。インターネット、電話などで申し込みをし、一定期間内に各支所で受取りに。市民が平等に受け取れるよう、追加販売で購入できなかった人への対応を考えてほしい。
  • 受付時間が8時半からにも関わらず、早朝から並ぶ人が有利なのはおかしい。案内にしたがって8時半にきた人が不利益を被るような行政にはしないでもらいたい。
北杜市プレミアム付商品券については、6月15日から7月15日までの1箇月間において、市民の皆様が1人1冊購入することができる期間を設け、販売を実施してまいりました。今回の追加販売は、市として周知が可能である方法を最大限に用いた中で、7月15日の販売期間終了により、売れ残った商品券を、1日も早く市内事業者の皆様への支援につなげるため実施したところです。しかしながら、今回の追加販売により、一時的に道路の渋滞をはじめ、販売方法など、市民の皆様に大変ご迷惑をおかけした結果を踏まえ、今後、同様の事業を実施する際には、皆様からいただきましたご意見等を参考にさせていただきます。
3 住民票 住民票の発行手数料について、コロナの支援金など、公的な手続きに使用する場合、手数料を無料にしていただけませんか。多くの自治体で導入されていますので、検討をおねがいします。 電話で、回答しました。
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縄文人展

北杜市考古資料館にて21世紀の縄文人展が開催されています。市内在住の作家を中心に縄文をテーマに作品制作し展示しているものです。貴重な展覧会です。ぜひ実際にこの展覧会をご高覧いただき地域の資源としてのアートとクラフトの役割を考えていただくきっかけにしてください。 回答の希望ないため、回答はありません。
5 新聞に掲載されました
『朝日小学生新聞』の都道府県散歩(ふるさとじまん)というコーナーの中に、息子が小淵沢について投稿した記事が掲載されました。小淵沢で乗馬を習い数年経ちます。大好きな北杜市小淵沢について、全国の小学生に知って欲しい、乗馬の素晴らしさについて知って欲しい、そんな思いを込めて書きました。小学生新聞なので、あまり知られてないかも知れません。
電話で、回答しました。
6 防災無線の改善依頼
  • 連休の防災無線の女性音声が何を言っているのか理解出来ない。平日のアナウンスくらいの分かりやすい発音音声でして欲しい。マイクのすぐ近くで話すため、日本語がこもり、何を言ってるのかわからない。改善指導願います。
  • 防災ほくとの放送が聞きにくいことがあります。音がわれて言葉がはっきりしません。また、声が大きすぎてなにを言っているのかわからない時もあります。せっかく放送していただいても、内容がわからなければ防災になりません。はっきり聞こえるように調整や設定を確認してください。
電話で、回答しました。
7 若者の市外流出の対策 多くの若者が市外や県内へと流出し、地元で仕事を見つけたり、定住するのが難しくなっている。その対策として、若い人に人気のアニメや声優さんで市や県を知ってもらえるようにする。例えば「スーパーカブ」のアニメのイベントを北杜市のホールで開催。二つ目にスケートセンターの活用として、音楽イベントを開催。アニソンを中心とし、若い人やその世代のお父さん、お母さんにも広くアピールできる。 回答の希望ないため、回答はありません。
8 道路の舗装 精進ケ滝林道から公衆用道路への接続走路の舗装をお願いしたい。 当該道路については、「法定外道路」という種別の道路で、周辺居住者の利便性のために当時の武川村で道幅を拡張して整備したものですが、利用する方も限られた道路であり、舗装についてはいたしかねます。市では、市道以外の生活道路の整備に関して、基本的に利用者等の地域の皆様に委ねており、地域での道路の維持管理を後押しする形で、路面補修等が必要な場合には、地域からの申請に基づき、原材料の支給により整備をお願いしています。今回の場合、砕石による整備のほか、止水板等の排水設備の設置も有効と思われますのでご検討ください。原材料の支給は総合支所が窓口となりますので、地域振興課に相談ください。法定外道路は市内に多数あり、今回の要望についても、他の地区(地域)と同様の対応とさせていただきます。
9 市施設の臨時休館について 県からの要請により8月10日より多くの施設が休館していますが、緊急事態宣言もまん延防止重点措置でもないのに時短や利用制限ではなくほとんどの施設が休館しているのは何故なのでしょうか。調べてみると八王子市やその他23区の図書館も利用制限のみで開館しているのに北杜市は閉館。プールや体育館も閉館で夏休み中の子どもの居場所となる施設はほぼすべて閉館してしまいました。なにを基準にどのような根拠でなぜ独自にこのような措置を行っているのか。 今回の公共施設の休館等につきましては、令和3年8月6日付けで山梨県知事より新型コロナウイルス感染拡大防止への臨時特別協力要請が発出され、その後、8月20日から9月12日までの期間、北杜市が新型コロナウイルスまん延防止等重点措置を講じる区域とされたことを受け、新規感染者の拡大と医療崩壊を招かないためにも人流を抑制するべきと判断し、9月12日までの公共施設等の臨時休館を決定したところです。市民の皆さまには、ご不便とご負担をお掛けして申し訳ございませんが、ご理解とご協力をお願いします。
10 人口減少対策に対する提言 子供の数を10年で倍にするため、第3子以降を出産した市民に1000万円を支給する少子化対策が必要。 本市では、これまで乳児の健やかな成長と定住促進等を目的として、第2子以降に対して、第2子5万円、第3子30万円、第4子以降は50万円を支給する「出産祝金支給事業」を実施してまいりました。しかし、子どもの誕生は平等であり給付額も一律にしてほしい等のご意見をいただく中アンケート調査も実施し事業の見直しを行いました。北杜市に誕生したすべての子どもの誕生を祝福し、健全な成長と福祉の増進を目的として、令和2年度から第1子以降一律10万円の祝金を支給する「ほくとっこ誕生事業」を実施しているところです。少子化対策につきましては、「ほくと子ども育成戦略会議」において委員の皆様からご意見、ご提案をいただくとともに、市民の皆様からの御意見等も参考にさせていただきます。
11 子どもの成長を阻害しないコロナ対策を求めます コロナの感染状況は全国的にも県内的にも非常に悪い状況です。しかし、子どもの成長や発達を阻害しないような方針に切り替えていただきたい。
学校の活動の制限、スポーツ少年団の活動の制限、グラウンドの使用制限等々、全国の他の地域と比べても、常に子どもの活動が必要以上に制限されていると思います。そのような子どもの活動を制限することよりも、もっと有効な対策はないのでしょうか。その活動を制限することは、どれほどインパクトのある対策でしょうか。その制限のために、どれほど子どもたちの成長の機会は奪われるでしょうか。子どもたちがかわいそうでなりません。対策方針を考え直していただけましたら幸いです。どうぞ宜しくお願いします。
全国的に新規感染者数が急速に増加し、夏季休業期間中の部活動などにおいてもクラスターの発生が確認され、児童生徒等の感染増加が懸念されます。学校活動では、県教育委員会からの要請で、夏季休業明けの感染防止対策の徹底のほか、行事等でやむを得ない事情がある活動以外は、自粛又は開催方法の変更、延期を検討しました。児童生徒・保護者の皆様の健康と安全を第一に考えての取組にご理解とご協力をお願いいたします。また山梨県の「新型コロナウイルス感染拡大防止への臨時特別協力要請」により、市内の屋内体育施設を閉館としました。現在は、山梨県が「新型コロナウイルスまん延防止等重点措置」の適用地域となり、体育施設の時短営業が要請されています。そのため、引き続き屋内体育施設の閉館、屋外体育施設の時短営業を行っているところです。なお、スポーツ少年団の活動においても同様に、山梨県スポーツ協会から県内全スポーツ少年団へ、やむを得ない事情がある場合を除いての活動自粛や、大会等の開催延期の依頼が出ています。子どもたちの活動の場が制限されてしまうことは心苦しい限りですが、北杜市及び山梨県内の感染対策として取り組んでおりますので、ご理解ください。
12 タバコ休憩 本庁、各支所にてタバコ休憩と題して1日に何時間も休憩を取っている人がいるそうですが、どう言う事なのでしょうか。今の時代、喫煙自体を禁止している会社が多い中、公務員としてルールが守られない事は全てに於いて説得力が無くなると思います。禁煙にしろというのではなく、現状を市長さんは知らないのかもしれないと思いました。 回答の希望ないため、回答はありません。
13 太陽光発電について 地上設置型太陽光発電パネルについて、住宅地に隣接する場合には不許可にして欲しいという要望に対し、他人の権利を過度に制約することになるため難しい、事業者には地域との調和を図り事業を実施するよう指導するという回答でしたが、これは12月議会での発言と同じです。近年、日照権や環境権が認知されてきていること、20年後に膨大な量の廃棄物が出ること、技術革新が進んでいること、市民団体から規制強化の提案が出されていることから、丁寧に検討していただきたい。 回答を希望しないため、回答はありません。
14 避難所について 高齢になっても安心して暮らせる市政について。大泉町西井出には、避難地や避難場所がありません。谷戸にはありますが、年寄が食料や毛布を持って、遠くの避難所に行くのは困難です。警戒レベル4避難指示が出た場合に、避難場所として協力していただけるホテルなど、市で準備してもらえると助かります。 回答を希望しないため、回答はありません。
15 コロナワクチン接種について 20代の子供は幼少期にぜんそくをり患し、食べ物でアナフィラキシーになったことがあります。ぜんそくはもう治療していません。予約の電話で過去にぜんそくになった人は市立病院でしか接種できないと言われました。でもすぐに予約はうまってしまいます。呼吸器に不安がある人は早く接種したい。そのような人達を優先的に予約できないでしょうか?県の相談センターに電話したらどこの接種会場でも30分様子をみれば大丈夫だと言われました。市立病院しか接種できないのであれば日数を多くし、土、日曜日も接種してほしいです。検討をお願いします。 回答を希望しないため、回答はありません。
16 「コロナ対策」による子どもたちへの影響についての危惧 こどもが学校に通っております。今までに何度もコロナ対策の名のもとに様々なイベント、友達との今しかできない密な交流を「自粛要請」として事実上、禁止させられてきました。市の方針として国や県の意向が反映されるのは仕方のないことなのかもしれませんがこどもたちの様々な経験の機会が更に奪われていくことにコロナ感染よりも危機感を感じております。また、健康なこどもたちにマスクをさせ続けることも感覚として嫌だなと感じます。これから健康面、肉体面でどのような影響がでるかわかりませんし、マスク着用で運動をして死亡した事例もあります。学校内で個人の判断でマスクの着脱を認めてほしいと思いますがいかがでしょうか。 全国的に新規感染者数が急速に増加し、夏季休業期間中の部活動などにおいてもクラスターの発生が確認され、児童生徒等の感染増加が懸念されます。学校活動では、県教育委員会からの要請で、夏季休業明けの感染防止対策の徹底のほか、行事等でやむを得ない事情がある活動以外は、自粛又は開催方法の変更、延期を検討しました。児童生徒・保護者の皆様の健康と安全を第一に考えての取組にご理解とご協力をお願いいたします。また、学校における基本的な感染症対策として、マスクの着用の徹底は必要なことではありますが、運動時は、十分な呼吸ができなくなるリスクや熱中症などの健康被害が発生するリスクを考慮し、体育の授業においては児童生徒の間隔を十分に確保するなどの対策を講じた上で、マスクを外しての活動としております。学校内での日常生活においても、十分な身体的距離(2メートル)が確保できる場合は、状況を判断しながらマスクを外す場面もありますが、自身で判断することが難しい学年へのマスクの着脱については、児童の健康状態を把握しながら、児童間の間隔を十分に確保した上で、教師側から声掛けを行うこととしております。今後も、学校における感染症対策を徹底するとともに、児童生徒の継続的な学びの保障に努めながら、健やかな成長を支援してまいります。
17 議会報告について 日本共産党北杜市議団活動と議会報告が手元にある。新聞折込だが、とても良いと思う。活動費として援助はあるのか。市議の中には、任期中一度も発言の無い人がいると聞く。市からの報告だけでなく、それぞれの活動を、自分の立場から発表することも大事である。 市では、政務活動費として、議員一人当たり月額1万円を交付しております。政務活動費では、広報費として、議員が行う活動、市政について住民に報告するために要する経費を交付の対象としています。
18 プレミアム付商品券について プレミアム商品券について。売れ行き好調とありましたが、4900冊残りました。なぜでしょうか。再販売で、市役所に人が詰めかけることを予測できなかったのでしょうか。北杜市民の高齢化や交通問題も考えてもらいたい。4900冊の配分の中に、ひとり親、大学生は入っていたのか。生活保護の人には、生活必需品というのはいかがか。困難な人のところに、少しでも届くように考えて欲しい。近所の高齢者の方は、市から商品券が送られてきたので、タクシーで買い物に行って慌てて使ってきたとのこと。使う期間が短く不便。期間延長を考えて欲しい。 北杜市プレミアム付商品券は、長引く新型コロナウイルス感染症の影響により売上減少が生じている市内事業所の支援と地域経済の活性化を図ることを目的として、発行しました。市民の皆様が購入しやすい環境を整えるため、市内21郵便局及び公共温泉施設9箇所の30箇所で販売しましたが、通常販売期間の7月15日までに、4,900冊の売れ残りが生じました。この理由として、配布ではなく購入するものであること、また、交通手段など様々な要因があると考えます。なお、商品券の使用期間につきましては、現在の新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、市民の皆様が安心して使用できるよう、10月31日まで期間を延長します。また、福祉的支援のため、75歳以上ひとり暮らし高齢者世帯、多子世帯、ひとり親世帯、障がい者世帯を対象として無償配布しました。発送に際しては、商品券使用開始以前に到着するよう簡易書留にて郵送しています。簡易書留ですので、不在の場合には、郵便局において不在票を残し、随時、対応しました。その後、受取のない方については、再度、不達のお知らせを発送し、周知しました。生活保護受給世帯については、商品券は収入認定となることから、マスクや消毒液といった保健衛生用品を配布しました。
19 市の回答に対する再質問 白州町の太陽光発電設備の事業者である2社に係る「事業者として国から認定を受けているか」について。当該発電事業を譲渡された両社は、国にその変更を届け出た上で、認可を受ける必要があります。この事業者の変更に係る国の認定について、市から事業実施の許可を受けた時点で、事業をするために必要とされる国の認定を受けていないことが分かっています。
質問1.国が認定してもいないうちに、すでに認定されているかのごとく、市が許可を出した事実について、認識しているか。
質問2.国が認定を出す前に、市が当該事業に対し許可を出したことは、北杜市太陽光発電設備設置と自然環境の調和に関する条例違反ではないか。
質問4.この土地の変更認定について、両社から連絡はあったのか。この変更申請にかかる認定通知書が市に提出されたのか。
質問5.周辺住民は、ここが「土砂災害警戒区域」にあたり、民家が事業予定地のごく近くにあること、「事業者」の不誠実な対応から、許可を出さないで欲しいとお願いをしていたが、市は許可を出していた。申請事業の全てに許可を出すことを前提としている市の姿勢は、適切でない。この点についてはどうお考えか。
質問6.現行の条例には、多くの問題が存在することから、より早い時期の条例改定が望まれる。国は、各地域や事業地の特徴や現状を把握して認定を行っているわけではない。太陽光発電設備のための乱開発に歯止めをかけるのは、地方自治体の責務である
多くの市民が安心して安全な暮らしを送ることが妨げられている中、規制がないも同然にソーラー発電事業をやみくもに推し進めることは北杜市の将来を考えると得策だとは思わない。北杜市が誇る名水と美しい景観こそが、優先的に守られるべきではないか。人間も自然の中で生かされていることに変わりはなく、自然を破壊して脱炭素社会を目指すなど、本末転倒の愚策極まりない。
質問1、2について
市が許可したことについては認識しております。当該地は、過去に別の事業者が認定を取得しておりましたが、譲渡が予定されており、事業の施行に必要な法令及び他の条例の許認可又は確認できるもの、事業者からは国の事業認定が示されているものが提示されました。両者の合意がなければ変更ができないことを国の代行機関から確認し、当該地における事業認定は取得していると判断したものであり、瑕疵ではないと考えております。しかしながら、疑念を生じさせてしまったことに対しては好ましくないと考えており、今後は原則として国の認定変更がされてから確認を行うよう対応してまいます。
質問4について
許可した6箇所について、1箇所を除き連絡を受けております。残りの1箇所については引き続き確認を行ってまいります。
質問5について
市では条例に基づき、許可基準を満たしたものを許可としており、申請事業の全てに許可を出すことを前提としているものではありません。
質問6について
市条例による独自の規制は、法令の範囲内において制定されるものであり、関係規制法令や権利者に対する受忍限度を考慮した中で制限等を検討し、制定してきたものであると認識しております。今後も県条例並びに関係法令も含め、県とも連携する中で対応してまいります。
また、北杜市の豊かな自然や良好な景観は貴重な財産であると考えておりますが、憲法、法令等により保障されている権利もあることから、これらと調和を図った中でよりよい地域となるよう、対応してまいります。
20 情報公開の迅速化 市のHPの更新が遅いと感じる。特にコロナ関係で感染状況は8/18から更新されていない。市民は何に注意をしたらいいかわからない。公開できる範囲で情報公開すべきではないか。 新型コロナウイルス感染症に関連する情報については、市長からのメッセージ、ワクチン接種や予約受付、施設の休館情報や関連する支援などについて、市民の皆様への迅速な情報提供を目指し、随時、更新しております。なお、しばらく情報が更新されていない旨のご指摘をいただきました、北杜市内を居住地及び生活圏とする方の感染状況については、山梨県から情報が提供され次第、お知らせしております。また、中北地域を居住地及び中北保健所が管轄する方の感染状況については、山梨県ホームページで公開されておりますので、ご参照ください。今後も、情報公開の迅速化に努めます。
21 施策の公平化 ワクチン接種の申込みや先般のプレミアム商品券の申込みで、結果的に早い者勝ちの施策になったことは甚だ不公平だと思った。正確で迅速な情報公開と公平公正な施策を要望します。 北杜市プレミアム付商品券については、6月15日から7月15日までの1箇月間において、市民の皆様が1人1冊購入することができる期間を設け、販売を実施してまいりました。7月15日の販売期間終了により、売れ残りました商品券を、1日も早く市内事業者の皆様への支援につなげるため、7月31日に追加販売を実施しました。しかし、追加販売により、一時的に道路の渋滞をはじめ、販売方法など、市民の皆様に大変ご迷惑をおかけした結果を踏まえ、今後、同様の事業を実施する際には、皆様のご意見等を参考にさせていただきます。
22 口腔ガン対策の実現 口腔ガンは顎顔面領域に発生するガンで日本では死亡者数が増加しています。ガン検診のみで死亡者数を減少させることは難しく、初期ガンを発見できるドクターの鑑別診断能力の向上が必要です。藤沢市では行政と歯科医師会が協力して年2回の口腔ガン検診と日々の診療の中で口腔ガンの早期発見につとめています。藤沢市では無料口腔ガン検診など総額で200万ほどで事業運営しているが、北杜市ではさらに少ない事業費になる。市民が健康で安心して暮らせる北杜市の実現を願い口腔ガン対策を提言します。 市の口腔衛生に関する事業では、総合健診において歯科相談(歯科衛生士による)を実施しています。しかしながら新型コロナウイルス感染症まん延防止のため昨年度から事業を中止しています。歯科相談は、口腔がんに特化するものではなく、歯周疾患予防を中心としています。また、山梨県内には、口腔がん検診を実施している市町村はありませんが、健診を受けるように、口腔内にも意識を向け、予防的に歯科受診ができるような情報発信により市民の意識を変える取り組みを、市歯科医師会との協議検討してまいります。
23 マスクのポイ捨て対策
北杜市内でも使用済みマスクのポイ捨てをよく目にします。アスファルトの上や道路脇の植え込みに落ちているのが見つかります。一昨日・昨日・今日、同じ路線上3箇所で目にしました。山梨県も「まん延防止等重点措置」下にあるはずです。大至急、対策を講じてください。
電話で、回答しました。
24 支所の行政対応に感謝とお礼

