- 生活習慣病の予防・健康の保持、増進を目的に健康教育を行い、生活習慣病に対しての正しい知識、生活習慣の見直し、栄養や運動等について学び、健康づくりの実践を考えるために行っています。
令和8年度市内医師による健康教室 からだいきいきシリーズ
いずれか1回の参加でも大歓迎です。お気軽にご参加ください。
第1回 肝心かなめの腎と共に。〜今日から送ろう健やか「腎生(じんせい)」〜【終了】
日程・講師・会場
- 8月21日(金曜日) 14時から15時30分 (受付:13時45分から14時)
- 山梨大学医学部附属病院(甲陽病院腎臓内科) 吉田駿医師
- 須玉ふれあい館
研修会の様子
令和8年度第1回市内医師によるからだいきいきシリーズを開催しました。
山梨大学医学部附属病院(甲陽病院腎臓内科)の吉田駿氏から講演をいただきました。
講演会の内容をご紹介します。
1.腎臓ってどんな臓器?
腎臓は、背側にある握りこぶしくらいの大きさで、体重の0.5%の重さの臓器です。心臓から送り出された血液の20%が腎臓に流れます。腎臓は、尿をつくるだけでなく、老廃物の排泄、水分や血圧調整、造血、骨・ミネラル代謝、血液の酸性・アルカリ性の調整を行っている体の中の敏腕マネージャーです。
2.腎臓の老化・増えている慢性腎臓病
慢性腎臓病(CKD)の患者数は成人の5人に1人で、誰でもかかる可能性のある身近な病気です。慢性腎臓病(CKD)は、徐々に腎機能が悪化して、最後には透析が必要になります。それだけでなく、心血管疾患の発症率も増加します。臓器にも「年齢」があるので、臓器を健康に保つことが健康寿命を延ばすことにつながります。
3.あなたの腎臓、大丈夫?腎臓の声を聴こう
腎臓は「沈黙の臓器」なので、意識して腎臓の声を聴くことが大事です。健診での血清クレアチニン、eGFR(イージーエフアール)、尿たんぱくが指標になるので、健診を継続して受けて、経過を見ていくことが大切です。
4.慢性腎臓病(CKD)の対策
慢性腎臓病(CKD)進行予防の3本柱、①こまめな飲水②減塩③適度な運動習慣
① こまめな飲水:脱水予防、1~2L/日 ② 減塩:血圧管理・臓器保護のため、6~8g/日以下(目安)、高血圧の方は6g/日
世界の健康や寿命に影響を最も与える食事リスク因子は食塩です。
山梨県の塩分摂取量が多く、R6年国民健康・栄養調査によると男性は全国1位(11.7g)、女性は全国5位(9.7g)でした。
③ 適度な運動:生活の質・筋力維持 30分×5日/週
5.まとめ
・腎機能が心配になった場合は、まず、かかりつけの医師に相談をしましょう。甲陽病院には市内で唯一の「腎臓専門外来」があります。かかりつけ医と連携して診療を受けることができます。
・腎臓の健康を守るために、定期的に健康診断を受けましょう、減塩・こまめな飲水・運動を習慣にしましょう、慢性腎臓病(CKD)とその対策を家族と共有しましょう。
・山梨大学腎臓内科は減塩に関する知識の普及と啓発をしています。イオン甲府昭和で、年に1回、山梨減塩フェスタを開催しています。
https://www.pref.yamanashi.jp/kenko-zsn/ckd.html(山梨県HP「あなたの腎臓大丈夫?~CKDを知っていますか!?)
第2回 脂肪肝?どうなる
日程・講師・会場
- 10月22日(木曜日) 14時から15時30分 (受付:13時45分から14時)
- たかね内科小児科クリニック 浅川健一医師
- 須玉ふれあい館
第3回 ガンに克つ!日常生活の注意点
日程・講師・会場
- 12月5日(土曜日) 14時から15時30分 (受付:13時45分から14時)
- なかじまクリニック 鈴木修医師
- 須玉ふれあい館
参加費
- 無料
定員
- 各日 80名(予約制)
対象者
- 北杜市民
- 八ヶ岳定住自立圏居住者
申込み
下記のいずれかの方法により、申込みをお願いします。
1.WEBによる申込(下記QRコードより申込み)

2.北杜市健康増進課へ電話
0551-42-1335(土日祝を除く9時00分から17時00分まで)