驚くほど高い、北杜市の固定資産税に関して
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番号:1
趣旨
タイトルにあります、北杜市の固定資産税に関してご連絡させて頂きました。
昨年4月に完成しました、清里のアパートの固定資産税の通知が来て、驚きました。年税額が80,7300円という事でした。アパートは鉄骨造りで1ルームが10戸、課税床面積は321.96平方メートルです。当社では甲斐市と甲府市に新築マンションを所有しており、甲斐市のマンションは、平成27年築鉄筋コンクリート(RC)造り、1LDK×15戸で課税床面積は清里の倍以上の766.26平方メートルです。この固定資産税は、887,000円です。新築当初でもさほど高くはありませんでした。
甲府のマンションは平成29年築でやはりRC造り、1LDK×6戸+2LDK×6戸で課税床面積は、清里の倍の652.75平方メートルです。この固定資産税は、593,000円です。(軽減税額-415,839適用後)単純な固定資産課税算出額は831,670円です。因みに平成31年度の課税算出額で899,612円でした。清里のアパートの課税額は、RCではない鉄骨でありながら倍以上の床面積を持つ甲斐市や甲府市と比べると同額に近い金額で、建築面積で考えると2倍以上の課税額です。
固定資産税は、各市町村により異なるのは知っていますが、常識の範囲を超えています。
地元清里に単身者用のアパートを作って欲しいとの声があり、建築致しましたが、建築費用(9,000万円)の返済金・管理費を引くと年間の粗利は200~230万円です。その年間の利益に対し、80万円以上が固定資産税の支払いに消えるようでは北杜市に賃貸住宅を建てられなくなってしまいます。(土地の取得費は別途です)今回の件に関して、建築業者が税務課に算定に関する問い合わせをしてくれるそうです。
ともすれば、この類の問い合わせに関して、行政は初めから自分たちの正当性の主張を展開しがちです。市民からの疑問に対しては、市民側の立場に立って再度検討する姿勢を持つよう、是非ご指導頂きたく思います。
同様の趣旨のメール問い合わせを税務課にお送りしますが、異常に高い賃貸住宅の固定資産税の内容を、市長にもご理解頂きたくメールをお送りしました。返信は結構ですが、税務課との話の結果、この件がどうなったかはお気に止めて頂ければと思います。今後の市政運営にも大変期待しております。よろしくお願い致します。
対応内容
回答希望ありません。
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