1.総合支所の行政対応に感謝とお礼
20年来の課題であり、要望していた市道の簡易舗装が実施された。未舗装の区間であったものが、地域住民の強い要望により、支所の決断で実現したもので感謝する。

なお、道路河川課は、道路の整備計画は幹線を対象とし集落内の道路は対象外としているが、集落内の道路整備はどの部署が担当するのか。
2.インフラ整備に伴う縦割り行政と組織の調整力欠如の結果について
市道の簡易舗装が実施されたが、簡易舗装のため耐用年数は短い。インフラ整備には、多くの市組織が関係し、縦割り行政がおこることにより、行政に対する不振が生ずる。今回は、道路河川課、支所、上下水道局、消防防災課が該当するが、調整機関はどの部署になるか。
3.地域振興対策を充実するために、地域に密着した支所への事業予算の増額及び支所長への権限の増加について
道路整備に関する予算は、各支所約1200万円です。案件も多く、担当者も苦慮しています。集落の身近な道路整備が進んでおらず、地域住民へのサービスが欠如しています。地域耳っちゃうした支所への予算、権限を増やし、支所でも500万円の工事まで可能とするなどの体制づくりを要望します。

1.市では、今後も市道を安全に利用できるよう計画的に整備を行うとともに、市道の補修など地域からの要望に対して、総合支所及び関係部署との連絡調整を図り速やかな対応に努めてまいります。
道路河川課では、市内全域の市道の幹線を中心として、幅員拡幅や歩道設置を伴う道路改良工事と経年劣化した舗装道の広範囲な舗装打ち替え工事などを実施し、総合支所地域振興課では緊急を要する補修等の維持管理を行っております。集落内の市道の整備・補修は、道路河川課と各総合支所地域振興課で連携し対応することとしております。
2.道路河川課の業務は、市道及び準用河川の維持管理に関することになります。市道においては、道路河川課が中心となり、関係部署との連絡調整を行うこととしており、当該市道についても、道路河川課が調整機関となります。
3.地域課題早期対応事業費については、道路やカーブミラー、看板設置など市が所管する施設・設備に関する地域からの要望に対し、早期に対応するため各総合支所へ配分されています。運用については、早期対応の趣旨に基づき、随意契約により発注できる範囲内を対象としております。
25 県外者の市の施設への入場自粛 北杜市では7月よりコロナ感染者が急増しています。韮崎市は、温泉「ゆーぷる」への県外者の入場を規制しています。7月の連休、夏休みから県外者が非常に増えています。北杜市も、特に温泉施設、他の指定管理者による市の施設への県外者入場を規制したらいかがでしょうか。

公共施設においては、市と指定管理者で十分に連携を取りながら、様々な感染症拡大防止対策を講じています。山梨県知事は8月18日、北杜市をまん延防止重点措置対象区域に指定し、県外からの来訪を控えていただく要請を行っているところです。市では、市民、利用者の安全を第一に、温泉、宿泊施設を中心とした産業観光施設には、「休憩所、サウナ等の営業自粛、新規の予約受付の自粛及び営業時間の短縮」の措置のお願いをしている他、感染拡大防止ガイドラインを再確認し、市民の皆様には不要不急の外出は今まで以上に控えていただくよう要請しています。「県外者の入場規制」については、更なる人流を抑えるひとつの手段として参考とさせていただきます。

 

 

9月受付分
  件名

ご意見・ご質問

回答
1 庁舎内の作品展示について 本庁ロビー中央奥に設置されている作品に、銘板プレートを付けて欲しい。北館通路の壁面に飾ってはいかがか。 回答の希望ないため、回答はありません。
2 1.移住者に対する市の対応について
2.行政区について
3.ごみの排出について

1.移住者に対する市の対応について
移住者に対して「行き過ぎた地元慣習の押し付け」は考え直してもらいたい。
2.行政区について
旧村単位で行われている団体と行事について、高齢化で難しくなっているので、旧村(行政区)単位ではなく、町単位で集約するように指導してください。
移住者と旧住民との間に大きな文化的、生活様式の違いがあることを伝え、ごみ排出と旧来からの組の活動とは切り離すように行政区に指示してください。
3.ごみの排出について
移住者が行政区に属さなくても、不自由なくごみが排出できるシステムを構築してください。移住者が多数集まり、ごみ収集に関する自治組織を結成した場合、収集所の指定をしてください。

1.移住相談窓口では、移住希望者に対し、地域ごとに慣習や独自の行事があり、ごみ出しのルールも違うこと、安全な暮らしの維持には地域における自助・互助が大切であることなどをお伝えしています。また、空き家バンク利用の移住希望者に対しては、物件の交渉を進める中で地元の行政区長や班長に話を伺うようご案内しております。行政区は、住民相互の連絡、環境の整備、防災・防犯活動など、安全で安心して暮らせる地域社会をつくるための組織であり、行政区の考え方は尊重すべきであると考えているためです。
2.行政区(自治会)とは、その区域に住む人々が自主的に構成している任意の自治組織であり、日常生活の様々な地域課題を解決していくことを目的とした組織と認識しております。市と行政区の関係は、指示・指導をする、されるというものではなく、相互協力のもとに成り立っており、行政区の活動等については、市から委嘱された区長を中心に、区域の民意により決定されるべきものと考えます。しかし、行政区の運営については、長い歴史の中で築かれた慣習や仕組み、人間関係もあり難しいことは理解しております。同じ区域の住民には様々な生活様式と多様な価値観が存在しております。行政区が誰もが気軽に安心して参加できる組織となることが、地域活性化には必要であり、それを市と行政区の共通の課題と認識し相互協力により解決に取組んでまいります。
3.ごみについては市と行政区との協働で実施しており、行政区にはごみステーションの管理と運営をお願いしています。そのため、地区のごみステーションの利用に際しては、管理している地区の承諾が必要であり、その内容は地区によって異なっております。地区のごみステーション利用に際する条件が合わない場合は、事前登録により各総合支所のごみステーションが利用できる他、10人以上の利用者を集め、新規ステーションを設置することもできます。なお、有害鳥獣の被害防止及び道路の幅員確保のため路上での収集は難しいですが、ごみステーションの設置を希望される場所が市有地の場合、支障の無い範囲であれば、諸手続きにより設置が可能です。その際は、最寄りの総合支所または環境課へご相談ください。
3 市職員の資質の向上について
  • 市職員の資質の悪さに対して徹底した指導をお願いします。粗大ごみの搬出・燃えないゴミの搬出において中身の見えない方法、燃えるゴミと燃えないゴミを区別せずに搬出したゴミ、当地域で持って行かなかった理由を書かれた紙を貼られ残されたゴミはすべて市職員の方から出されたものでした。市民の見本となるような資質はまったく見受けられないものです。真摯な回答をお願いします。また、この方は農地の一部をコンクリート舗装して駐車のためのスペースを作ったようですが問題ないのでしょうか。
  • 農地においての指摘ですが、法律や条例に基づき対応がなされているものと考えておりますとの回答ですが、実際の調査等は行ったのでしょうか。有無をお知らせください。また、どのように全職員に対して、服務の原則の遵守等、綱紀粛正を図ったのかもお教え下さい。
  • 農地に関することは、北杜市農業委員会事務局へ連絡をお願いしますとのことですが、市として市職員に対して調査することは無かったのか。農業用施設の建設もなくコンクリート舗装だけを行い駐車場としている。どのような処罰があるか。農業用施設の建設に付随しコンクリート舗装された部分が分筆もされてない状況では、農地としてではなく宅地としての税金が課されていると判断して良いか。調査結果をお知らせください。
  • ご指摘の市職員のゴミ搬出に関しましては、一市民として守るべきことです。ご指摘にように繰り返し行われたことを考えますと、搬出の際のルールを誤った認識のままに行っている可能性もあり、地域の皆様に多大なご迷惑となったことが推察されます。農地に関するご指摘に関しましても、法律や条例に基づき対応がなされているものと考えておりますが、全職員に対して、服務の原則の遵守等、綱紀粛正を図ってまいります。
  • 市職員のゴミの搬出、農地に関することにつきましては、個人を特定する記載がない状況でありましたので、調査を行わず、全職員に対して、部長会議を通じ、服務の原則の遵守等、綱紀粛正を図ります。また、年度当初や年間を通じ定期的に綱紀粛正の注意喚起も行っております。ご指摘の農地に関することは、北杜市農業委員会事務局へ連絡をお願いいたします。同委員会による確認や調査が行われ、個人へ指導がなされます。なお、市長への手紙では、注意事項にもありますが、特定の個人や団体を誹謗・中傷するような内容はご遠慮いただいております。
  • 個人を特定する記載がない状況でしたので、調査を行わず、全職員に対して、部長会議を通じ、服務の原則の遵守等、綱紀粛正を図ったところです。また、農地に関することについては、農業委員会の判断によるところとなりますので、北杜市農業委員会事務局へご連絡をお願いいたします。なお、課税情報については、個人情報となりますので、第三者にはお答えできません。
4 ワクチン接種について 以前「65歳以上の住民に接種をします」とは、「老人が感染すると死亡に繋がるかもしれない」という意味で、先に接種を予定しました。そして、途中「ぜんそくなどの基礎疾患がある方も優先的に接種するので、連絡ください」と言っていました。現在は、「リストに、あげておきます。個人で接種枠を取ってください。接種できる時期が来たら、コールセンターから連絡を入れます」に変わったのですか。最後になるかもしれないということですね。リストは、どう活用するのか。優先ということは考えていないのか。途中で考えを変えるなら、納得いく説明責任があると思う。 ワクチン接種については、現在、基礎疾患等を有する方については、少しでも早く優先的にワクチン接種を打っていただくよう進めております。リストは、基礎疾患等を有する方に優先的にワクチン接種を行うためのものですが、日程調整等に時間がかかりご連絡が遅くなり申し訳ありません。また、この度は、市のワクチン接種コールセンターの電話対応において不適切なご案内があり心からお詫び申し上げます。今後は、市のワクチン接種コールセンターにおきまして、再度、電話案内等の徹底を行い、正しいご案内に努めてまいります。
5 山林地区の保護 数年前、義父の山林で木が倒れ、山林地区内にある住宅側に倒れたの事で、支所より、木の処分をするよう指示書が出た。義父は、木の処分をしていましたが、そもそも山林地区は樹木保護地域であり、地目変更し住宅を建てるのは個人の勝手であるが、周りに木が生えているのが、当たり前である。市として、山林地区を購入する個人には、リスクを背負う事を承知する旨文書で通達して頂きたい。山林を買って家を建てた権利の方が強いのか。非常に憤りを感じます。 所有地の管理については、原則所有者が責任を持って行うこととなっています。山林に住宅を建築する相談があった場合には、近隣の状況をしっかりと把握したうえで、計画を進めていただくよう、申し添えをいたします。
6 公用車稼働調査 市長から北杜市の公用車稼働率が95%と提示されたが、自分なりに調査した結果をお知らせする。調査は、高速道路高架下及び周辺に駐車している公用車を対象に、1週間連続して2回調査した。稼働率95%と言われる車両は、14%、23%に過ぎず、80%以上の稼働車両でも45%、51%です。詳しい分析をして、市民の血税を無駄にしない方策を実施してください。 公用車の稼働状況について、独自のデータをご提供いただきありがとうございました。本市の公用車につきましては、1日のうち稼働しない時間帯があることは確かですが、広域行政エリアで業務を遂行するにあたって、各課所管の公用車は不可欠であり、通常及び緊急性の高い公務を遂行するために必要と考えております。この度の、調査内容・結果につきましては、今後の効率的な公用車管理の参考にさせていただきます。
7 さくら分園休園について さくら分園の休園を8月に聞かされました。決定ではなく保護者の方の意見を聞くとのことでしたが、初めから休園は決まっていた印象を受けました。休園に対する保護者の意見等見て頂けたでしょうか。休園と決めるなら、前もって何年何月をもって休園しますが保護者の納得する答えだと思います。今、世の中はコロナが蔓延しています。なぜ休園を急ぐのでしょうか。せめてコロナがおちつくまでいいように思います。保護者の誰一人として納得していないのに進めるのでしょうか。 しらかば保育園さくら分園は、北杜市立保育園の適正規模・適正配置の観点から平成25年度からしらかば保育園の分園として運営しています。園児数が複数年にわたり20名を割り込み適切な集団規模での保育ができないこと、来年度はさらに利用園児数の減少が見込まれるため、保護者説明会を実施し、皆様のご意見を伺うなか様々な検討を行い、令和4年4月より休園とさせていただく判断をしました。休園するにあたり、分園に通われている保護者や園児の皆様には転園の準備などご負担をおかけしますが、今後転園希望を伺い、個々の事情などを丁寧に聞き取り対応させていただきます。なお、感染症対策は、北杜市立保育園の全てにおいて、国や県からの方針に加え、消毒や三密回避の徹底、定員の多い保育園には複数の保育補助員を配置し消毒作業を行うなど、細心の注意を払っているところです。
8 長坂駅エレベーター設置のお願い 最近いつまで車が運転できるのかと考えます。オンデマンドバスは少しは便利になりましたが、高根町地区、小淵沢地区と別々のルートになり、小淵沢駅は利用しにくいという不便もあります。そして、JR長坂駅を利用したくても階段を考えると二の足を踏みます。長坂駅にエレベーターが設置され長い階段を使わなくてもよくなれば、免許返納をしてもよいと考えます。ぜひ長坂駅にエレベーターの設置を具体的に検討して頂きたい。 長坂駅は八ヶ岳南麓の市民の重要な交通拠点となっており、本市のまちづくりの中心となる施設です。また、高齢化の進展に伴い、駅のバリアフリー化の対応については検討していかなければならない課題です。駅構内へのエレベーター等の設置は、鉄道会社が事業主体となることから乗降者数の動向や鉄道会社との協議が必要となるなど、いくつか課題がありますが、利用者や地域の方々のご意見をいただきながら検討してまいります。
9 ワークショップ「北杜市の未来をみんなで考える」の進め方について ワークショップ「北杜市の未来をみんなで考える」に参加予定でしたが、感染予防のためオンライン開催となりました。開催日途中からの参加をお願いしましたが、「途中参加は難しい。市長への手紙やパブリックコメントで意見を言う場がある」との回答でした。市民が参加の意思を示しているのに、ワークショップの進行を優先して意見を言う場を奪ってしまうのは、不適切だと思いました。市民が行政に意見を言う場を減らさないで下さい。 はじめに、ワークショップの対応について、心よりお詫び申し上げます。今回のワークショップでは、フューチャーデザインという手法を採用し、前半からの一連の流れを経て、参加者の意見を取りまとめる形式としたため、途中参加についてはお断りし、代替え案をお示しした次第です。今後は多くの市民が市政参加できる機会の創出に努め、対応方法等を改善してまいります。
10 太陽光発電設備設置に係る法令について 太陽光発電設備設置に係る、いわゆるFIT法についてお聞きします。北杜市では、上記設備の設置に関しては、条例に基づき、適正な審査の上、各設備について「許可」を出しています。このことから、担当である市の職員はじめ、まちづくり推進課、建設部、そして何より、北杜市の首長である市長が、このFIT法について、よく理解し、それに基づいて、適切な市条例の運用・解釈の下、必要な審査・調査を行っていることと思います。このFIT法を正しく理解することなく、市条例の適切な運用はあり得ないことからすると、私たち市民のこうした認識に間違いはありませんか。 太陽光発電設備設置に係るFIT法については、理解し北杜市太陽光発電設備設置と自然環境の調和に関する条例の運用を行っております。なお、FIT法は市条例に関係する法令ではあるものの、市条例の運用はFIT法に基づいて行っているものではなく、市の独自条例でありますので、ご理解ください。
11 展覧会 展覧会21世紀の縄文人展を開催しています。地域に根ざした展覧会をぜひご覧いただきたい。地域芸術の振興を後押しのため、展覧会や音楽会などに足を運び発信をお願いしたい。 回答を希望しないため、回答はありません。
12 コロナ対策に関して 国内のコロナ感染対策の状況について疑問があります。海外ではワクチン接種見合わせや、ワクチンパスポートに対するデモなどが起きています。国内でも厚生労働省の発表している内容とテレビ新聞などが報道しているものではかなりの違いがあります。テレビしか情報源のない人を中心に無駄にコロナを怖がりすぎて間違った方向に進んではいないでしょうか?しっかり市民にわかる様に問題提起をして自分の頭で考える事の重要性を伝えていただけないでしょうか。地方でも泉大津の南出市長などちゃんと調べて対策を勧めている市もあります。子どもがコロナ感染で死んでいないのにワクチン接種後に亡くなった例もあります。大人の間違った判断を子供に押し付けない様にして欲しい。 現在、新型コロナウイルスワクチンに対しては、新聞、テレビ、SNS等で様々な情報が発信されています。情報は見たり聞いたりする方のとらえ方によっては正しい判断ができなくなる場合があります。そうした中で、市では、新型コロナウイルス感染症及びワクチン接種に関して市民の皆さまに誤った情報からくる不安を少しでも解消し正しく判断するために、新型コロナウイルス感染症やその予防法、また、ワクチン接種についての副反応等の情報を厚生労働省からの情報をもとに市ホームページ等を通じて発信しております。今後も市としては、市ホームページ等を通じて、市民の皆さまが正しく判断できる情報を随時、発信してまいります。
13 ワクチン接種対策 新聞に、ワクチン接種後感染拡大というニュースがあった。また、コロナ対策「食」に注目をという取材メモもあった。栄養価の高い食事は大事ですが、これだけの説明では免疫力を高めることはできない。ミトコンドリアが生み出すエネルギーで免疫システムも機能するので、免疫老化を防ぐカギはミトコンドリアを活性化することである。 感染の予防には、体の免疫を高めることも重要であると認識しており、全ての市民が免疫の高まりにより感染症にかからないことを希望していますが、一人ひとり代謝が異なるため、限定した物質や栄養素を推奨することができません。このことから、市では適度な運動や休養と共に偏りのない食事を勧めております。今回情報提供していただきましたミトコンドリアの働きの重要性についても再確認いたしました。健康増進課では、専門職である保健師、栄養士が健康に関する相談を日常的に受けております。今後も相談者の健康状態に合わせた健康管理に役立つ情報を発信してまいります。
14 史跡梅之木遺跡公園に対する要望 1.AEDの設置、2.便所の便座を洗浄便座に交換する、3.「縄文の道」への案内標識の設置、4.「縄文の道」が雨天時に滑りやすいので、滑り止めの設置、5.宇宙桜の標識の設置、6.公園への道路案内板の増設を要望します。 1.AEDについては近隣に設置施設がないことから、施設内に設置するよう検討します。
2.不特定多数の方が利用する公衆トイレの洗浄便座を不衛生と敬遠する利用者もいることから、設置を見送りました。
3.公園を整備するにあたり、敷地内には人工物を極力設置せず、縄文集落の景観を復元することを基本方針としたことから、説明板や案内板は設置しませんでした。その代わりに樹脂マットを園路上に敷き、縄文の道へ自然と誘導するレイアウトとしました。また、管理人を置き、見学者の要望に応じて史跡公園内の案内や解説を行ってきました。しかし、「縄文の道」が分からずに引き返してしまう方がいることを確認しましたので、簡易な標識を設置しました。
4.「縄文の道」にすべり止めのゴムマットを敷いて応急対策を講じています。
5.以前に設置した説明板が経年劣化したので撤去しました。今般、新しい簡易な説明パネルを設置します。
6.史跡公園の設計段階で、市の景観条例の規定に沿って、必要最小限の案内標識を設置しました。

