令和3年度環境保全基金活用事業実績
- 令和3年度北杜市環境保全事業補助金（市民による環境保全活動への補助金）
- 令和3年度北杜市環境保全基金活用事業（市実施事業）
令和3年度北杜市環境保全事業補助金実績
| 項番 | 事業名 | 事業概要 | 団体名 | 実績報告 |
| 1 | 2021年度環境保全事業 | ・防災思想の普及と渓流環境の保全と自然環境の豊かさを伝えるため、防災フェアやフットパスを開催。 ・白州、武川小学校を対象に砂防校外学習を開催。 ・人口産卵保全管理や見学会の開催、大武川の河川環境美化活動など。 |
NPO法人甲斐駒清流懇話会 | 01NPO法人甲斐駒清流懇話会R3実績.pdf (PDF 1.4MB) |
| 2 |
第14回北の杜ふるさとウォーキング |
・ウォーキングを通じ、白州（尾白川）の自然環境の素晴らしさや、自然環境を継続して維持していくことの必要性を伝える。 ・尾白川の環境整備。 |
北杜市スポーツ推進委委員協議会 |
事業中止 (新型コロナウイルス感染症の影響により) |
| 3 | 生き物に触れよう 魚を通じて生態系を知る環境教室21 | ・魚を通じ、自然環境や生態系のバランスを維持することの大切さを体感してもらうため、実際に外来魚を用いた環境教育プログラムを実施。 | 南アルプスネイチャー倶楽部 | 03南アルプスネイチャ―倶楽部R3実績.pdf (PDF 1.7MB) |
| 4 | 市民参加型で観光資源を守り育む自然環境保全事業 | ・美し森、天女山、八ヶ岳横断歩道などの植栽や草刈、清掃による環境保全活動を実施。 |
(一社)北杜市観光協会 |
04一般社団法人北杜市観光協会R3実績.pdf (PDF 2.44MB) |
| 5 | 第10回名水百選尾白川クリーン事業 | ・豊かな自然環境を次世代につなげていくため、観光協会を中心に住民、企業と協働し尾白川護岸の草刈、雑木伐採などの清掃活動を実施。 | (一社)北杜市観光協会 白州支部 |
事業中止 (新型コロナウイルス感染症の影響により) |
| 6 | 甲武信ユネスコエコパークの環境調べ |
・自然や環境を大切にする心を育てるため、市民公開野鳥観察会を5回実施。 ・野鳥の生息状況を継続調査し、市民向けに調査報告会を開催。 |
八ヶ岳野鳥クラブ | 06八ヶ岳野鳥クラブR3実績.pdf (PDF 540KB) |
| 7 | 市内の植生調査及び保全と水資源利用調査及び新たな利活用の考査・推進に関する事業 |
・水源・河川の保全と水資源利用の調査及び新たな利活用の考査・推進 ・植生（在来種）保全のための調査及び対策。 |
北杜市地球温暖化対策・クリーンエネルギー推進協議会 | 07北杜市地球温暖化対策・クリーンエネルギー推進協議会R3実績.pdf (PDF 1.67MB) |
| 8 | ふるさとづくり事業(ホタルの飛び交う里づくり事業) | ・環境保全意識の高揚を図るため、尾白川清掃活動と生息生物や植物を学ぶイベントを実施。 ・ほたるの飛び交う環境をつくるため、ほたる親水公園の整備と幼虫の育成放流。 |
台ヶ原ふるさとづくり協議会 | 08台ヶ原ふるさとづくり協議会R3実績.pdf (PDF 1.13MB) |
| 9 | 白州町地下水観測モニタリングに係る水位計入替事業 | ・白州町内4箇所に設置している地下水の観測井について、精度維持のための機種の更新を行う。 | 北杜市白州町地下水保全・利用対策協議会 | |
| 10 | 南アルプスエコパーク 新宮川流域環境保全事業 | ・地域と共同し、神宮川流域の不要木の伐採・除草及び収集を行い、流域警官の復元・維持を図る。 | 北杜市白州町地下水保全・利用対策協議会 |
事業中止 (新型コロナウイルス感染症の影響により) |
| 11 | 八ヶ岳フォトフェスタ | ・写真を通して八ヶ岳の自然環境や山岳景観の大切さを再認識させるため、親子を対象にフォトワークショップやフォトセッション、写真展を開催。 | 八ヶ岳フォトフェスタ実行委員会 | 11八ヶ岳フォトフェスタ実行委員会R3実績.pdf (PDF 3.68MB) |
| 12 | 武川町里山・河川クリーン事業 |
・自然環境や文化を受け継ぐため、釜無川等の支障木伐採や清掃活動。 ・美しい桜の森するため、桜の植樹と眞原桜並木の枝打ち。 ・黒沢川を対象とした、ホタルの生息環境整備。 |
武川町さわやかで美しい地域づくり町民運動推進協議会 | 12武川町さわやかで美しい地域づくり町民運動推進協義会R3実績.pdf (PDF 132KB) |
| 13 | 鳥原地域景観形成事業 | ・鳥原地域の景観保全のための、河川清掃や松林保全などの環境美化活動及び次世代育成のための環境や文化の教育活動。 | 鳥原後継者部会 | 13鳥原後継者部会R3実績.pdf (PDF 1.65MB) |
令和3年度北杜市環境保全基金活用事業実績（市実施事業）
| 項番 | 事業名 | 事業内容 | 所管課 | 数値目標・評価指標 | 令和3年度実績 | |||||
| 1 | 南アルプスユネスコエコパーク推進事業 |
甲斐駒ケ岳エリアの自然環境を保全し、文化を守り次世代に継承するとともに、豊かな資源を活用した魅力あるまちづくりを推進する。 |
