雪害防止対策指針について
平成26年2月の大雪により、農業用ビニールハウスの倒壊や損壊などを中心に、農業関係では過去最大の被害となりました。一方、そのときの大雪の中でも、ハウスの補強や降雪時の対応により、被害を回避した施設もありました。
山梨県では、JAや農家の方から聞き取り調査を行うなどし、こうした事例を参考に降雪時における技術的な対策を「農業用ハウスと果樹棚の雪害防止対策指針(大雪に対する技術対策資料) として取りまとめました。
農業者の皆様には、この指針を参考に、農業用ハウスの再建や補強を適切に進めていただきますようお願い申し上げます。