 

10月受付分
  件名 ご意見・ご質問 回答
1 健康増進課の改革をお願いします 健康増進課からの回覧で、「国民健康保険加入者の医療費トップ3は、腎不全、糖尿病、その他の悪性新生物。早期発見と早期治療が大切です。ご自身のために検診を受けましょう。」というものがありました。しかし、検診により起きる合併症もデメリットの一つです。糖尿病も子宮頸がんもサプリメントで予防治療ができます。アマランサスを取り入れた食生活でも、がんや糖尿病は防げます。 検診におけるデメリットやサプリメントでの予防や治療に関する情報をありがとうございます。健康増進課では、ご自身の体の状況を確認していただくために健康診断をお勧めしております。その後の対応は、一人ひとり代謝も考え方も違うため、一方向に進めるのではなく希望に沿ったご案内をさせていただいております。健康診断の受診前には、検査のメリット、デメリットを説明し、同意を得た上で実施しております。今後も、健診後の報告会やホームページ等で市民の皆様に有効な情報の提供に努めてまいります。
2 クリスタルライン誘導看板周りの樹木伐採の件 国道141号線ならびに信州峠からのアクセスを、補佐するきいろ看板はみえないので、伐採してほしいと観光課に問い合わせましたが行動がみられません。また、アニメツーリズム関連でも、かなり停滞しています。直接市長からの返事と行動をお願いしたいです。やる気の無い職員は、いりません。市民がやる気になっても最悪な結末になります。 電話で、回答しました。
3 図書館の閉館時間延長について 小学生の母です。我が家では、子どもがひとりで、週3回習い事のために市民バスを利用していますが、バスも電車も運行本数が少ないため、長坂駅の待合室で30分ほど過ごしています。駅に隣接する図書館は5時で閉館です。あと30分開いていたらと娘と話していました。無人駅で、学生も利用する駅でもありますので、立地をいかして是非、安全な子どもたちの居場所を確保するためにも、図書館の閉館時間を延長する検討をしていただけないでしょうか。 電話で、回答しました。
4 さくら分園閉園に関して市長と保護者が直接対話できる機会を。 しらかば保育園さくら分園にこどもが通っています。さくら分園閉園問題に関して、市から前回の意見交換会の結果報告会がありました。保護者が訴えていたことを、まとめた印象が強く、保護者の気持ちや提案が届いているとは思えません。保護者には、移住してきた人も多く、いい町にしたいという思いが強くあります。こどもたちによりよい保育、よりよい教育を受けさせてあげたい。市の対応により、市に対する不信感がぬぐえない保護者が多くいます。ぜひ短い時間でも、市と市民が対話できる場所を作っていただきたい。 しらかば保育園さくら分園の休園に伴う説明会に御参加いただき、ありがとうございます。市では、令和3年度の入園児が14人であり2年連続して20人を下回る状況に鑑み、令和4年度からの休園を検討してまいりました。また、保育士を適正に配置することにより、さくら分園在園児の本園での受け入れや、他の園での受け入れが可能であったため、さくら分園の休園について8月に説明をさせていただいたところです。説明会の状況や保護者の皆様から頂いた御意見は、その都度関係職員から報告を受けており、準備期間が少ないことなど保護者の皆様への配慮を欠いたこともあるため、今回、転園の準備期間として3年間休園を延長させていただくことしました。市が行う子育て政策について、市民お一人お一人のお考えを直接聞く事は非常に大切だと思っております。スケジュール調整はありますが、いつでも市役所にお越しいただき、お声を聞かせていただければと思います。
5 農地について 農業用施設の建設も無い農地のコンクリート舗装は、舗装された部分が分筆されてない状況では、農地としてではなく宅地としての税金が課されていると判断して良いのでしょうか。調査結果をお知らせください。
指摘した農地に対して、所在地を明記したにも関わらず、市長への手紙とは関係なく、「北杜市農業委員会事務局へご連絡いただけますようお願いいたします。」ということは、北杜市と北杜市農業委員会事務局は別組織のものとして回答しないと判断して良いのでしょうか。
農地に関することについては、農業委員会の判断によるところとなりますので、北杜市農業委員会事務局へご連絡ください。なお、課税情報については、個人情報となりますので、第三者にはお答えできかねます。
6 太陽熱温水器補助対象について 我が家に太陽熱温水器を導入する予定ですが、現状市の補助対象機器は強制循環型太陽熱利用システムのみとなっています。費用や導入のしやすさから水道直圧式の太陽熱温水器を検討しています。システムの導入金額により補助金額を柔軟に増減するなどして、他の方式にも補助対象を広げる事は出来ないでしょうか。どの方式にもメリットデメリットがありますが、選択肢を増やす事で多くの人が導入できる環境になります。二酸化炭素削減が地球規模で必要となっています。北杜市が、様々な対策を率先して進めていく事が大事と思います。 本市は、人と自然と文化が躍動する環境創造都市北杜市を基本理念として、地球温暖化をはじめとする環境問題に対する取組を行っております。北杜市では再生可能エネルギー設備設置者に対して補助金交付要綱に基づき補助金を交付しております。「水道直圧式の太陽熱温水器」については、普及状況の確認が必要なため補助対象機器としては考えておりません。
7 市長への手紙の対応について 何度か「市長への手紙」により回答を得ようとしておりますが、回答を得たいならその部署に電話して回答を得るように求められています。しかし、それだったらこのような「市長への手紙」の存在価値はあるのでしょうか。「市長への手紙」の在り方について再考されたいと思います。市長が変わると市役所全体の対応では無く、対応個所に個別に回答を求める体制としてとらえて良いのでしょうか。北杜市全体を見た「市長への手紙」の存在価値は無い。 「市長への手紙」は、市政に対する皆様からのご意見やご提言をいただくためのものです。市民の皆様からいただいた「市長への手紙」は、私自身がすべて読ませていただいています。また、回答については、内容により所管部局と協議し、お答えしています。お寄せいただいたご意見やご提言は、今後の参考とさせていただくとともに、市政に反映させるよう努めております。なお、個人情報については、第三者にはお答えしかねます。
8 道の整備に関するお願い 50年以上道として使われてきたところを市が放置され、何軒もの家が建ち、道であるとして、建築確認申請を下ろされ、その書類を信用し、道までの私道負担を不動産屋に求められて、この地を永住の地として、移住してきた者が困っています。所有者が看板を立てる以前、市会議員を通じお願いしたところ、この道について弁護士相談をして頂いた事が有ります。今、採石など入れつつ通行できますが、松の木などで通行困難になる、所有者が閉鎖する。通行料金を求められるなど、今後起こりうる問題について、何らかの解決策をご指導、ご検討頂けないでしょうか。 ご指摘の保安林を横切る「道」については、公衆用道路等の地目を持つ独立した土地ではなく、同保安林の一部であり、現況が「道」の状態となっている部分となります。この件は、いわゆる市が所有する公道と全くかかわりのない私人の土地の通行に関する内容ですので、行政の中立性の観点から市が介入することはできません。当事者である当該「道」の利用者と所有者の話し合い等により解決していただきますようお願いいたします。法的な問題となる場合は、通行権や時効取得等が関係するものと考えられます。専門家であります司法書士や弁護士に相談されることをお勧めします。なお、当該「道」が存在する土地は「保安林」であり、基本的には他用途への転用が禁止されておりますのでご留意願います。
9 市長への手紙の利便性向上について 一年間程、北杜市ホームページ上の「市長の手紙」を利用し、身近な問題について、提言・意見を述べさせていただいています。「市長の手紙」の利便性を向上させ、各市民の訴え・意見をより分かりやすく、他の市民にも伝えられるよう、関連する写真や書面の添付を可能にしてはいかがでしょうか。例えば、通学路や交差点などの危険個所です。市が、多くの市民の意見・提言を積極的に公表し、市民が率直な意見を出し合い、正確な情報に基づいた論理的な議論が行われる「開かれた市政」を一歩前進させるためにも、是非、検討していただきたいです。 現在、「市長への手紙」は、紙媒体(郵便書式)、ホームページのメールフォームで受け付けております。紙の書式には、下段にフリースペースを設け、ご提案の件で略図が必要な場合などにこのスペースをご活用いただいております。必要に応じて、関連する写真や書面も添付していただければと思います。なお、ホームページのメールフォームについては、システム上ファイルの添付機能がございませんので、ご理解いただければと思います。また、迅速な情報提供と情報の透明性を図るため、皆様からお寄せいただいたご意見やご提言は、市のホームページに掲載しておりますので、是非ご覧ください。お寄せいただいたご意見やご提言は、今後の参考とさせていただくとともに、市政に反映させるよう努めてまいります。
10 高額医療費の支給申請について 高額医療費の申請ですが何故医療機関で貰った領収書を添付しないといけないのですか。医療機関でかかっているから支給請求が出来るのですから、二度手間になるのに面倒な事をさせるのか疑問に思っています。出来るだけ仕事は簡素化して頂きたい。 高額療養費の支給申請については、「国民健康保険法施行規則」で、領収書と合わせて支給申請書を市に提出することを定めているため、領収書の添付をお願いしているところであります。また、医療機関からのレセプト情報のみでは支払い状況が確認できません。領収書を確認しないと、レセプト情報のみで支給を決定することになり、自己負担分を支払っていない場合にも高額療養費を支給してしまう可能性があるため、領収書の添付をお願いしています。申請の際にはお手数をお掛けしますが、御理解いただきますようお願いいたします。
11 新型コロナワクチン 10月18日より、新型コロナワクチンの予約ができなくなり、10代の学生を持つ保護者や本人より不安の声があがっています。以前受験生を優先した接種を行われていましたが、9月の上旬は、判断するには情報が足りな過ぎました。しかし、10月に入りワクチンの効果と副反応などのデータが数多く出るようになり、ワクチンを接種した方がメリットがあると判断しています。提案ですが、小中学校の生徒に、接種希望者を募り、各学校に医師が出向き接種ができる体制を作っていただきたい。素早い対応と学校で接種できる体制を作るべき。 市では、64歳以下の新型コロナウイルスワクチン接種について、ワクチン接種を希望する方々の2回目の接種を10月末までに完了できるよう進めて参りました。そうした中、11月以降のワクチン接種については、ワクチン未接種者の接種勧奨を推進しつつ、接種を希望する方々へ実施できるよう、市内医療機関と日程調整を行い、現在予約受付を行っているところです。この度は、予約受付が出来ず大変ご迷惑をおかけしましたが、11月1日(月)より予約受付を再開し、市ホームページ等でも周知しております。次に、市内学校における予防接種を生徒に対して集団で実施することについては、令和3年6月22日付、文部科学省からの通達により、学校での集団接種に関する考え方が示されております。学校での集団接種は、保護者への説明の機会が乏しくなり、接種への個々の意向が必ずしも尊重されず同調圧力を生みがちであり、接種後にみられる体調不良に対するきめ細かな対応が難しいといった制約もあります。また、学校側の体制整備も必要であるため、学校運営や教育活動の実施に支障が生じないよう学校でのワクチン接種を実施していない状況です。今後も文部科学省からの新たな知見に注視しながら、検討してまいります。
12 子どもたちのことを考えた政策を 宝である子どもたちの危機を感じます。コロナの陽性と、感染(発症して症状がでた状態、ウイルスが増殖した状態)は違うものと考えます。こどもたちの自殺者が増大していることはご存知ですか。市として、これをどう考え、どう対策しようと考えていますか。子どもたちの自殺の原因として過剰なコロナ対策が考えられるのですが、市としてどうとらえていますか。今のコロナ対策やワクチン推進も、市独自の調査の予定や考えはございますか。ウイルスのサイズはマスク生地の隙間を簡単に通り抜けられるものと思うのですが、市としてはどう考えていますか。 「陽性と感染」については、山梨県が公表している情報に基づき、市では感染者情報として公表をしております。また、双方の違いについては、認識はしておりますが詳細が確認できない状況です。次に、子どもたちの自殺については、コロナ禍において重要な課題と承知しております。市としても子どもたちが自殺に至ってしまわないよう、日常の学校教育において、「SOSの出し方、心の教育」など子どもたちが困った際の情報をオープンにできるように教育の中で対策を図っています。また、コロナ禍における、自殺への相談件数が増えている状況もございますので今後とも子どもたちへの心のケアを図ってまいります。次に、コロナ対策及びワクチン推進について、コロナ対策では、昨年度より「必要な方へ必要な支援」を行ってまいりました。今後も国、県の動向を注視しつつ、必要な支援から漏れることなく支援を検討してまいります。また、ワクチン接種の推進については、市独自施策の検討を行いつつ、市民の皆様への接種の勧奨を行いながら推進を図っています。次に、ウイルスへのマスクの対応については、国、県の情報も踏まえた中で、今後もマスクへの対応を判断していきたいと思います。最後に、新型コロナワクチンについては、若年層の中では、様々なワクチンに対する副作用等の情報がSNS等で配信されております。その情報に惑わされないように、市民の皆様にワクチンへの安全・安心な情報をお伝えしつつ、ワクチン接種を希望する方々への推進を図ってまいります。
13 温泉の市民割引 家を建てるための設計段階で、しばらくは2地域居住の予定です。温泉について、住民票が北杜市にない場合は割引にならないと思いますが、ふるさと納税を行った場合も対象外でしょうか。本来、市民税を納めていないから割引にならないのであれば、ふるさと納税という形で納税すればよい。 市内温泉施設の使用料は、各施設条例にて定めており、市民と市民以外の方に区分されております。ふるさと納税寄附者に対しても市民と同様の使用料にできないかとのご質問でありますが、条例上対象としていないことから、市民と同様の使用料とすることはできない状況です。また、ふるさと納税寄附をもって市民と同様の扱いにできないかとの意見ですが、ふるさと納税は、個人の意思により、時期、金額等、応援したい自治体に対して自由に寄附できる制度であり、市民が所得収入に応じて課税される税金とは異なる性質のものでありますので、これをもって同様の対応を行うことは困難であると考えております。本市では、市外在住の皆さまからのご要望を受け、ふるさと納税寄附金による返礼品の一つとして「市内7施設の温泉施設で利用できる回数券14枚綴り(1枚600円相当)」を用意しておりますので、ご検討ください。
14 農地の違法舗装について 農地の違法転用に関して関係農地に対して農業委員会に連絡して下さいとのことでしたので、「市長への手紙」で所在地等ご連絡した。指摘した内容の可否を知りたい。指摘した農地については、農業委員会で現状を調査したと思います。調査の可否もお知らせください。申請に伴う施設の建設はなされたのか。指摘した農地が申請通りに農業施設の建設に伴うコンクリート舗装だったのか。農業委員会では、申請した内容を確認したのか。この申請だけを行っていれば農地でもコンクリート舗装できるのか。回答をお願いいたします。当然、問題があるようでしたら、コンクリート舗装の撤去による現状復帰と思います。 電話で、回答しました。
15 レインボーラインの舗装補修 舗装表面が傷んで大型車が通ると家が上下に揺れます。2013年頃、古仙川から東に向けて全面的な補修工事をしていますが、その後の大雪で工事が中断したようで高川辺りまでは未補修のままです。部分補修はされているようですが大型車が通ると補修が剥がれてさらに傷んでいます。農道なので管轄は農水省かもしれませんが、ぜひ整備をお願いします。 レインボーラインは、「市道箕輪・小淵沢線」として、市道認定している道路です。現地にて、周辺の舗装状態が良くないことを確認しました。市道箕輪・小淵沢線は、通行量も多く、また大型車の通行も多いため、舗装の劣化が進み舗装状態が良くない箇所が多いことは、市でも確認しています。これまでは、部分的な舗装打替えや穴埋めなどで対応してまいりました。今後の対応につきましては、令和4年度から令和8年度にかけ、長い区間での舗装打替えを実施する計画となっております。舗装の打替えは、各年度の配分予算の範囲内で、市道箕輪・小淵沢線内の他の要望箇所の状況も含め、緊急性や重要性を考慮して、順次実施してまいります。
16 いじめに対する情報提供 北杜市でおきたいじめ自殺未遂事件に関する市長や教育委員会の対応が大きく報じられ、批判が集まっている。 市立中学校におけるいじめの重大事態については、いじめ防止対策推進法第28条及び市いじめ防止基本方針に基づき、第三者により構成される組織である「北杜市いじめ問題専門委員会」に調査並びに審議を求め、調査結果や再発防止策への提言をいただいたところです。市教育委員会としましては、最終報告書の内容を真摯に受け止め、今後の学校教育の充実に努めてまいります。
17 地域おこし協力隊について 令和4年度地域おこし協力隊の農業部門の募集は行うか。移住、就農希望者に対し、住まいについての支援をして欲しい。また、3年間1200万補助をいただきながら受け入れ地に、移住、就農もしない隊員の約束違反に対して、補助金の返還義務の規定を設けるよう、「地域おこし協力隊制度」の改善を国に提言すべき。 面談で、回答しました。
18 明野町テニスコートの人工芝 以前から、コート管理者にテニスコートの痛みを改善して欲しい申し入れをしておりました。ついに、体協練習会の折に、妻が人工芝のめくれた部分に足を取られ転んで突き指・打撲をしてしまいました。健康維持・増進と思いテニスを続けていますが、施設不全により、怪我をしてしまったのでは元も子もありません。早急に視察、保全の措置を取って頂きたい。 現地を確認しましたが、人工芝部分補修による繋ぎ目の経年劣化によるはがれ・浮きが確認できました。施設の維持管理面で問題があり、利用者様に御不便をおかけしたこと、また、転倒及び怪我をされたこと、誠に申し訳ございませんでした。今後、指定管理者との協議により早急な施設の改修・修繕をさせていただきます。
19 移住や学習環境の向上について 首都圏に在住する方から山梨県移住について相談を受けるが、子供の教育格差について懸念を感じている方が結構おられます。是非、市内公立学校の学習環境を向上させ、進学校である甲陵をもっとアピールし、移住者を増やし、「子どもの数を10年で2倍にする」という夢のような目標に少しでも近づいていただきたい。 匿名のため、回答はありません。