R6までに 環境保全向上理解度70%,環境保全活動実践等市民割合60％ |
観光課_南アルプスBR_R3実績.pdf (PDF 5.06MB) | ||||||
| 市1‐1 森林整備等財産区活動支援事業 | ・エコパークエリア内の緩衝地域や移行地域の環境保全のため、必要な施設の維持や環境美化活動を保全する。 | 観光課他 | 数値目標と同じ | |||||||
| 市1-2 白州町地下水保全・利用対策協議会モニタリング事業 | ・協議会が実施している観測井戸のモニタリング結果内容を評価し、分析結果などを公表する。 | まちづくり 推進課 |
－ | まちづくり推進課_R3実績報告書.pdf (PDF 878KB) | ||||||
| 市4-1 PR/情報発信事業 | ・アンケート調査や学習キットを作成し、認知度の向上に努める。 | 観光課 | ||||||||
| 市5-1 関係市町村との連携事業 |
・南アルプス自然環境保全活用連携協議会、山梨県連絡協議会での、構成団体による合同で活動報告会や学習会を実施し、エリア全体でその魅力や環境う保全に対する施策検討を行う。 |
観光 | ||||||||
| 地1-1 環境保全普及啓発事業 | ・市民や来訪者に対し理解度の向上を図る植樹等の参加型啓発事業を行う。 | 観光 | ||||||||
| 地1-1 文化継承事業 | ・伝統芸能や民話、民謡などを発表する機会を作り、映像を記録に残す。 | 観光 | 説明員8名 | |||||||
| 地3-3 動植物保全活用次世代育成事業 | ・小中学生等を巻き込みながら動植物生態系調査を実施し、生物の多様性や自然環境の豊かさを学習することで、この地域に対し興味を持たせ、地域を誇りに思う気持ちを育てる。 | 観光課 | 市民等参加者数延べ100人以上 | |||||||
| 地4‐1 地域の魅力掘り起こし事業 | ・中山砦や展望台周辺の下草刈りや植樹を行い環境整備を行い、学習の場等で活用する。 | 観光課 | 中山活用事業実施数5件/年、植樹本数100本/年 | |||||||
| 地その他 その他 | ・地域連絡会運営諸経費 | 観光課 | - | |||||||
| 2 | 甲武信ユネスコエコパーク推進事業 | 甲武信ユネスコエコパークの登録に向けたエリア内の気運の向上とユネスコエコパークに対する理解と持続可能な取組を推進する。 | R6までに甲武信エコパーク市民認知度80％以上 | 観光課_甲武信BR_R3実績.pdf (PDF 3.84MB) | ||||||
| 市1-1 森林整備等財産区活動支援事業 | ・エコパークエリア内の緩衝地域や移行地域の環境保全のため、必要な施設の維持や環境美化活動を保全する。 | 観光課他 | 数値目標と同じ | |||||||
| 市1-2 環境美化事業 | ・市内高校生及び地域住民による清掃作業などの環境美化活動を、専門家の解説を得ながら地域内の貴重な動植物を観察する。 | 増富出張所 | 事業参加人数70人/年度 | 事業中止 （新型コロナウイルス感染症の影響により） |
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| 市1-3 エリア内動植物生態系調査支援事業 | ・エリア内の生物多様性を保全し後世につなぐため、指標となる動植物について継続した調査をする。 | 観光課 | 調査参加人数40人/年度 | 事業中止 （新型コロナウイルス感染症の影響により） |
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| 市2-1 環境教育事業 | ・地元小学生や地域住民を対象とした星空教室やレッドリスト生物観察教室の開催。 | 増富出張所 | 環境保全向上理解度65％以上 | |||||||
| 市3-1 PR・情報発信事業 | ・甲武信ユネスコエコパークに関する講演会やフィールドワーク等を行う。 | 観光課 | 数値目標と同じ | |||||||
| 市5-1 関係市町村との連携事業 | ・ユネスコエコパークを通した地域連絡の促進と広域的な情報発信、ブランド推進を図る。また、希少植物の保護のための二ホンジカ対策など広域的な調査、実践を行う。 | 観光課 | - | |||||||
| 地3-1 北杜市甲武信ビジョン策定事業 | ・地域連絡会において専門家を交え、将来を見据えた目標や活動目標等を策定する。 | 観光課 | - | 事業中止 （新型コロナウイルス感染症の影響により） |
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| 地3-2 情報発信事業 | ・地域住民の認知度を高めるため、ノベルティグッズの作成配布やのぼり等を作成、設置する。 | 観光課 | 事業中止 （新型コロナウイルス感染症の影響により） |
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| 地その他 その他 | ・地域連絡会運営諸経費 | 観光課 | - | 事業中止 （新型コロナウイルス感染症の影響により） |