 

 

11月受付分
  件名 ご意見・ご質問 回答
1 太陽光について 太陽光発電設備設置事業者の分割案件について、何をもって事業に対する理解が得られたと判断したのか。市民の理解が得られていなくても設置許可を出した理由は。事業者は、事業に対する理解の項目で理解を得られたと虚偽の説明実施報告書を提出しています。また説明会では「太陽光電池モジュールの色彩は黒色もしくは濃紺色又は低明度かつ低彩度の目立たないものを使用する」と説明していますが、実際はアルミそのままのキラキラした製品です。これも虚偽の許可申請です。現地を確認の上、虚偽の申請で許可した理由を述べてください。 事業に対する理解については、北杜市太陽光発電設備設置と自然環境の調和に関する条例第8条の当該事業計画の説明に対するものであり、当該事業計画は説明されたものと判断しております。太陽電池モジュールにつきましても低反射のものを採用していることが認められ、許可基準等を考慮しているものと判断しています。
2 北杜市長の公約に基づいた1年間の実績情報公開の依頼 上村北杜市長誕生から1年間が経過しましたが、公約の進捗と変更について情報公開をお願いします。公約に記載があり既に実施を始めていること、公約に記載がありまだ実施していないこと、公約に記載があり実施する予定がなく取りやめたこと、公約に記載がなく既に実施を始めていること、公約に記載がなく今後記載する予定があることの着手状況と進捗および結果。実際に実施した施策、その進捗状況を教えてください。現状得られている、定性的・定量的な成果を教えてください。目標の達成へ向けて、課題があれば教えてください。 本市では、合併来の将来都市像である「人と自然と文化が躍動する環境創造都市」の実現に向けて、現在、第3次北杜市総合計画の策定作業を、審議会等を通じて、皆様の御意見を伺いながら進めており、本年度中の策定を予定しております。本計画は、市長就任時の施政方針を基本に、社会の変化に対応しながら、地域の強みを活かし、若い世代や次世代型産業に選ばれ、子どもが賑わう夢かなうまちなることを目指し、バックキャスティングの視点から本市の重要課題である人口減少、少子高齢化等に対応するための諸施策を効果的に進めていくことを主眼としています。具体的には、「子どもの笑顔が自分の笑顔になるまち」をはじめとする5つの将来像「2030年地域のありたい姿」として掲げ、その実現に向けて、子育て・教育施策やDX、ウィズコロナ・ポストコロナ時代への施策転換など、主要な施策を推進していくこととしております。また各種施策の達成状況を評価検証するための目標値を設定した上で進行管理を行い、結果について公表していきます。こうしたことから、施策の着手等の状況を個別にお示しする考えはなく、「第3次北杜市総合計画」の策定と推進を通じて、施政方針で示した市政の実現を目指していきます。
3 閉鎖した保育園と保育園建設の費用公開のお願い 1.さくら分園の閉鎖の理由を教えてください。
2.小淵沢保育園に約5億円の建設費用が拠出されていると聞いていますが、見積り根拠と見積書の公開をお願いします。
3.合わせて、過去の保育園建設(特にいずみ保育園)の見積根拠と見積書の公開をお願いします。
4.今後の保育園の建設予定と、費用予定について情報公開をお願いします。
5.老朽化による建替えは必要性は理解しつつも、使われていない行政施設・民間施設をリフォームするなど、新規建設以外で検討されているようでしたら情報公開をお願いします。
1.北杜市保育園充実プランにおいて、20人以下の分園については休園を検討することとしております。しらかば保育園さくら分園の園児数は、令和2年度、令和3年度の4月入園時に連続して20名を割り込み、ここ数年の途中入園を含む推移を見たなかで、今後も園児数の減少が見込まれたため、休園することといたしました。
2.小淵沢保育園建設工事の設計書の公開について、令和2年10月16日から令和2年12月4日までの間、一般競争入札の公告期間として公開いたしました。なお、見積書の公開はしていません。
3.いずみ保育園建設工事の設計書の公開について、平成30年7月10日から平成30年8月16日までの間、一般競争入札の公告期間として公開いたしました。なお、見積書の公開はしていません。
4.今後の保育園の建設予定と費用予定は未定です。
5.該当ありません。
4 水道行政に関わる再質問 1.合併協定について
2.市の水道事業の進め方について
3.旧町村ごとの給水原価の算出について
4.将来予測について
5.赤字解消について
1および3については、いずれも東京高裁判決文(平成27年11月18日)に記載のとおりです。
2.簡易水道事業は、計画どおり完了しており、現在、市内に簡易水道はございません。なお、水道事業の統合において、施設の直接接合は必須要件ではありません。施設統合につきましては、今後順次進めてまいります。
4.現在、事業の管理単位として、旧町村は採用しておりません。配水池を一単位とし、配水区毎に有収率の向上を図ってまいります。
5.企業団からの受水は、年間総配水量の43%占める重要な水源と考えております。しかしながら利用率は68%にとどまることから、今後は利用率を高め効率化に努めてまいります。
5 ひなたぼっこの場所について ひなたぼっこの場所について、小淵沢東保育園の使用許可をお願いします。子どもにとって、ひなたぼっこは大切な居場所です。これからも伸び伸びと過ごせる場所として、使用できますようお願いします。 回答の希望ないため、回答はありません。
6 道路工事へのお礼 レインボーラインの石堂交差点から小淵沢方向へ500mほどの路面が今年に入りかなり荒れてきて大型トラックが通行する度に自宅が揺れるようになってきました。早朝や深夜に振動で目覚めることもあり困っていたところ9月末に舗装修理工事をしていただき振動もなくなり安心して眠れるようになりました。行政と担当していただいた工事関係者にお礼申し上げます。ありがとうございました。 回答の希望ないため、回答はありません。
7 市道拡幅に関する意見 家の前の市道は、道幅が狭くて大変に危険な状態です。県道と接続する交差点拡幅工事があり、接続する市道の拡幅工事区間の予定について、市に確認したところ、明確な回答が得られませんでした。この市道は、朝晩の通勤時間帯などに学生から老人までが狭く急な坂道を歩いて非常に危険で、過去に何回も事故が発生しています。県道交差点拡幅工事と共に市道拡幅工事も早急に着工をお願いしたい。 御指摘のあった市道は、「市道長坂上条・長坂上条1号線」として、市道認定し認定幅員約5.5mの道路です。これまでも、朝・夕の通勤・通学時に何度か現地踏査を実施し、道路拡幅の必要性を認識しております。市道の拡幅・改良などの整備につきましては、御要望個所の中から、緊急性・重要性・非代替性などを考慮しつつ、予算の中で計画的に進めているところであります。該当道路の両側には、道路側近くに複数の建物があり、買収費・補償費などを考慮すると、多額の事業費が必要になるため、早期の事業化は困難であります。また、該当市道の北側には、県道小荒間・長坂停車場線がありますが、市道同様に歩道は整備されていません。市としましては、県道小荒間・長坂停車場線において歩道設置が開始された際に一体的に検討してまいりますので、御理解くださいますようお願い申し上げます。今後は、朝・夕の通勤時間帯における大型車の通行規制などを行えるよう警察と協議し、歩行者や車両の通行の安全を図ってまいります。
8 PTAの入会について 小学校のPTA委員会に参加しました。初めてPTAの規約を読んだのですが、入会、退会についての記載が一切ありませんでした。PTA会長、校長、教頭に対し「入学すると強制的に自動入会となり、退会できないのか」と確認したところ回答は「そうです」とのことでした。また、規約に記載がないのは「これまでそのような要望がなかったから」とのことです。契約自由の原則に反したこのような回答に驚きました。内部から変えようとしても役員の任期は1年しかありません。北杜市、北杜市教育委員会を主導に改革をお願いします。 PTA活動については、任意の団体として保護者と教職員が活動の趣旨に賛同し、連携しながら子供たちの教育を支えることを目的に行われているものと捉えております。市内小中学校において、学習活動や学校行事等、PTAや地域の協力をいただく中で充実した取組ができており、北杜市の子供たちがたくましく成長するための大きな力となっています。市教育委員会としては、PTAが任意の団体であり、その活動の支援対象がその学校の全児童生徒であることから、今後も子どもたちの支えとなるよう保護者の皆様と教職員が、組織や活動等について検討し、連携して行っていくことが望ましいと考えております。当該小学校におきましても、会則の内容等について今後執行部で検討していくと確認しております。
9 いじめについて いじめに対する情報提供 回答を希望しないため、回答はありません。
10 市役所職員の対応について とても丁寧な言葉で親切に対応してもらった。縦割りだけの処理ではなく、横割りの温かい配慮に感謝します。 回答の希望ないため、回答はありません。
11 北杜市の人権に対する考え方について 親善大使を担う方から、ウィルスをまきちらしたかのような 事実無根の疑惑を捏造され、誹謗中傷され、人権侵害をされ、いまだにその撤回もされずに、責任逃れをされています。親善大使や委員を委嘱するような方の資質として 公共性のある人道的で常識的な行動は求めないのでしょうか。非人道的な行動をされても感知されずでしょうか。 本市では、様々な分野で活躍されている北杜市にゆかりがある方々を「北杜市ふるさと親善大使」に委嘱し、本市の文化、歴史、豊かな自然環境、及び地域の特性を活かした特産品などを広く国内外にPRしていただくことにより、本市の認知度及び魅力の向上を図っております。また、各附属機関等の委員の委嘱にあたっては、それぞれ設置の趣旨に合わせて行っております。御指摘の案件につきましては、市が直接関与するものではないと考えておりますが、市が委嘱している親善大使や委員の方が、万が一法令等に違反するなどした場合は、解職も含め、適正に対処してまいります。
12 業者について 市営住宅に入っている業者の掃除の音がうるさい、朝から酒臭いので、注意して欲しい。 匿名のため、回答はありません。
13 雨どいの掃除について 雨樋の枯葉を空き部屋の庭に投げ捨てたままでいたため、洗濯物が風で飛ばされ、汚れてしまった。枯葉等のごみは、袋に詰めて持ち帰って欲しい。 匿名のため、回答はありません。
14 畑に関する立ち入り 借用している畑に市の職員が断りもなく入り、写真を撮っていると近所の方から連絡がありました。目的は何なのか、勝手に入り写真を撮る事は住居等侵入、個人情報の侵害に当たる。釈明を要求する。東京から定住し、5年を経過し、農業従事者の高齢化により休耕田を活用し、地域や農業の活性化と考えながら行っています。無断視察、観察、クレーム探し行為は他府県からの移住推進を掲げている市の方針と逆方向な行政を行なっている。 電話で、回答しました。
15 公共施設の利用条件緩和 囲碁文化の普及に力を注いでいただき感謝する。国もイベントの収容人数の制限を撤廃し、飲食店の人数制限をなくすなど、平時に戻す動きが進んでいます。第6波の警戒は厳重に構えつつ、地域の活動について制限を緩和してもらいたい。囲碁では、この2年間イベントを催することが叶いませんでした。生涯学習課作成の公共施設利用のガイドラインが現在の感染状況にそぐわなくなり、各地域や利用団体のバランスを欠いている。ガイドラインを緩和して、イベント開催を可能にしてください。 市内の社会教育施設は、山梨県知事からの新型コロナウイルス感染拡大防止への協力要請が令和3年11月30日までを期限としていることから、「北杜市社会教育施設における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」により、定員制限や三密を避ける感染対策を講じています。
このため、利用者の皆様には、御迷惑をおかけしています。全国的には、感染対策やワクチン接種の促進により感染者が減少している状況にありますが、第6波の感染流行の懸念などから、山梨県知事の協力要請が令和4年3月31日まで延長されました。協力要請期間は延長されたものの、イベント開催の人数制限については緩和措置が講じられることから、市も、施設の利用実態等を勘案し、ガイドラインの改訂について検討します。また、各種大会の開催については、運営方法の工夫により開催の可否を検討します。
16 生物多様性地域戦略の策定について 生物多様性地域戦略の策定の必要性について、以前お話しした。生物多様性地域戦略と、見直しの前提となる市民アンケートを作成してみたので、使っていただきたい。 回答の希望ないため、回答はありません。
17 許可のない営業に適合通知 20号線沿いの事業地は、駐車場造成として4年前に工事が始まりました。先日、県条例に基づく許可申請がないことが判明し、山梨県による測量が行われました。3,000平方メートル以上の盛り土・埋立を行う場合は、知事の許可が必要だそうです。本来なら、知事の許可取得後、事業を開始すべき事業者は、北杜市景観条例に基づく届出の内容とは全く異なる工事を続けてきました。その間、近隣住民は振動や騒音に悩まされ、今も状況は変わっていません。下記、質問です。
1.事業に必要な県の許可を受けていないことは市として認識していたのか。
2.無許可で盛り土を行うことは県条例違反ですが、市はどういった対処をされるつもりか。
3.最初の届出には重大な虚偽内容があり、県が工事の中断を事業者に指示した。虚偽の届出は、景観法違反だが、市として、なぜ、条例に基づく罰則を適用しないのか。
4.4年以上工事中であることを市は認識しながら、事業活動を容認している。また景観条例に基づく、内容訂正も出されていません。当初出された「適合」の判断は、即刻、取り消されるべきではないか。
5.市は、数々の条例違反、虚偽行為を繰り返す事業者が、条例・法案に基づき適正に事業を行う保証を、どのようにするつもりか。
6.この4年間、ずっと工事中で、市は、この延長をいつまで容認するのか。
7.この事業地の盛り土の一部が崩れてきています。ここは、住民が毎日利用している道路です。どのように対処されるつもりか。
1.市は、事業者に対し必要な手続きを行うよう指導しており、県への申請についても指導しています。
2.県において、県条例に基づく指導を実施するものと考えています。市は、引き続き「北杜市土砂の埋立て等の処理に関する指導要綱」に基づき指導を行います。
3.届出どおりの工事が行われていなかったことから、指導を行い、また、現在変更の計画について書類の提出を行うよう指導しており、事業者はこれに従う意向を示しているところです。
4.繰り返しになりますが、届出どおりの工事が行われていなかったことから、指導を行っています。
5.市は、「北杜市景観条例」においては、土地の形質の変更及び木竹の伐採が届出対象行為となり、「北杜市土砂の埋立て等の処理に関する指導要綱」においては、本指導要綱に基づく事前協議の対象となっているため、これらの条例及び指導要綱の規定を遵守するよう指導を行っています。また、現時点において事業者が指導に従わないとの判断には至っておらず、事業者は当初計画を変更し届出する意向を示しておりますので、引き続き指導を行い、市が所管する法令等に基づき適正に事業を行われるよう対応してまいります。
6.市では事業者からの「北杜市土砂の埋立て等の処理に関する指導要綱」の事業の変更協議書の提出に当たり周辺の方々へ説明を行うよう指導していますので、これに時間を要しているものと考えています。併せて、事業者へは協議書が提出され、協議済書を通知するまでは、造成工事は行わないように指導しています。
7.これまでも、ご連絡いただいた折りには、現地に赴くなど必要な対応をしております。また、今般お手紙をいただき、早急に対応するよう指導したところです。
18 解雇理由と通知書が欲しい 図書館で働いていましたが、体調不良のため休みました。体調も回復してきたので行きましたが、館長からもういいといわれました。解雇と受け取りました。でも理由も何も説明はありませんでした。解雇理由と解雇通知書を文章として頂きたい。 面談にて、回答しました。
19 太陽光発電システム設置 高根町に設置する太陽光発電システムについて地域住民が、非常に迷惑しています。
事業主に電話をすればバカよばわり、怒鳴る会社かと。何故こんな開発を許可するのでしょうか。早急の回答を要望します。
事業者代理人に対するご意見は、すでに同様のご連絡をいただいていたことから、担当課から事業者代理人に対し指導を行ったところです。現時点では、事業者から許可申請書の提出はありませんが、申請書が提出された際は市条例に基づき確認を行うとともに、地域との調和を図り事業を実施するよう、事業者に対し必要な指導等を行ってまいります。
20 指定管理施設での個人的攻撃(ハラスメント)について 市指定管理施設の管理責任者から利用者個人に対するハラスメントがありました。
ハラスメントに対する調停ではなく、今後、無責任な危害を加えられることなく安心して気持ちよく施設の利用ができる環境を作ってください。
市では、公の施設の効率的な管理やサービス向上を図り、施設の一層の活用を促進するため指定管理者制度を導入しております。お手紙をいただいた内容については、指定管理者に対し、公平な運営を行う、特定の個人又は団体等に有利あるいは不利となる取扱いをしない、また、利用者が安全・快適に施設を利用することができる適正な管理運営の実施を指示いたしました。市が指定した指定管理者が、万が一法令等に違反するなどした場合には、指定の取消し等も含め、適正に対処してまいります。
21 森林伐採について 北杜市内で森林伐採が目に付く。特に赤松だが、他の樹木も切られている。北杜市の景観条例はどうなっているのか。計画的に美しくできるよう業者に指導できないか。 森林は水源の涵養、災害防止などの公益的機能を有するほか、木材を生産する大切な役割を担っております。特にアカマツは病害虫による被害が著しく、枯損する前に木材の収穫を行っている山林もあります。伐採後においては、取り残された木の根や枝などを帯状に整理し、植林を行い次世代に向けての森林づくりを行いますが、森林施業を行う者に対し、法令を遵守する中で適切に施業が行われるよう指導してまいります。なお、北杜市景観条例においては、林業目的の森林の伐採の場合、条例の適用外となっております。
22 市長への手紙 市長への手紙の目的は何でしょう。市長や市に対する疑問や、希望・要望を伝えるものです。しかし、匿名・連絡先不明でいただいた手紙については、お答えはできませんとあります。何らかの要因で匿名とならざるを得ない人もいます(いじめ問題もそうです)市長や市は回答をホームページに掲載すべきです。 匿名のため、回答はありません。
23 歴史認識を正してください 韓国との交流事業は廃止すべき。浅川兄弟記念館に学芸員を置く必要があるか。
須玉の甲斐源氏祭りで、義光伝承を宣伝しているのはいかがなものか。誤った歴史観を植え付けている。
浅川兄弟を通じた韓国との交流事業は、北杜市と韓国抱川市で行われています。人類愛と芸術への想いを貫いた浅川兄弟の精神を受け継ぎ、市民の交流を趣旨とする事業です。浅川兄弟資料館では、将来世代に継承するため、兄弟の事績等の調査研究に努めています。
甲斐源氏祭りは、地域の方々が実行委員会を設置し、地域おこしのために企画・実施しているものです。市では「北杜市文化財保存活用地域計画」の策定に伴う文化財調査の過程で、甲斐源氏に関する伝承等を調査し、必要に応じて保存・活用を検討してまいります。

 

 

12月受付分
  件名 ご意見・ご質問 回答
1 電子決済 北杜市における電子マネー決済の大型店の遅れに不満を感じています。特にサービス業である地元スーパーやホームセンター等の対応遅れには、行政で積極的に介入指導し、電子決済の早期導入に尽力して欲しい。 新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、「新しい生活様式」として様々な取り組みが行われ、電子決済もその一つです。電子決済の導入は、感染防止対策の観点のみならず、市民の利便性の向上や、事業所の生産性の向上にも繋がることから、大型店舗をはじめより多くの事業所で導入していただけるよう、北杜市商工会や北杜市観光協会等と連携し、啓蒙活動など積極的に行い、推進してまいります。
2 公園などからの景色案内 梅の木遺跡公園を利用しています。ぜひ見える景色の山々の名前を記した写真または絵の看板を設置して下さい。北杜市のPRにもなると思います。 史跡梅之木遺跡公園をご利用いただき、ありがとうございます。様々な景色を堪能することができるのは、梅之木遺跡の魅力の一つです。同時にこの景色は、縄文時代から変わることのない原風景です。史跡公園を整備するにあたり、人工物を極力設置せず、縄文集落の景観を復元することを基本方針としました。今後も基本方針の趣旨を尊重し、敷地内に看板等の人工物を設置することは考えておりません。
3 太陽光パネル乱立と子育て環境について 市長は「10年で子どもの数を2倍にする」と市政方針に掲げています。再生可能エネルギーを推進することは大切ですが、子どもたちのために魅力あふれる地域を守ってゆくことも同じように重要課題です。そのためにも、太陽光発電条例の見直し・再検討をしていただけないか。 太陽光発電設備の設置は、県では「山梨県太陽光発電施設の適正な設置及び維持管理に関する条例」により、市では、「北杜市太陽光発電設備設置と自然環境の調和に関する条例」により、地域との調和を図るよう一定の基準を設け、規制をしているところです。魅力ある北杜市を守っていくことは重要ですが、市条例による独自の規制は、関係規制法令や権利者に対する受忍限度を考慮し、法令の範囲内において制定されてきたものです。憲法、法令等により保障されている権利と調和を図った中でよりよい地域となるよう対応してまいります。
4 意見・要望 1.18歳以下の10万円給付について、全額現金での支給をお願いします。また、給付対象も拡充して下さい。
2.市役所に提出する書類で住民税非課税証明書の添付を求められることがあるが、住民税の課税は役所で管理・決定しているのですから役所で照会するシステムに変更してください。
3.新型コロナワクチンの接種は任意接種であるのに、接種の強要は社会的なハラスメント、偏見である。市民への啓発を市長からお願いします。
1.子育て世帯への臨時特別給付金については、子ども1人あたり10万円の現金を一括で給付します。
2.税情報については、地方税法第22条により守秘義務が定められており、法令に定める照会等を除いて税を所管する部署以外に税情報を提供できません。しかしマイナンバー法により、全国的な情報ネットワークシステムを通じ、北杜市のみならず、他の自治体等の情報連携が図られるようになりました。情報連携が認められた事務であれば、個人番号(マイナンバー)提供により、添付書類を省略できます。
3.新型コロナウィルスワクチン接種を希望されない方々に対して、職場や周りの方などが接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的扱いをすることのないよう、市広報紙やホームページなどを活用しながら周知を図ってまいります。
5 人口減対策 人口減少問題の解決には、第3子出産に1000万円の交付は絶対に必要です。 少子高齢化は全国的な課題であり、年少人口は年々減少し、合計特殊出生率も非婚化・晩婚化等の要因により低下し続けております。
本市の「ほくとっこ誕生事業」は本市に誕生する全ての子を祝福することを目的とし、令和2年4月1日より、第1子から一律10万円の祝金を支給するとともに出生児の名前の印鑑を記念品として贈呈しています。
本市の魅力を多くの方に伝え、本市に定住してもらえる努力と施策を今後も引き続き行ってまいります。
6 コロナワクチン3回目接種について 3回目の接種を計画されていることと思います。1回目の接種においては、電話はつながらず、インターネットもすぐに埋まってしまい、かなりの混乱がありました。3回目も前回と同じ方式で申し込み受付けをするのか。3回目について、2回目の8か月後に市が指定した医療機関を通知して接種できるようにしたら、混乱なくできるのではないか。前回の実施を反省し、住民からのクレームも受け止めた中で同じ方式を提案されたのか。 市では、新型コロナワクチン追加接種(3回目)について、対象者の接種時期に合わせ、随時接種券等を発送する準備を進めています。前回同様に電話及び予約サイトで予約受付を行います。ワクチン接種は、本人の意思に基づき受けていただくもので、日時等の指定は、様々なメリットやデメリットが考えられます。前回の予約受付時に電話混雑が生じたことを教訓とし、予約を地域ごとにおこない、ご不便をかけない体制を整えてまいります。
7 18才以下の給付金について 政府に自治体が要求すれば、10万円現金一括支給を容認するとのニュースを見ました。
北杜市も現金10万円一括支給にして頂きたいです。クーポンよりも現金の方が、はるかにありがたいです。
子育て世帯への臨時特別給付金について、令和3年11月19日に閣議決定された「コロナ回復・新時代開拓のための経済対策」において、0歳から18歳(平成15年4月2日から令和4年3月31日までに生まれた児童)までの子どもに、1人あたり5万円の現金と5万円相当のクーポンを給付することとされました。本市では、原則クーポン給付としていた5万円分についても、現金給付とし、子ども1人あたり10万円の現金を一括で給付します。
8 事業用太陽光発電の問題と市民からの声の反映について 北杜市には「北杜市太陽光発電設備と自然環境の調和に関する条例」がありますが、条例施行後も不適切な太陽光発電施設を規制する意味はなく、申請が出たものに関しては全件に許可が出ていると聞いています。また、国の認定が確認されていないものや、事実上地域への説明が完了していない段階で許可が出てしまったもの、形式ばかりの事前協議を経て許可されたもの等も含まれます。より具体的な問題解決に何らかの対策を講じていただけないか。北杜市の条例は、事業者が優遇されている印象。
産業用太陽光が市内に導入されてから、太陽光発電施設による税収の変化がわかる資料を広報してほしいです。また、太陽光発電事業者から北杜市への寄付金も広報していただきたい。
長野県では、市町村長が自ら出向いて住民の意見を聞く「懇談会」が年2回行われている。市民向け懇談会、意見交換会を北杜市でも取り入れてはいかがか。「北杜市未来を語る集い」は団体で申し込みが必要などハードルが高すぎる。
太陽光発電設備の設置に対しては、令和3年10月に県において「山梨県太陽光発電施設の適正な設置及び維持管理に関する条例」が施行され、「北杜市太陽光発電設備設置と自然環境の調和に関する条例」と併せ、規制をしており、意味のないものであるとは考えておりません。市条例における許可は、許可基準の適合可否を確認し行っています。また、住民等から説明を受けていないと連絡を受けた際には、事業者に確認し、丁寧な説明に努めるよう指導を行っています。事前協議については、事業区域がどこに該当するか、住民に理解を得るようになど、事前に周知することが目的であり、形式的に行っているものではありません。市条例による独自の規制は、関係規制法令や権利者に対する受忍限度を考慮した中で制限等を検討し、法令の範囲内において制定されたものです。憲法、法令等により保障されている権利もあることから、調和を図った中でよりよい地域となるよう対応してまいります。
次に、太陽光発電施設による税収についてですが、太陽光発電設備に係る固定資産税は、その敷地となっている「土地」及び発電設備等の「償却資産」が該当します。土地については、現地調査を行い、太陽光発電用地として課税しております。しかし、償却資産については、所有者の申告に基づくものであり、記載された資産が太陽光発電設備かどうかの判断は困難です。また、現課税システムにおいて太陽光発電設備として判別できるデータ登録・管理の仕組みもありません。こうしたことから、太陽光発電施設による税収の変化をお知らせすることはできません。また、太陽光発電事業者から市への寄附金についてですが、「北杜市環境保全協力金」に関しては、寄附申込み時に企業名の公表について了承を得られた場合に、市の広報紙及びホームページに掲載しております
「北杜市の未来を語る集い」も含め、「市長への手紙」や各種相談対応など、市民の皆様の御意見を伺う機会を設けておりますので、「北杜市の未来を語る集い」の制度見直しについては考えておりません。
9 太陽光発電施設事業者との保証のやり取りについてのお願い 高根町の太陽光発電施設設置に関する説明会が行われました。
民家に接する場所に設置されるため、太陽光パネルによる温度の上昇と反射の影響、強風による太陽光発電施設の破損、その補償、農薬散布による流入の心配があります。事業者は地域への説明会の周知を怠っており、電話した際も強制的に切られました。東京の業者で、電話がつながらない場合は話し合いをすることが出来ません。
説明会においても、質問者の話を遮り話しを聞かない、質問者の質問の趣旨とは違う返答を行う、地域住民の実際の声とは異なる発言を行う等、事故が起きた際に公平な話し合いを行えるのか心配しています。説明会では、話し合いが終わらず次回説明会で、保証について話し合う予定です。保証確認の際に、事業者と地区住民と北杜市の3者で書類を交わすことはできないか。
市は沢山の事業者に太陽光発電施設設置の許可しています。地域住民が納得していない事象でも、書類に不備がなければ太陽光発電施設を建設できます。市にも太陽光発電施設設置において事業者と地域住民の契約に関わって頂きたい。
太陽光発電設備の設置に対しては、県においては「山梨県太陽光発電施設の適正な設置及び維持管理に関する条例」により、市においては、「北杜市太陽光発電設備設置と自然環境の調和に関する条例」により、地域との調和を図るよう一定の基準を設け、設置に対し規制をしているところです。
事業者、代理人に対するご意見につきましては、すでに同様の内容のご連絡をいただいており、担当課から事業者代理人に対し指導を行っております。
事業に対する保証に関しては、事業者が行うべきものであり、事業者と地区住民、北杜市の三者で書類を交わすことは考えておりません。
現時点では、事業者から許可申請書の提出はありませんが、申請書が提出された際は市条例に基づき確認を行うとともに、地域との調和を図り事業を実施するよう、事業者に対し必要な指導等を行ってまいります。
10 太陽光パネル設置の説明会について 高根町に建設予定の太陽光パネル設置の説明会に参加しました。北杜市内の太陽光発電施設建設について、事業者側の土地の管理の不備、事故時の対応の不備、保証や責任の放棄の問題があります。また、事業者と地域住民の間で誓約書を交わしたとしても反故される事例が相次いでいます。今回だけでなく、これからも事業者と地域住民だけでの話し合いとなると調和の取れた話し合いにはならないと思いますので、事業者と地域住民の制約の際、北杜市も関わって頂きたい。 回答の希望ないため、回答はありません。
11 賃貸物件のごみ捨てについて 大泉町で賃貸経営を考えています。そこで、北杜市就労支援賃貸住宅等建設促進補助金制度を利用しようと思っています。しかし、ごみ捨ての事を市に尋ねたところ、「賃貸に住んでいる人は市のゴミステーションに捨てることは出来ない」「事業としてゴミ出しを業者に委託する他ないが、大型ゴミや資源ごみ等のことについてはわかり兼ねる」との回答。他市や他県に住んでいたこともありますが、賃貸に住んでいると市のごみ捨て場(支所のゴミステーション)が使えないという事実に驚愕しております。賃貸に住んでいただく方に、リサイクルゴミだとしても、燃えるゴミと燃えないゴミに分けてもらって出すということになりかねないかと思います。 アパート経営は事業ですので、「事業系ごみ」の扱いとなります。事業者が賃貸契約者より管理費や共益費等を徴収し「事業系ごみ」として市内許可業者と個別に契約を結んでいただき、ごみ処理を行ってください。なお、リサイクル品目の回収に対応できる業者もおりますので、詳細につきましては各業者へ御相談ください。
12 議会傍聴規則の改正について 議会傍聴規則の改正により、傍聴者がスマートフォンやタブレット端末を議場に持ち込むことが禁止されました。今やスマートフォンは、最も大切な貴重品です。コロナ禍においては厚生労働省の接触確認アプリの導入もあり、傍聴席のように周囲の人が不特定である場合にはスマートフォンの活用が重要な役割を果たします。条例で議場内ではマナーモードにすると同時に、撮影や録音の禁止、SNSへの投稿の禁止を明記すればよい。市民の政治への関心をそぐことのないよう、現代社会の動きに逆行しない、開かれた議会を希望します。 市議会では、令和3年第4回定例会から、ペーパーレス化と議会の円滑な運営を目的にタブレット型端末の使用を始めています。この導入に合わせ、議会傍聴規則において傍聴席における電子機器類の持ち込みは議長の許可がいる旨の条文を追加しました。背景として、過去、議場等において、議会事務局から傍聴人にスマートフォン等の電源を切る若しくはマナーモードにしていただくよう必ず口頭で依頼をしているほか、同注意事項を議場等に掲示、受付時に配布しているにもかかわらず鳴らす若しくは使用する方がおり、議事の進行を妨げたことが何度かあったためです。今回の改正は、マナーを守っていただけない方がいるためにルールを明文化し、議事の円滑な進行に資するためのものです。また、新型コロナウイルスに感染された方が議場等にいらっしゃった場合については、受付時に連絡先を記入していただいておりますので保健所等からしかるべき対応があると思われます。
13 コロナワクチン予約について ワクチン追加接種に向けて市民(特に高齢者)向けにスマホを使ったワクチン予約講座を開催してはいかがか。全世代的に関心の高いワクチン接種を活用してデジタル行政とそれを利用する市民への一歩を踏み出してみては。 新型コロナウイルスワクチン3回目の接種予約に合わせ、週刊ほくとニュースで、市民の皆さま向けにスマホを使ったワクチン予約についてのご案内をさせていただきます。また、来年度には、高齢者向けのスマホ教室の開催も予定しております。今後も、デジタル化の推進により、行政の効率化や行政サービスにおける利便性の向上に努めます。
14 健康施設の温泉 毎日健康施設を利用しています。設備の不具合から、お湯が熱すぎて大量の水で調節しています。ものすごい無駄です。大勢の市民が利用している施設です。早急な対応をお願いします。 本施設は、市民の健康、体力づくりを推進し、明るく楽しいコミュニティーを形成し、地域の活性化を図るため設置しています。12月に実施した温泉設備の部品の交換温度調整の不具合が発生しています。一日も早く改善が出来るよう対策を講じてまいります。
15 指定管理施設について 指定管理施設で精神的苦痛を受けたが、謝罪がない。 指定管理者に対し、特定の個人又は団体等に有利あるいは不利となるような取扱いをしないこと、利用者が安全・快適に施設を利用できるよう適正な管理運営の実施を継続的に行うよう指示をしたところです。指定管理者へ謝罪を促すことは考えておりませんが、指定管理者には双方で話し合うよう伝えました。今後は、引き続き市が指定した指定管理者が、万が一法令等に違反するなどした場合には、指定の取消し等も含め、適正に対処してまいります。

 