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| ※事業番号について「市、地」 市:市実施分、地:域連絡会実施分、「1~5」エコパーク活動推進項目:1環境保全 2 文化教育 3 ブランド確立 4 産業振興 5 自治体連携 | ||||||||||
| 3 | 世界に誇る「水の山」北杜ブランド推進事業 | 本市が誇る名水や、それを育む自然環境の優位性を市内外に広めるため、世界に誇る「水の山」プロジェクトとして、「水の山」ブランドの価値を高め、水資源の保全活動を行う企業と協働でブランドPRに係る取組を実施する。 |
R5までにブランド認知度 市民 45% 市外 R3比+5% |
観光課_水の山_R3実績報告書.pdf (PDF 3.38MB) | ||||||
| 1 水の山プロジェクト企業連携事業 | ・「水の山」プロジェクトパートナー・サポーター企業による「水の山」ブランドのPR活動の促進を図るため、「ミズクマ」を使用したノベルティを作成し、各企業の配布する。 | 観光課 | 数値目標と同じ |
事業中止 |
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| 2 PR・情報発信事業 | ・市外の方の認知度向上を図るため、広告媒体を利用し、「水の山」の発信を行う。 | 観光課 | 数値目標と同じ | ホームページ更新、市民アンケートの実施、ノベルティ等の作成、海外への情報発信 | ||||||
| 3 「水の山」魅力発掘・発信事業 | ・「水の山」の魅力を深く、多くの方に様々な角度からその魅力を「掘り起こし」、多くの人の心に伝わるよう、”物語”を通じた魅力の発掘と発信を行う。 | 観光課 | 数値目標と同じ | 映像制作、映画上映、ライブ開催、映画DVDの制作 | ||||||
| 4 | 環境教育推進事業 | 環境保全活動に結びつく人材育成を推進する。 | R4までに 環境学習プログラム体験事業の実施回数30回/年度 自然観察会の開催回数8回/年度 |
環境課_R3報告書.pdf (PDF 2.9MB) | ||||||
| 1 小中学生環境学習プログラム体験事業 | ・環境、温暖化など6つのテーマで構成し、座学・ワークショップ、体験、フィールドの形態で学習会を実施する。 | 環境課 | 開催回数7回 | |||||||
| 2 環境教育リーダー養成講座 | ・市民等を対象に、市内の身近なフィールドを活かした環境教育プログラムの体験や環境に対する理解と関心を深める学習を行う。 | 環境教育指導者組織の設置 | ||||||||
| 3 北杜市子ども環境教育フェスタ開催事業 | ・環境保全の取り組みを実践する契機となるよう、参加・体験型イベントを開催。エコパークコーナーも設置する。 | 参加人数900人/年度 | ||||||||
| 4 親子環境学習会 | ・「親子自然観察会」など、主にフィールドを活用した体験型学習会を行う。 | 自然観察会の開催回数8回/年度 | ||||||||
| 5 幼児環境教育プログラム体験事業 | ・自然、環境などをテーマとした幼児向けプログラムにより、文化や歴史、自然にふれあう体験事業を行う。 | 開催回数14回 | ||||||||
| 6 花育推進事業 （花を植え自然に親しむ事業） |
・市内の保育園・学校において花植えを実施する。保育園などを対象として花植えの講習も行う。 | 配布学校数38校・園/年度、花育講習会開催数2回/年度 | ||||||||
| 5 | 里山整備事業補助金 | ・除伐、間伐等森林整備を支援し、里山整備の促進を図る。 （対象面積：40ha） |
林政課 | R4までに実施面積160ha整備 | 林政課_R3報告書.pdf (PDF 2.02MB) | |||||
| 6 | 市有林整備事業 | ・市有林の保全管理として、補植や下草刈りなどを行う。 音事協の森約1.5ha、北杜モデル林2.37ha |
林政課 | － | ||||||
| 7 | 地産地消商品棚設置事業 | ・市内の間伐材を利用した商品棚を使い、環境保全と地産地消を推進する。 | 商工・食農課 | R3までに 地産地消商品棚設置率50％ |
R2年度末時点で、60%達成。 |
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| 8 | 環境にやさしいイベントづくり事業 |
・リユース食器の利用を図り、環境にやさしいイベントを推進する。 |
政策秘書課 | R6までに リユース食器使用4,500食分 |
事業中止 （新型コロナウイルス感染症の影響により） |
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| 9 | SDGs推進事業、その他事務費など | ・自治体SDGsの取組を推進するため、各ステークスホルダーである市民、企業、行政、地域の方々へのSDGsの認知度を図る。 | 政策推進課 |
R4までにSDGs認知度 R2比+10% |
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