令和4年1月受付分
  件名 ご意見・ご質問 回答
1 オルタナティブライフモデル地区構想 『田舎ならではの地域資源を活用した幸せな暮らし』を提案する体験施設を運営し、これまでに60組以上を県外から移住させている。そこで、放棄山林などを活用して『開拓村』をやらせていただきたい。10ha以上の土地を市に提供していただければ、若者たちに土地を分譲し、彼らが自由に家を建てられる環境を作りたい。本団体はそのような流れを作るべく活動しているが、資金的に制約が大きいため、できれば市との協働や委託の形をとれるとありがたい。 移住定住施策は本市の主要な事業として、引き続き取組を進めてまいります。今回の御提案については、現時点において、市として取り組む事は困難です。御提案につきましては、参考とさせていただきます。
2 子宮頸がんワクチン勧奨再開について 新聞で、子宮頸がんワクチン勧奨再開についての記事を読んだ。子宮頸がんワクチンの薬害に苦しんでいる人もいる。がん検診を勧めるだけでなく、がんを予防する方法を市民に教えるべき。 子宮頸がんワクチンの薬害に関するご意見及び、敗血症急増対策に関するご意見をいただきありがとうございました。
健康の維持増進や免疫を高めることに関して、腸内物質の働きが大きく影響していることは承知しております。食物繊維をはじめ、摂取する食品が重要であり、毎年行われる国民健康栄養調査(コロナで2年間未実施)では、食物繊維摂取量は増加しているものの、必要量には届いておらず、糖質制限による穀類の摂取量も減少しています。市では、保育園で米の栄養素を最大限に残した精米方法による金芽米の提供、一般向けには大麦や雑穀の効用を伝えながら穀類の適量摂取を推奨しております。
また、子宮頸がんワクチンにつきましては、読みやすいパンフレットを使用し、効果とリスクを御理解いただいた上で、選択していただくようお伝えしております。今後も、市民が御自身の健康状態に合わせた食事方法やワクチン接種を選び行動できるような情報発信に努めてまいります。
3 敗血症急増対策について 新聞で、敗血症が高齢者で急増しているという記事を読んだ。発症の原因は、アレルギーであるので、年齢にかかわらず、日常生活で、腸内細菌を適正に保ち、食物繊維を摂ることが大事である。
4 2050年の食糧危機対策について 北杜市の食農杜計画では、「市民が生涯にわたって健康に暮らすことができ、その健康な暮らしを支える農業が持続的に発展する豊かで住みよい地域社会を実現することを目指す」としている。そのために、「名水の里」食味コンクールでグランプリに輝いたお米を、市内で買えるようにしてほしい。また、アマランサス栽培を推奨し、市内で買えるようにしてほしい。個人でアマランサス栽培を希望する方に指導してほしい。大豆の生産を増加させることで、大豆ミート製造工場の誘致ができる。市民に大豆ミートを推奨してほしい。
昨年11月に開催した「第1回 名水の里 米食味コンクール」は、市内全体の水稲技術の向上を図り、高付加価値化を目指すことを目的に実施しました。しかし、お米の販売については、生産者の判断により行うものです。生産者に対し、御意見があった旨をお伝えさせていただきます。
また、アマランサス栽培の推奨については、農業事業者の皆様の生産ニーズを確認する中で、必要に応じて検討します。
最後に、大豆の生産量の増加及び大豆ミート製品の推奨については、近年、サステナブルフードとして人気が高いことなどに着目し、市の施策において、大豆を活用した本市オリジナルの加工品の開発・販売により、農産物の高付加価値化を目指し、農業事業者の皆様の所得向上につなげ、市の課題である農業の担い手不足の解消を図ってまいります。
5 太陽光発電設備について
  1. 北杜市長として市民からの通報があっても、国が認定している物件に対しては書式が整っていれば調査も行わず無条件で許可をするのか。
  2. 北杜市長として周辺住民の理解が得られなくとも書式が整っていれば許可をするのか。
  3. 北杜市長として虚偽の申請であることを善良な市民から指摘されても、調査もせず許可するのか。北杜市長として周辺住民に対しての事業計画は説明するだけで良いとの判断か。北杜市長として、低反射であることを認めているが、その理由を説明してください。
  4. 景観条例第4章工作物では、事業用太陽光発電施設として(項目1、太陽電池モジュールの色彩は黒色若しくは濃紺色又は低明度かつ低彩度の目立たないものを使用する)と記述していますが、設置されたモジュールの枠はキラキラと光を反射するアルミ地金そのものです。フレームや架台は太陽光を反射する銀色の素材でできています。周囲の景観とは全く調和していません。景観条例違反ではないですか。
  1. 分割案件について触れられており、「分割案件に該当する」と市民が市に対して通報を行っても、調査は行わないのかとの趣旨の御質問であると認識させていただきます。市では、市民の方から通報があった場合は、国が公開している認定情報を確認しております。国では「再生可能エネルギー発電事業計画における再生可能エネルギー発電設備の設置場所について」(2017年7月14日再生可能エネルギー推進室)により分割案件に該当するか否かの判断に関する基本的考え方を示すなどしており、国に認定申請があったときは、分割案件に該当の有無を審査した上で認定の可否を判断しているものと考えており、認定を取得した案件は分割に該当しないものであると考えております。市条例の許可に際しては、北杜市太陽光発電設備設置と自然環境の調和に関する条例(以下「条例」といいます。)の規定に従って審査を行い、許可基準である条例第10条第1項第4号の規定による認定の取得状況を確認しております。申請内容に基づき許可基準の適合性について審査の上、許可・不許可の判断を行い、処分することとなります。
  2. 許可・不許可にあたっては、条例第10条第1項各号に掲げる許可基準の適合性についての審査を行い判断するものです。周辺住民の理解については、条例第4条第2項における事業者の責務として事業の実施について理解を求めることを規定し、条例第8条第1項において地域住民等の周知を規定しております。このことは、条例第10条第1項各号の許可基準には該当いたしませんが、条例の立法趣旨として重要な事項であることから、条例第9条第3項の規定を設け、これに基づき、事業者に地域住民等への説明に係る報告書を提出させ、その実施状況を確認することとしているものです。周辺住民の全てから理解が得られることは事業区域によっては難しい場合もあり、周辺住民の理解を得られないことをもって不許可の判断を行うことはできませんので、事業者の取組状況や、更なる取組みを行うよう指導しております。なお、周辺住民の理解を求める取組を全く行っていない場合は、許可基準に該当しなくとも条例の趣旨(規定)に反しますので、許可を行うことはありません。
  3. 条例は、事業者が事業を行おうとする場合に、条例の規定に従い、これを遵守して行わなければならない事項を定めたものですが、同様に市が事務を行う場合についても条例の規定に基づき施行していかなければならないものですので、条例の施行上必要と認められる場合に事務を行う必要があると考えております。御指摘に対し条例の規定に基づき、事業者から意見を聞くなどの対応を行い、必要と認められる場合は指導を行います。条例第8条第1項の規定に基づき、事業者は地域住民等に対して当該事業計画の説明を行わなければならないとしており、また、条例第4条第1項の規定に基づき、事業者は事業の実施に当たり、事業区域の周辺住民に事業の実施について理解を求めることに努めるとしておりますので、事業者は条例の規定に則り、取り組むよう努めなければならないものと考えております。市においては、事業者から申請された内容を審査するものであり、申請書に添付された資料は、条例第10条に基づく審査資料となりますが、条例上、計測を市が行うとする根拠はありません。資料においては、メーカーが責任を持って説明をしている以上、有効な資料であると考えております。
  4. 当該太陽光発電設備が申請どおり低反射の太陽電池モジュールを採用し設置した(運転開始した)場合において、反射光による被害が及んだ場合には、被害が生じている証拠を添えて市へ御連絡をいただいて構いません。通報時に御提供いただいた証拠を基に、事業者にはこの旨を伝え、必要と認められる場合は、対策を講じるよう指導します。景観条例第4章2工作物については、北杜市景観条例第22条に基づき、同条例施行規則第7条に規定する景観形成基準(別表第2)で、「工作物の新築、増築、改築若しくは移転、外観の変更を伴う修繕若しくは模様替え又は色彩の変更」のうち、「事業用太陽光発電施設(建築物へ設置するものを除く。)」における基準に示されているものであり、その1項、「太陽電池モジュール(太陽光パネル)の色彩は、黒色若しくは濃紺色又は低明度かつ低彩度の目立たないものを使用する。」としておりますが、太陽電池モジュールを構成するシリコン(セル)の色についての配慮を求めたものであります。太陽電池ジュールの色彩については、北杜市景観条例はもとより、条例第10条第1項第3号の規定について、同条例施行規則第9条第3項第1項の規定において、太陽電池モジュールは低反射のものであることと規定しており、この基準を満たすことによって、北杜市景観条例に規定する景観形成基準への適合性が認められるものと解釈しております。太陽電池モジュールの枠について、アルミ地金であっても鏡面仕上げをしているわけではないと認識しております。フレームや架台が銀色で周囲の景観とは調和していないと考えられたとしても、フェンスの色彩、植栽により対応することも修景としての取組みでありますので、事業者から提出された景観計画区域内行為届出書に対し、北杜市景観条例第26条の規定に基づき景観形成基準との適合性について通知しております。
6 職員の勤務態度について 就業時間中に、携帯電話を操作している職員がいた。 匿名のため、回答はありません。
7 北杜市市民バス きららシティ駐車場内に市民バスの停留所を作って欲しい。正月も市民バスを運行して欲しい。 停留所の場所について、市民バスの運行においては、安全確保が第一であり、場所が狭く駐車車両も行きかうきららシティ駐車場内への乗り入れについては、困難な状況であります。一方、路線バスの他に運行しているデマンドバスについては、車両が小さいことから、現在きららシティ駐車場内にも乗り入れを行っており、お帰りの際もご自宅の近くまでお送りしますので、デマンドバスの利用をご検討ください。なお、デマンドバスは事前に利用者登録や予約が必要となるなど、注意事項がございますので、ご不明な点については、市役所企画課へお問合せください。
正月の運行については、以前は1月2日から運行を行っていた経緯がありますが、平日と比べて利用率が低い状況にあることから、令和2年4月からの新たな運行に際し、1月1日から3日までについては全便運休とさせていただいたところです。
8 市の職員は市民の声を聞いて 高根町の太陽光発電問題で、穏やかな日常に、物理的・精神的・経済的な負担がのしかかってきた。住民は1年にわたって、市と業者に「違法な工事計画であること、危険な計画であること、北杜市のかけがえのない景観を損なうものであること」などを訴えてきた。説明を求めて交渉中であったにもかかわらず、年明け、業者から「北杜市の事業許可がおりました。工事に入らせて頂きます」とのハガキが舞い込みました。今朝にはもう工事を始めているのです。市からはなんの連絡もありません。市民をないがしろにした行為が許されていいのでしょうか。事業許可を下ろす前に市民に説明があってもいいのではないでしょうか。市民の信頼を損なう行為です。 太陽光発電設備の設置に対しては、「北杜市太陽光発電設備設置と自然環境の調和に関する条例」及び令和3年10月に県において「山梨県太陽光発電施設の適正な設置及び維持管理に関する条例」が施行され、規制をしているところです。市条例におきましても、許可申請に際しては、条例の規定に基づき申請内容について許可基準の適合性について審査を行い対応しております。今後も、条例の規定に基づき対応してまいります。
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営農型太陽光発電の説明のタイミングについて
営農型太陽光発電の設置計画説明会に参加しました。事業者は農地法に基づく一時転用許可が既に県からおりていることを強調し、事業の正当性を主張していました。書類上不備がなければ、県や市は申請に対して許可を出さなければならないことは理解しますが、地主や事業者が農地転用許可手続きを行うには数ヶ月を要し、さらにFIT法の認定については3年以上前に取得しているとのこと。本来、事業者は初期の計画段階において地域に周知し、理解を得るよう努力すべきでは。不適切な事業者を見極めるためにも、営農型太陽光発電等、農地転用や農地一時転用を伴う発電事業については今後、「農地転用や農地一時転用許可申請前に地域説明会を実施するよう」窓口での統一した対応をお願いします。事業説明のタイミングを指定することで、十分な時間をかけて地域での理解を深め、トラブルを減らすことができます。経産省HPには「傾斜地設置型・営農型・水上設置型の太陽光発電システムの設計・施工ガイドライン2021年版の技術基準等への規定について」、営農型ガイドライン中の「取り組みフロー」に、初期検討段階で「周囲の理解を得る」と記載されています。県とも連携して、スピード感のある対応をお願いします。 太陽光発電設備の設置に際し、事業計画の周知を行うことは必要なことであり、早い段階で理解を得ようとすることは、地域住民等の理解を得るためにも事業者等が努力すべきところであると考えております。太陽光発電設備の設置に限らず、農地を他目的で利用したい場合は、農地法の規定に基づき、農地の転用許可を得なければなりませんが、農地転用の可否については農地法において判断されるものであり、また、説明のタイミングは事業に応じて様々であることや、説明に対する地域への負担を考慮すると、農地転用前に統一的に対応することは必ずしも合理的ではないとも考えられます。なお、国のガイドラインにおいても、周囲への理解を得るよう求めていることから、事業者等に対しては、こうしたガイドラインに遵守し事業を行うよう促してまいります。今後も、県と連携する中で必要に応じ事業者等への指導等を行ってまいります。
10 低予算でできるコロナ対策について コロナ対策空気清浄機の開発者です。慈善事業としてコロナ対策の提案をします。濃厚接触者の家庭にこの空気清浄機を置くと家庭内感染が防げます。濃厚接触者とご家族の陰性が確認できましたら、次の家庭でまた使えます。半額でご奉仕します。 ご提案については、今後の業務の参考とさせていただきます。
11 スクールバスの運転手について 自宅付近を車で走行中、三叉路にてスクールバスを見かけた。当方の道路が優先だが、スクールバスは一時停止もそこそこに右折してきて、目の前に入ったため、当方は急ブレーキをかけた。その後もスクールバスは当方と同じ道を右折したが、バスの右折直後に対向車が現れ走り去った。この場合バスは右折を自重し対向車が過ぎるまで待つべきだった。子供の安全を最優先すべきスクールバスの運転手がこれでよいのか。運転手の安全教育を実施すべき。 バスの運転者は、乗客の安全だけでなく、バスの運転が社会や他の運転者に及ぼす影響の大きさ等について理解し、模範となる安全運行を行うことが使命です。安全でマナーの良い運転を心がけることが必要です。今回、事故には至らなかったものの、スクールバスの運行に当たっては、交通法規の遵守はもちろん、より一層の安全運行に心掛けるよう運行委託事業者へ注意を促したところです。また、バスの運転者に対して、継続的かつ計画的に指導・監督を行い、学校とも連携してスクールバスを含めた安全安心な通学の実現に努めてまいります。
12 要望 農地への不法投棄などのポスターを作って欲しい 電話で回答しました.
13 要望 小淵沢の消防署支署がなくならないようにして欲しい 電話で回答しました.
14 要望
介護者支援条例の制定を考えて欲しい
「介護者支援条例」は、さまざまな世代や立場で家族などを介護する方々に配慮し支援する条例です。現在、山梨県では、まだ介護者に対する条例は定めておりませんが、介護者の実態調査を進め、状況把握に努めているところです。今後、制定に向け、県や関係部局と協議し進めて行く必要があります。
市では、介護保険法第122条の規定に定める「地域支援事業」の包括的支援事業・家族介護支援事業を実施しており、「介護用品支給事業」「認知症介護者支援事業(回想法等)」「男性介護者のつどい事業」などがあります。また、地域包括支援センターに「総合相談支援窓口」を設置し、高齢者が住みなれた地域で安心して生活できるよう、相談を受け、関係者のネットワークを構築し、支援も行っています。家族介護支援事業においても、より家族介護者にとって役に立つ施策になるよう事業の改善、強化を図っていきます。今後は、超高齢社会に向け、家族介護する方々への配慮や支援ができる体制の構築に向け取り組んでまいります。
次に、ヤングケアラーについては、社会的認知度が低く、家庭内の介護は家族が当然という考えがあり、地域社会や子ども自身にもヤングケアラーの認識が無いのが現状です。このため、子ども自身やその家族でさえも自覚のないまま、子どもの権利が侵害されている可能性があります。市としては、まずヤングケアラーについて理解していただくため周知等を行ってまいります。またケアについては、家庭状況が様々な経過から複合的な背景により成り立っているため、関係機関の連携が出来る仕組みを検討してまいります。
15 国際交流基金事業 国際交流基金事業はどう活用していますか。昨年末、アメリカでは、大型の竜巻によって大きな被害を被っています。特に大きな被害を受けたのは、ケンタッキー州であるとも報道されました。ポールラッシュに関わる各種事業、交流基金によりマディソン郡やベリア市を訪問した関係者が何も行動していません。訪問された多くの皆さまは、直ちに行動して欲しい。 匿名のため、回答はありません。
16 学校給食費について 現在行われている給食費免除大変ありがたい。4月以降についても検討をお願いいしたい。 学校給食費は、市内の小・中学校に通う児童、生徒の保護者の皆さまから食材料費を「学校給食法」の規定に基づき、ご負担いただいております。
市では、新型コロナウイルス感染症対策の独自支援策として、子育て世帯の負担軽減を目的に、令和2年度分と、令和3年10月から令和4年3月までの6箇月分の学校給食費を無償化しております。また、子育て支援や地産地消の推進を図り給食食材を充実するための助成も行い、合併以降、値上げすることなく学校給食を提供しております。今後は、新型コロナウイルスの感染拡大状況等、子育て世帯への影響を考慮し検討しますが、現時点での4月以降の学校給食費の無償化は、考えておりません。
17 出産祝い金制度について 2021年1月1日以降の出生について一律10万円との変更となりました。第1.2子の増額についてはうれしく思いましたが、第3子以降の大幅な減額については残念です。コロナが収束するまでの期間、2021年1月1日以降誕生の多子世帯(第3子以上)への出産祝金を前制度の第3子30万円・第4子以降50万円を救済処置として適用して欲しい。 市では、これまで乳児の健やかな成長と定住促進等を目的として、第2子以降に対して、第2子5万円、第3子30万円、第4子以降は50万円を支給する「出産祝金支給事業」を実施してまいりました。しかし、子どもの誕生は平等であり給付額も一律にしてほしい等の御意見をいただく中、事業の見直しを行いました。令和2年度より第1子から一律10万円の祝金を支給し、「ほくとっこ誕生事業」を実施しています。祝金事業の規則改正時には9ヵ月間の経過措置期間を設け、新事業へ移行しております。また、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、多くの方が初めての経験に不安や焦りを感じており、困窮している状況であると認識しております。今後、本市においても、新たな支援策を考えていきます。市ではお困りごとの相談窓口も開設しておりますので、いつでもご相談ください。
18 おさがり(リサイクル・リユース)制度について 現在、民間のグループや団体が行っている「おさがり」の斡旋を北杜市主導にて行ってほしい。
市のHPにページの開設をし、保育園・小学校・中学校・高校ごとに制服や文具・体育着など選べる仕組み。引き渡し方法の統一などが出来れば利用しやすい。
また市立の保育園・小学校・中学校・高校の制服や体育着の統一を図り、より「おさがり」が回りやすい環境にしてほしい。リサイクルやリユースをもっと身近にすることの大切さを学ぶ観点からもぜひとも取り組んでほしい。
保育園では、各園が協力する中で、保護者会やボランティアグループによる園服等のリサイクル活動を行っております。この活動は民間団体のご協力により行われておりますが、行政としてもリサイクルの周知やお知らせの配布、物品の回収について協力して取り組んでいます。なお、園服や体操着についての統一は考えておりません。
次に小中学校では、現在、半数以上の学校において、教職員又はPTA主導の下、卒業生の保護者に不用となる制服や体育着、鞄などの学用品を御提供いただき、各校が独自のリサイクル・リユースの取組を進めています。教育委員会としても、非常に意義のある取組と考えておりますので、市内の全ての小中学校においてリサイクル・リユースが推進できるよう、実践校の取組を周知してまいります。なお、制服や体育着については、各学校において決定しており、制服等の統一は考えておりません。
最後に、甲陵中学校・高等学校では、2年前より、課題研究のひとつとして、体育着を学園祭時に譲渡若しくは低価格にて販売しています。生徒達が研究を続けていますので、校内でのリサイクル・リユースを推進していけるよう、検討してまいります。
19 学校タブレットの活用・既存学校・図書館利用について 学校において一人一台のタブレット端末が用意されていますので、端末で書籍が読めるよう推進してほしい。
端末での書籍閲覧が可能となれば既存の図書館の削減が可能。図書館機能はコミュニティースクール化が進んでいますので学校図書館をより拡充させ図書館に移行、または移動図書館を地域ぐるみの運営としてほしい。
市による閲覧書籍の一括購入・配信の実行は図書館維持管理の縮小や学校図書館への移行による経費削減分で賄えます。
市では、国の示すGIGAスクール構想の実現に向け、昨年度末に児童生徒用の1人1台端末(タブレット)を全学年に整備し、本年度より各学校において本格的な運用を開始したところです。タブレット端末を活用した学びの出発点として、令和4年度に国の実証事業を活用し、外国語(英語)のデジタル教科書を市内全小中学校に導入します。また、端末を用いた一斉学習やデジタル教材などの活用による個別学習(調べ学習)、子供同士による協働学習など、授業内での効果的な活用を第一に、授業以外の活用として、家庭学習でも活用できるよう、端末の家庭への持ち帰りについても準備を進めています。今後は、授業での効果的な活用のみならず、授業以外での活用がどれだけできるのか、日常的にどれだけ活用できるかが重要となりますので、端末での書籍閲覧についても、参考とさせていただきます。

北杜市立図書館の適正配置の検討に際し、電子書籍の導入は有効な手段と考えております。ただし、現時点では電子書籍利用にまつわる課題が多い状況です。すなわち、1)導入の初期費用が高額なこと、2)電子書籍のコンテンツが少なく、市民ニーズに十分に応えられないこと、3)電子書籍の利用には有効期限があり、かつ単価が高額であること、4)市内の利用者は高齢者層が多く、端末利用に不慣れな方が多い、等です。移動図書館についても、車両の導入・維持費用、図書入替などの負担が課題とされ、全国的に減少傾向にあります。図書館サービスの維持・充実と公共施設の削減の課題に応えるべく、導入可能な手法を幅広く研究してまいります。
20 源泉徴収票について 令和3年分の確定申告の資料作りは終了しているものの、市からの源泉徴収票が届いていないことから最終的な提出書面の作成ができません。いつ頂けるのでしょうか。 令和3年分の源泉徴収票については、令和4年1月24日の郵便で発送させていただきましたので、ご確認ください。
21 指定管理施設でのハラスメントについて 指定管理施設の管理人の立場を使い、利用者個人にハラスメントを行い、責任を負わずに回避しているのは、法令違反ではないか。管理監督責任を求める。市のホームページに内容が公開されていないため、情報公開して欲しい。 御指摘の内容について、法令違反があるとは考えておりません。また、指定管理者とは指定管理施設の管理に関する協定書を結んでおり、法令等を遵守することとされております。なお、指定管理者には特定の個人又は団体等に有利あるいは不利となるような取扱いをしないこと及び利用者が安全かつ快適に施設を利用することができるよう指示しております。また、市としては指定管理者に双方で話合いを行うよう伝えており、両者で対応すべき事案であると認識していることから、市としては関与するべきではないと考えております。引き続き、指定管理者には、法令等を遵守し、適正な管理運営を行うよう指導するとともに、万が一法令等に違反するなどした場合には、指定の取消し等も含め、適正に対処してまいります。
 「市長への手紙」のご意見・ご質問とその回答については、令和3年12月受付分まで市のホームページで公開しており、その後も順次掲載してまいります。
22 地域おこし協力隊について 子が市の地域おこし協力隊員として農業研修を受けた。
  1. 入隊から辞職までの経緯を理解したか。
  2. 市長は私たち両親が子を心配する気持ちを理解できないのか。
  3. なぜ北杜市は入居基準を満たさない支援機関に、独占的に市営団地を使用させているのか。
  4. 支援機関は住宅の賃料を北杜市に支払っているのか。
  5. なぜ北杜市は支援金請求の偽造行為を認めるのか。
  6. なぜ北杜市は公金着服を容認しているのか。
  7. 市は不正に着服した支援金を返却するように指導すべきではないか。
  8. 市は返却した金額から私に返金すべきではないか。
1.2.市では入隊から辞職まで、ご本人の意志を尊重し、また、ご両親が心配なされている心情を踏まえ、関係機関等の協力を得ながら事業を進めてまいりました。
3.ご指摘の市営団地は、入居希望者がなく長期間空き家が多い状況でした。空き家に対する維持管理費の解消など、有効活用できるものとして地区で活動する団体と一括契約しております。個別の契約内容についてはお答えできません。
4.ご契約者以外の方にお答えできません。
5-8.支援機関が市へ請求する経費に関する内容であり、不正がない旨を確認しております。従いまして、返還は致しかねます。

 

 

令和4年2月受付分
  件名 ご質問・ご意見 回答
1 ワクチン接種について ワクチン予約センターに予約を行ったが、対応に誤りがあった。ワンストップサービスを心掛けるべき。住民の立場に立ち行政としての知恵を働かせるべき。感染リスクの高い住民を優先すべき。 回答希望ないため、回答はありません。
2 健康増進課の改革をお願いします 病気にならないような食生活改善が必要である。 病気の予防や医療費の削減には、日常的な食生活が大きく影響するため、市のホームページを活用して家庭への周知を強化していくべきとの御意見をありがとうございました。健康診断やがん検診につきましては、遺伝的要素やそれまでの生活習慣の影響があり、発症を誰も予測できないことから、自身の身体の状況を確認するために健診(検診)は重要と考えております。また、食生活を始めとする生活習慣が、子どもの出産から病気や感染症の予防まで繋がっていることは、健康増進課の職員をはじめ、母子保健や高齢期担当の専門職は承知しているところです。しかしながら、個々の身体における代謝については様々であることから、正しい情報の下、自身の身体に合った食事や身体活動を選んでいただくことが重要となります。有益な情報を市民にお届けできるよう、各担当者と共に周知方法を工夫してまいります。
3 市営住宅の家賃について 市営住宅の家賃決定書が届いた。昨年の個人事業売り上げは、コロナの影響を受け例年より少ないが、持続化給付金として105万円が経費の掛からない収入になり、所得額が高くなった。仕事が減少した補填のために給付を受けたが、総所得が増加した。住宅の家賃算定には、この給付金を入れない算出をして欲しい。入居以来最も家賃が高くなり、生活が不安である。 公営住宅の毎月の家賃は、入居者の収入に基づき算定しています。算定する収入については関係法令(北杜市営住宅条例、公営住宅法、所得税法等)にて規定されており、令和2年中の事業所得を収入としています。新型コロナウィルス感染症の影響に対して国等から支給される助成金については、所得に算入されるものとされないものがありますが、この持続化給付金は、税法上では事業所得として取り扱われ、所得に算入される助成金に分類されています。これら関係法令に基づき令和4年度の家賃を認定したところです。収入に応じた家賃となることは、公営住宅に入居される方の公平性を保つためにも、御理解ください。
4 子育て世代マイホーム補助金 子育て世代マイホーム補助金では、申請する夫婦いずれも50歳未満であることが要件になっている。私は66歳で一昨年に北杜市に移住してきた。幼い子2人がいて、個人事業主として事業に携わっている。移住後に窓口に年齢制限の事由を尋ねたところ、説明は概ね以下のようなものでした。1.決められていること。年度途中で制度変更はできない。2.各施策には原資が必要だが、一定以上の年齢の方は年金収入のみも多く、また働いていてもそれが永続する可能性も含めて大きな税収が見込めない。3.いろいろな声を聴きながら善処していく可能性もある。その後の推移を待っておりましたが、平成27年10月の告示以降まったく条件変更は見当たりません。何らか検討はいただいたのか。「子育て世代」を何故年齢で規定するのか。施策の背景にあるのは人口減少解消や若年層人口の維持・増加推進かと察します。より幅広に様々な背景の子育て世代が移住してきて、あるいは市民で子供を持つことを躊躇する方の背中を推すことではないか。  北杜市では、これまで「北杜市人口ビジョン」とともに「北杜市総合戦略」を策定し、戦略に基づいた移住定住促進対策に取り組んでおります。「北杜市人口ビジョン」では、子育て支援事業や移住定住促進事業により5年後に0~40歳までの人口が約1,800人増加すると仮定しています。「住み続けたいまち、住んでみたいまち」の実現に向け、子育て世帯の移住定住人口の増加を図り、出生数の増加と、若い世代の定住が必要であると考えており、施策の一つである子育て世代マイホーム補助金事業においても50歳未満を要件とし、制度設計を行っています。現在の子育て世代マイホーム補助金事業は、様々なご意見等を踏まえた上で、令和2年度より2期目として実施しております。より多くの転入者を得るためには、対象者の拡充も有効であると考えられますが、一定の年齢制限を設けている状況ですので、御理解をお願いいたします。北杜市では、子育て世代マイホーム補助金のほか、0歳から満18歳までの子どもの医療費無料化や、保育園の保育料第2子以降完全無料化、子育て支援住宅の整備、子育て世代包括支援センターの開設などさまざまな子育て支援を行っておりますので、ご利用いただける事業をご活用いただければと思います。
5 団地の件 市が地域おこし協力隊として活動していた。住宅について確認したい。 「団地の入居要件に所得基準を規定していないことは、市内への定住の促進と福祉の増進を図ることを目的とした条例に違反するので所得制限を設けるべきでは」、「所得に応じて高額の賃料を徴収すべきではないか」との御意見を頂きました。本市では、公営住宅法に基づき所得制限を設け、収入に応じて家賃が変動する「公営住宅」と本市独自の入居基準や家賃を設けた「市単独住宅」があります。「市単独住宅」は、入居基準に所得制限を設けない、家賃の変動がない、高齢者専用とするなど、入居希望者の様々なニーズに対応できる住宅として活用しています。
6 馬術競技場入口交差点付近景観保全の件 馬術競技場付近の財産区の松林が伐採されショッピングモールになると聞きました。景観と観光資源保全の総合的見地から、地域住民をはじめとする各方面の意見を広く聴取し、用地選定も含めて事前に十分な協議を行うこと。ランドスケープデザイナーを交えて、周辺地区の景観保全計画を練り上げることを提案します。 現時点で、当該ショッピングモール開発については、開発事業者より事業計画についての説明を受けておりますが、行政手続きとして開発協議の申出など届出や申請行為はありません。
まず、1つ目のご提案、地域住民をはじめとする各方面関係者の意見を広く聴取し、用地選定も含め十分な協議を行うご提案について。開発の事業規模から、都市計画法に基づく山梨県知事の許可を要する案件ですが、北杜市まちづくり条例における開発事業の適用も受けるため、大規模開発事業に係る構想(開発事業構想)を市へ届出することとなり、市は開発事業構想を公開し、市民等は意見を行うことができます。併せて、開発事業者は開発事業構想等の内容を周知するため、近隣関係者及び関係行政区等に説明会を開催しなければなりません。したがって、地域住民をはじめとする各方面関係者の意見を聴取する機会は確保されているものと考えております。なお、用地選定にあたっては、民有地及び北杜市小淵沢財産区が所有する土地であり、北杜市小淵沢財産区については、議会が設置されており、当議会において十分に議論されているものと認識しております。
次に、2つ目のご提案、ランドスケープ・デザイナーを交えて周辺地区の景観保全計画を練り上げることについて。国においては、平成16年に景観法を制定しておりますが、北杜市では、この景観法の趣旨に沿って、北杜市らしい景観づくりを目的に平成22年に北杜市景観計画を策定しております。また良好な景観形成を進めるため、平成23年に制定した「北杜市景観条例」において建築物新築等の行為に対し、市内を「山岳高原景観形成地域」と「田園集落景観形成地域」の2地域に区分し景観形成基準を設け、一定のルールに基づき、統一感があり、周辺の景観と調和した景観形成を推進しているところです。当該地区は八ヶ岳南麓エリアに位置し、田園集落景観ゾーンと山岳高原景観ゾーンに加え、高原景観ゾーンを含んでいるエリアであると認識しており、八ヶ岳を中心とした自然景観に加え、高原観光リゾート地の地域の玄関口としての景観を意識していく必要があります。市に届出がされた際は、北杜市景観計画及び北杜市景観条例に基づき、周辺の景観と調和した景観形成を誘導してまいります。なお、周辺地区の景観保全計画については、まずは北杜市景観条例の規定における景観形成推進地区への指定を行った上で対応していきます。また保全計画に基づき、景観保全誘導までを想定しておりますが、誘導に対しては、財産権の行使に対し一定の制限を加えることになることから、北杜市まちづくり計画及び北杜市まちづくり条例に基づく地区まちづくりのルール設定を設置した上で、土地所有者等の意見を聞き、市と市民、市民同士における合意形成が重要であり、慎重に対応します。今後も、北杜市景観計画及び北杜市景観条例に基づき、北杜市の良好な景観形成を進めてまいりますので、御理解をお願いします。
7 太陽光発電設置について 明野町の3つの太陽光発電設備について。
1.すでに市から設置認可が下りているようですが、100m圏内の住民の説明、了承がとれていないにもかかわらずなぜ認可したのでしょうか?話も聞いてない人がいました。条例で100m圏内という根拠を知りたい。
2.中山間農地で補助を受けている田んぼです。営農型とはいえ承服は出来ません。20年間田んぼとして出来るかも疑問です。
3.畑を挟んで49.5kw2つが同じ業者により作られ、違法ではないか。認可すべきでない。
太陽光発電にすべて反対なわけではありません。ただし田畑、山林等を使用するのには大反対です。昨日のニュースで見ましたが、市役所の屋根に太陽光発電を設置いいことだと思います。
北杜市太陽光発電設備の設置と自然環境の調和に関する条例(以下、「条例」といいます。)の許可・不許可にあたっては、条例第10条第1項各号に掲げる許可基準の適合性についての審査を行い判断しております。地域住民等への周知に対しては、条例第9条第3項の規定に基づき、事業者に地域住民等への説明に係る報告書を提出させ、その実施状況を確認しており、1の箇所においては、条例の規定に基づき説明されたものと認識しております。なお、事業計画の周知を図る目的で標識の設置を義務付けており、周辺住民が説明を受けたい場合に事業者に対し連絡をすることができる規定としているところです。次に、条例第2条第1項第6号の「地域住民等」における、「事業区域の境界線からの水平距離が100メートル以内の範囲に土地又は建物を所有する者及び居住する者」の規定につきましては、平成29年10月から平成30年10月まで10回に渡り開催された「北杜市太陽光等再生可能エネルギー発電設備設置に関する検討委員会」からの提言書の内容を尊重し、議会の議決も経る中で規定されたものです。2については、太陽光発電設備の設置に限らず、農地を他目的で利用したい場合は、農地法の規定に基づき、県から農地の転用許可を得なければなりませんが、農地転用の可否については農地法において判断されるものであり、また営農の適切な継続に対しても農地法の規定に基づき確認されるものと認識しております。3についてですが、太陽光発電設備の設置の多くは、平成24年7月施行の電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(いわゆる「固定価格買取制度」)により、事業者が国から計画の認定を受け事業が行われており、当該設備についても、国の認定要件を満たした中で認定が取得されているものと認識しております。
8 印刷機設置のお願い 地域で非営利の活動ボランティアをしています。その団体(会員約300世帯)では様々な活動クラブがあって会報でお知らせをしています。今までは印刷を明野町の公共施設を利用させていただいていました。しかし、昨年より印刷機が故障して使えなくなりました。他の支所にお尋ねしましたが現在は印刷機は市民に開放していないとのこと。調べた結果、韮崎市市民活動センター「にこり」では印刷機があり他市の住民も利用できるときき、先日利用させていただきました。各支所に設置でなくとも、本庁に一台印刷機・コピー機を設置することをお願いします。市民の活動を応援してください。 印刷機は、業務に支障がない範囲で、設置されている総合支所等において御利用いただいておりましたが、現在は経年劣化による故障により使用ができない状態となっております。また、行政事務としての使用頻度が低いことから未設置の総合支所もあり、故障機器の修繕予定はありません。本庁舎及び総合支所の印刷機器類につきましては、あくまでも行政事務における使用を目的としていることから、市民の利用については考えておりません。
9 ゴミについて 2年前に県内から北杜市に引っ越してきました。地域の組に協力金を支払って、ゴミも出させてもらっています。先日、1度だけゴミ袋に名前を書き忘れてしまい、そのことで朝早くからものすごい勢いで組長さんがいらっしゃいました。大きな罵声を聞いた子供達は怯えてしまい、近所の人が怖いと言います。ゴミも出せないと言われてしまいました。市での収集に行けばいいのですが、夫婦共に市街に仕事に行っているので、指定の平日の時間に出すことはできないので、現実的にはゴミが出せない状況となっています。全国的にも、北杜市はゴミ出し問題や移住者への差別が有名ですが、どうにかならないものなのでしょうか。とても残念です。今まで他の市ではゴミに名前を書くということは無く、プライバシーの観点から言ってもどうなのでしょうか。今回もゴミを開けて中を全て見て、名前を見て来たとのことで、とても怖いです。 回答を希望しないので、回答はありません。
10 新型コロナワクチンの予約について 担当者よりweb予約の変更をお願いしたい旨TELあり。診療所から同日の午後4時からクリニックに変更してほしいと。最初は何を言っているのか理解ができませんでした。はっきり言います。予約数の誤りはありえない。他自治体の動きを見ているのですか。1.2回目は医院、どうして3回目も医院で予約ができないのですか。しかも、web予約で4月になってしまう。基礎疾患のある市民の扱いはお粗末なものです。命をかけて仕事をしてほしい。もっと早くファイザーを打ちたい。モデルナは怖いです。 新型コロナワクチンの予約変更について、ご迷惑をおかけしました。ご意見のとおり、市民の皆さまの大事な予約の事務に間違いがあってはならないことですので、今後、一層注意を払って事務を執行していきます。
11 甲陽病院医者対応 圧迫骨折で救急搬送された身内のものです。当病院で診察を受け、2日後痛みがひどくなり救急搬送されました。レントゲン撮影で症状の確認ができたはずが、見落としにより救急搬送となりました。入院後圧迫骨折は落ち着きましたが、座骨神経痛になり痛み止めを使用する事になりました。その後薬の影響と思われる腹痛や下痢食欲不振により当初1ヶ月の入院予定が2カ月経っても退院できません。病状説明がこちらから催促するまでありませんでした。医者との会話の中で、退院を希望したら ”施設入所”と考えられない言葉がでてきました。施設使用はあくまで家族が考えること。これは患者家族に対する暴言。患者家族に対する気配りも病院の業務の一つであると思います。患者の病状の変化それに伴う説明をするのも医者の務めだと思います。 今回の圧迫骨折につきましては、最初の検査で確定診断に至ることはできませんでしたが、今後とも担当医師含め検査結果の診断には細心の注意を払い対応するように努めてまいります。また、病状説明については、新型コロナウイルス感染症の蔓延により感染予防の観点から面会禁止となっており、ご家族様が患者様の状態を把握することができない状況であることを踏まえ、担当医師及びその他関係職員に対しご家族様等に患者様の近況をできるかぎりお伝えするように指示します。退院等についてもご家族様の意向を確認する場合には、失礼がないよう丁寧に確認するように指導いたします。今後とも市民の視点を尊重した丁寧な医療を提供すべく努力いたしますので、ご理解をお願いいたします。
12 小学校におけるマスク着用について 新型コロナウイルス感染拡大のころから、認定こども園に登園する際には、マスクを着用していた。しかし、発達を阻害しかねない様子が見られたたため、周囲の人々の理解を得て、マスク着用をやめた。入学する小学校でもマスク着用しないで過ごさせてほしい。マスク着用は憲法違反で、厚生労働省からもマスクを無理強いしてはならないと通達が出ている、日本医師会などは子供のマスクは不要としています。 面談により回答しました。

 

 

令和4年3月受付分
  件名 ご質問・ご意見 回答
1 北杜市の人口減対策(第4信) 人口減少問題の解決には、第3子出産に10000万円の交付は絶対に必要です。 少子高齢化は世界的に重要な問題であり、出生率の低下、人口減少等の問題がこのまま続くようであれば、合計特殊出生率は否応なしに低下し、各国において、さまざまな問題が発生してきます。わが国でも年金制度の崩壊、医療費の高騰、市区町村の統合等、私たちの生活に影響してくる問題については危惧しております。市としましても、第3次北杜市総合計画-北杜新時代幸せ実感チャレンジ北杜-を策定し、10年後の2030年 地域のありたい姿の一つである「子どもの笑顔が自分の笑顔になるまち」の実現に向け、さまざまな政策を掲げております。4月からは「こども政策部」を新設し、『子育てするなら北杜』をキャッチフレーズに、結婚から出産・子育てまでを一元的にサポートできるよう、さらなる支援体制の強化を図ってまいります。今後、第2子、第3子への手厚い支援も含め、少子化対策を最優先課題とし、2030年のありたい姿を目標に、人口減少の解決に向け、なお一層精進してまいります。
2 危険防止 国道141号の市役所入口に信号が付いたが、早朝や夜間の交通量が少ない時に信号無視をする車やトラックが多いです。道路左側のアカシアの木を伐採するだけで、信号が見え、危険を回避できます。 匿名のため、回答はありません。
3 営農型太陽光発電に関して 大泉町に予定されている営農型太陽光発電の担当会社の住民説明会が実施されました。その際に代理人が司会進行を務めましたが、地域住民の質問を遮ったり、質問を変えたり、怒鳴る場面があり、不安を覚えました。その後も、当該地域の家を訪問し、恫喝とも取れる動画を撮影してあります。すでに市で太陽光発電の許可を下ろしているそうですが、会社の選定や管理などはどのように行なっているのでしょうか。ガイドラインにのっとっていたらどんな会社でも良いのですか。私は昨年東京よりUターンで家族を連れて北杜市へ戻ってきましたが、太陽光発電が景観を悪くしているだけでなく、今後廃棄物としてこの地域に遺残していくことを思うと、太陽光を誘致していない他の都市へ移住しようと思っております。太陽光発電は環境問題から重要であることは承知しております。ただ、発電量が増えるほど消費も増え、環境のよい北杜市が環境を破壊しながら都市部の電力を賄い、目先の利益に目をくらませてはならないと思います。北杜市の事を考えた会社が農業、環境に配慮して活躍できるよう関係部署との調整をお願いします。 太陽光発電設備設置事業の多くは、平成24年7月施行の電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(いわゆる「固定価格買取制度」)の規定により、事業を行いたいと考える民間事業者が、国からの計画の認定を受け行われています。県は「山梨県太陽光発電施設の適正な設置及び維持管理に関する条例」により、市は、「北杜市太陽光発電設備設置と自然環境の調和に関する条例」(以下、「市条例」といいます。)により、地域との調和を図るよう一定の基準を設け、設置に対し規制をしています。また営農型太陽光発電設備については、農地を利用して事業を実施することから、農地法の規定に基づき、農地を他目的で利用するための転用許可を得なければなりません。農地法の転用許可を得たうえで、さらに市条例の規定に基づき、市条例の許可を得て事業を行います。事業者、代理人に対するご意見については、すでに同様の内容のご連絡をいただいており、国のガイドラインにおいても、周囲への理解を得るよう求めていることから、事業者、代理人に対しては、ガイドライン及び市条例の規定に遵守し事業を行うよう指導しております。なお、恫喝などの行為に対しては警察へ通報していただき、ご自身の安全確保に努めていただければと考えます。現時点では、事業者から当該箇所の許可申請書の提出はありませんが、申請書が提出された際は市条例に基づき確認を行うとともに、地域との調和を図り事業を実施するよう、事業者に対し必要な指導等を行います。
4 5歳から11歳以下の子供へのワクチン接種について 5歳から11歳以下の子供へのワクチン接種について、一律送付の準備中ということでした。一律送付は、よく事情を知らない親は調べないで接種させてしまうと思うので、希望者のみ申請制にして郵送してほしいです。市長は重症化しない子どもへの危険なワクチン接種についてどうお考えでしょうか。私の娘は小学一年になったばかりで急性髄膜炎で緊急入院して危うく命を落とす所でした。MMRワクチンの副作用だとその事実を知ったのはずいぶん後になってからです。今回の子どもへのワクチンも後々たくさんの犠牲者を出し薬害事件になると思います。推進している県知事はどう責任を取るのでしょう。市長は国の政策、県の政策が全て正しいと思われますか。
ワクチン副作用の死亡、重症、後遺症が多く報告されていても日本は因果関係を認めていません。
市長、職員ともワクチンの副作用の情報を勉強して熟知し判断してほしいです。
市では、5歳から11歳までの小児へのワクチン接種について、先月28日に対象者に接種券等を発送したところです。保護者の皆様には、接種券に同封した関係書類、「ワクチン接種が強制ではない」旨や「ファイザー社製の説明書」、「厚生労働省からのお知らせ」において、小児のワクチン接種の効果や安全性等の情報を提供し、十分に理解いただけるよう周知しているところです。
受付は、今月9日より電話受付のみで行っており、希望する児童に対して今月23日より接種を開始しているところです。
また、県内では、保育園、小学校等において、クラスターが多数発生している状況の中、ワクチン接種を速やかに進めることは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策であり、また、10代以下の感染者の減少に繋がると考えております。
今後も国、県の動向に注視しつつ、希望される児童へワクチン接種を実施してまいりますので、御理解をよろしくお願いいたします。
5 保育園、小中学校におけるPCR検査方式改善のお願い 子が小学校からの指示によりPCR検査を実施しました。検査を実施する同意書を提出しています。検査結果が出るまでのおよそ1日半、自宅待機が命じられました。子が通う保育園からも同様の同意書の提出が求められました。検査を実施すること自体は全く問題なく、同意します。一方で、検査方法について改善をお願いしたい。検体提出後1日半~2日の自宅待機が必要となり、児童や家族へのストレスは相当なものでした。本件は保育園、小中学校におけるクラス単位での検査で、1度に20~30人、家族も含めると100人程度に影響が出ます。数時間で結果の出る検査方法を採用し、自宅待機期間を最小限に抑えるよう改善を検討願います。 新型コロナウイルス感染症については、保育園や学校で陽性者が判明した場合には、保健所が濃厚接触者を特定して個別に検査を行ってきました。また、同一クラス内に複数の陽性者が確認された場合など、保健所が必要と認めるときは、濃厚接触者に準ずる処置としてクラス全員への検査を行う対応がとられてきました。そのような状況の中、オミクロン株が猛威をふるい、保育園や学校など子供たちが過ごす施設での感染が全国的にも県内においても拡大している状況を受け、山梨県では感染拡大をより積極的に防止するため、幅広くPCR検査を実施する「新山梨方式」を2月28日から3月25日まで導入し、保育園や学校における検査体制を強化しました。御指摘のとおり、これらの検査体制においては、保育園や学校と関係機関との検体の引渡し等に時間を要し、児童生徒の検査結果が判明するまで、そのクラスは一部休園又は学級閉鎖となるため、各御家庭に御負担をお掛けしました。子供たちへの感染拡大を早期に止めたいという趣旨ですので、御理解をお願い申し上げます。今後も、感染症対策を徹底し、園児、児童生徒の健やかな成長を支援してまいります。
6 市道5号線の占有について 市道5号線が高速道路架橋補強工事により長期間占有されているが、補強工事に使用されている足場の河川占用許可が2月28日で切れているのに占有し続けている。工事をしないのであれば直ちに撤去して通行制限を解除して欲しい。また、耐震補強工事が必要な橋に足場をつけているが、もし現状で地震が発生したら、橋にも何らかのダメージが加わる事が予想され、その橋に設置されている足場が落下する恐れもある。安全面からも足場を即刻撤去して、工事が行えるようになってから再度設置するべき。案内板には令和3年の12月に工事が終了すると記載されており、さらには工事延期の説明も住民にされていません。住民の生活に不便が生じているため、市道5号線の交通制限を解除して欲しい。 指摘のあった箇所は、中日本高速道路(株)による高速道路の「橋梁耐震補強工事」のための足場設置に伴い、市道の交通制限を行っております。お問い合わせの内容について、中日本高速道路(株)に確認し、次の回答がありました。河川占用許可標識の「河川占用許可令和4年2月28日まで」の記載については、既に河川占用期間に関する変更手続きを行い、山梨県から許可済みであり、河川占用許可標識を速やかに修正するとのことです。工事を行わない期間の足場は、現地調査などの際に昇降のために使用しています。また、令和4年度には現場作業が予定されているため、工事を行っていない期間であっても足場を撤去することは困難とのことです。足場(占用物件)の設置期間中は、設置者が責任を持ち、安全対策を講じることが道路占用の許可条件となっています。足場の設置期間については「令和2年12月17日から令和4年12月16日」までの期間で許可しており、令和4年度にも現場作業が予定されているとのことです。このため、市では、中日本高速道路(株)に足場の一時撤去は求めず、設置期間中に事故などがないよう、万全を期した安全対策・日常点検の実施を再指導しました。市道若神子5号線の交通制限に伴い、住民の皆様にはご迷惑をおかけします。
7 保育園からの保護者連絡をメールやラインにして欲しい 保育園でコロナ陽性者が出た場合、保護者会からメールやラインで各保護者に連絡が来ている。本来なら、園からメールやラインで送信すべき。前向きに検討して欲しい。 市立保育園では、新型コロナウイルス感染症の陽性者が出た場合は、保護者の皆様へ情報提供する方法として、保育園からの緊急連絡網を活用しております。市立保育園の中には、緊急連絡網以外にも保護者会が中心となってラインを活用した連絡を行っている園もあり、保護者の皆様への情報提供に御協力いただいているところです。今後は、電話での緊急連絡網を主とする中で、緊急連絡網の補完的な役割を担う方法について検討してまいります。
8 施設で発生したクラスターの責任を管理人に一方的に押しつけられているハラスメントについて 施設で発生したクラスターの責任を管理人に一方的押し付けられ、管理人と話したところ、更なる恫喝を受けました。管理人にハラスメントに対する指導はなかったのか。管理人の行動の責任はどなたが取るのか。管理人は親善大使や委員などを市から委嘱されている。社会公共的な立場を任せることに問題はないのか。人権侵害の責任の所在を教えてください。 本市では、様々な分野で活躍されている北杜市にゆかりがある方々を「北杜市ふるさと親善大使」に委嘱しておりますが、委嘱にあたっては設置の趣旨に合わせて行っております。御指摘の案件につきましては、市が直接関与するものではないと考えておりますが、市が委嘱している親善大使や委員の方が、万が一、法令等に違反するなどした場合は、解職も含め、適正に対処してまいります。
9 不登校の子どもたちの居場所が必要 北杜市には「エール」という教育支援センターがあり、学校に行けない場合、学校以外で教育を受られる場所があることは、勉強したいという意思を持つ子どもの大きな支援になっている。しかし、学習することをエール利用の前提とすると、学校に行けなくて、心が弱っている状態の子どもたちにはハードルが高くなり、エールを利用できない子もいる。学校意外に活動できる公的なフリースクールのよう居場所を作ってもらいたい。 本市では、様々な理由で学校に登校できない小中学生のために、家庭と学校との架け橋として教育支援センター「エール」を開設しています。エールでは、学習支援のみならず、運動や制作、生き物の飼育、社会見学、奉仕作業など様々な体験活動を通じて適切な人間関係づくりを支援する中で、支援員や友達とのふれあいを通して学校への登校不安を徐々に解消し、再登校の意欲を育む取組を進めています。また、曜日を決めての利用や放課後の利用など、個に寄り添った支援を行いながら、子供たちの居場所づくりに努めています。
現段階においては、公的なフリースクールを設置する予定はありませんが、子供たちの居場所として、また、学校に代わる学びの場として、その重要性は高まっていることから、市立小中学校と近隣のフリースクールとの連携も視野に入れながら、子供たちが学ぶ環境を整えていきたいと考えております。
10 人口減対策 出生率の向上や子育て世代の転入促進、転出抑制には、インパクトのある対策が必要。 回答を希望しないため、回答はありません。
11 市議会議員の自覚と議会対応、市長の議会答弁について 令和3年12月の市議会定例会の一般質問で、議員の質問時間超過ミスと議会運営の対応に失望した。趣旨説明が長く時間超過となり、質問内容にまで至ることができず、中途半端に終了してしまった。当該議員は、時間に対する認識不足と初歩的な情報判断が欠如しており、反省が求められる。議員としての政策に一貫性がないこと及び議員が所属する会派の役割と対応に疑問を感じる。議員および所属会派に見解を求める。
市長は、令和3年12月市議会において、上記議員の質問なくして、答弁を行った市長のミスに失望した。市長自身に議会に対し緊張感がないからと思われる。議長は、市長の答弁を止めることなく、答弁は完了した。他の議員から、市長の答弁にる意義を訴えたことから、急遽空閨に入り、議会は再開されたが、議会運営委員会等の説明もなかった。議会当日の対応について、見解を求める。
「市議会議員の政策への自覚及び市民からの付託と議会対応について」に関しましてお答えいたします。
議会における一般質問は、議員がその属する地方公共団体の行政全般にわたり、執行機関に対し事務の執行状況及び将来に対する方針等について所信を質すものと承知しております。北杜市議会においては、定例会における質問時間等についてルールがあり、令和3年12月定例会の一般質問では、御指摘のとおり、割当て時間内に一部の質問を終えることができず、議員自ら質問権を逸する状況がございました。当件につきましては、議長として当該会派代表及び議員に対し口頭で厳重に注意をしたところでありますが、御意見は改めて当該会派代表に伝えさせていただきます。
次に、「市長の議会答弁に対するちぐはぐな対応について」に関しましてお答えいたします。
令和3年12月定例会の一般質問において、一部の質問の途中で割り当てられた時間が終了することとなりました。議長としてはある程度、質問は成立していると判断し、執行に答弁を求め、答弁がされたところですが、議員席の議員から疑義が呈されたため休憩とし、議会運営委員会において対応を協議することとなりました。再開後、当該質問は成立していないためこれに対する執行部の答弁は削除すると報告しております。
12 文化財及び施設の利用について 裂織の会が活動を行なっている施設が、耐震性の問題により、取り壊されるという話を聞きました。施設で用いている機織り機は、手入れをしながら、昔ながらの方法で、機織りを行なっています。機織りは、縄文の昔から人間が行ってきたもので、素晴らしい文化です。活動の場が失われることに危機感を感じております。新しい活動の場をお考えください。このような、民俗文化を地域に残し、伝承して行くことは、次世代の人々にとっても大切です。 貴会の皆様が、市収蔵資料を活用しながら地域に伝わる裂織文化を残す活動をなされていることに心より敬意を申し上げます。
北杜市には300を超える公共施設があります。今後老朽化が進んでいくなかで既存の公共施設を現状のまま維持していくことは困難なことから、平成29年に「北杜市公共施設等総合管理計画」を策定し、本年3月に改定をしたところです。
今後はこの計画に基づき各施設の個別計画を策定することとなっており、貴会が活動をされている旧小淵沢民俗資料館(小淵沢収蔵庫)について個別計画を策定し施設の方向性を決定することとなっております。
私たちも小淵沢収蔵庫に収蔵している民俗資料をどうするかを考えなければなりません。これについては資料館施設だけでなく、市全体の動向を考慮しながら進めていかなければならないと考えております。
つきましては、個別計画の策定に当たっては、貴会の皆様とも意見交換をしながら進めてまいりたいと存じます。

 

 

 

 

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0551-42-1161
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