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令和8年度「働く、つながるプロジェクト」について

更新日:

令和8年度「働く、つながるプロジェクト」

市内の産業人材不足解消と産業関係人口の創出を目指し、北杜市・山梨県出身の東京圏で活躍する20代〜40代の若手・中堅世代と市内事業者を結ぶ「働く、つながるプロジェクト」(委託運営:合同会社イキナセカイ)を始動いたします。

11月9日案内画像

本プロジェクトでは、SNS等を通じて北杜市・山梨県出身者や、地方創生への熱意を持つ人材を「ふるさとリモートワーカー」として募集します。副業やプロボノ(※)という形で北杜市事業者のビジネスに参画してもらうことで、単なる求人マッチングにとどまらない、新たな産業関係人口の創出を目指します。

(※)プロボノ:職業上のスキルや専門知識を活かして、特定の成果物の作成や課題解決を目指す活動。

プロジェクトの始動にあたり、2026年11月9日(月)18:00より、東京都千代田区大手町にて、参加無料のリアルイベントを開催します。「地元のためにスキルを活かしたい」「山梨・北杜市とのつながりを作りたい」という皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

概要

本プロジェクト発足の背景 ~転出した地域人材がふるさとに貢献する「戻り鰹」モデルへ

図.png

 従来の地方創生施策は、人口の社会減対策として地域から「女性や若者の転出を防ぐ」という考え方や施策が主流でした。しかし、人口減少時代を迎えた地方自治には、この発想を転換し、一度地域を転出した人材が地元に関わり、ふるさとに貢献していく新しいモデルが必要です。
 一方で、大都市圏で活躍する地元(北杜市や山梨県)出身のビジネスパーソンは、自身のスキルや専門性を社会や地域に役立てたいという思いが強く、副業やプロボノを通じて実現できる場を求めています。その貢献の舞台が「地元(ふるさと)」であれば、参画への内的動機はさらに高まります。また、「大都市圏での同郷のつながりが少ない」という実状もあり、地元人材同士のコミュニティづくりのニーズも高まっています。
 また地元事業者においては、経営的な視点で事業に関わるマネジメント人材や、地域では採用が難しい専門的な知見、スキルを有するスペシャリスト人材が枯渇しています。そのため、事業成長に必要な新規事業や販路拡大、人材育成、広報活動など多岐に渡る分野で有力な人材を求めているのが実状です。
 こうした経営課題に対して、地元出身で大都市圏で活躍する高度人材の支援参画を促す「ふるさとリモートワーカー」制度を創設しました。SNS等で募った若者主体のコミュニティが、北杜市の経営者と東京圏の高度人材をつなぎ、副業やプロボノとして事業へ参画します。
 この「地元のためにスキルを活かしたい都市部人材」と「地元事業者」がつながることで、言わば「戻り鰹」のような還流の流れをつくり、新たな「ふるさと・産業関係人口」を創出することが本プロジェクトの根幹であり、主旨となります。

 

キックオフイベント開催概要

開催概要
項目 内容
日時

2026年11月9日(月)

18:00〜21:00(受付開始17:30)

会場

3×3 Lab Future(サンサンラボ フューチャー)

 東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1階

参加費 無料(軽食をご用意します)
定員 30名(先着順・要事前申込)
対象者

北杜市・山梨県出身者、

 東京圏在住の20代〜40代、

 地方創生や二拠点居住、副業・プロボノに関心のある方、

 下記に記載のオンラインイベント(全2回)にも参加できる方

 

プログラム(予定)

【全体ファシリテーター】安川 幸男 氏(合同会社イキナセカイ 代表)

安川幸男さん写真

1970年東京都生まれ。NTTデータ、NTTドコモ等にて15年間、新規事業開発や事業戦略を担当。その後、鳥取県に移住し、県庁や地方銀行での勤務を経て、2020年に独立し、合同会社イキナセカイを設立。産・学・官・金のすべてを経験した豊富な知見を活かし、現在は広島県、岡山県、京都府などで、地元活性化に向けた合計14のプロジェクトを手掛ける。また、神奈川県平塚市では、女性向けセミナー「ウーマンネットワークプログラム」を実施。「あなたらしく、生きる。」をコンセプトに、知識の提供に留まらず、参加者同士が学び合い、自身の価値観に合った自己実現を支援する独自のプログラムを展開。

 


◆第1部:講演&対談、ゲストトーク
・神田 主税 氏(三菱地所株式会社  街づくり推進部マネージャー)

神田主税さん写真

1977年 静岡県浜松市生まれ、三島市在住、新幹線で東京に通勤し、ニューノーマルな働き方を探求中。NTTデータにてシステム開発を担当した後、デジタルテクノロジーを活用した社会課題解決を目指しアイデアソンやハッカソンなどの共創型イベントや各種ワークショップを仕掛ける。 現在は社会課題解決を目指す三菱地所のまちづくり協議会であるエコッツェリア協会に所属し、大手町の活動拠点3×3 Lab Futureにて、丸の内ワーカーとともに地域課題を中心にさまざまなテーマに取り組んでいる。沼津信用金庫のアドバイザーとして沼津、御殿場、修善寺のインキュベーション交流拠点COMPASSのサポートにも関わる。


・濵田 光代 氏(北杜市に移住し地域コミュニティで活動)

濱田光代さん写真

千葉県出身。経理、保険営業、フェイシャルエステ、化粧品販売など多彩なキャリアを経験後、楽天グループのマーケティング部門にて15年間勤務。ECやデジタルマーケティングの最前線で実績を積む。2024年12月に横浜市から山梨県北杜市小淵沢へ移住。現在はこれまでの経験を活かし、EC運用の業務委託やECプラットフォーム「ツクツク!!!」の代理店として活動中。活動テーマは「おすそ分け」と「地域内循環」。デジタルを活用した地域活性化、人と人、観光と地域産業をつなぐ架け橋として、地元の地域事業者の販路拡大やDX(デジタルトランスフォーメーション)支援に注力している。また、地域コミュニティの一環として書道教室も運営している。


◆第2部:北杜市若手事業者プレゼンテーション
北杜市を代表する個性豊かな4社の若手経営者による事業紹介と課題プレゼンテーション
・小野 珠央 氏(金精軒製菓株式会社)

小野珠央さん写真

三人兄妹の真ん中で生まれ、幼少期から家業を身近に感じながら育ち、多摩美術大学へ進学。卒業後は都内のデザイン会社でクリエイティブの経験を積む。26歳の時、両親からの要請を受け、家業を支えるべく山梨へ帰郷。その後、7年間の全力での子育て期を経て、再びビジネスの第一線へと復帰を果たす。復職5年目を迎えた現在は、これまでのクリエイティブ経験とライフステージの変化で得た視点を融合させ、経営の中核を担う。地域資源を最大限に活かした商品開発やブランディング戦略を牽引するほか、次世代の人材育成にも注力。土産菓子(モノ)から体験(コト)への視点から、企業の新たな可能性を切り拓いている。


・福井 清政 氏(株式会社福井電気 代表取締役)

福井清政さん写真

東京都調布市生まれ、山梨県育ち。電気工事職人の父の影響を受けつつ、東京の専門学校で建築設計を修了。東京ガス関連の施工会社で設備・建築・営業のキャリアを積んだ後、2014年に帰郷し創業。「電気を通じて明るさを届ける」を理念に掲げ、従来の施工枠にとどまらない「高付加価値を提供する電気屋」を展開。独自の照明ブランド「あかり」のショールーム開設や、店舗開業のソフト・ハード面を網羅するワンストップ支援など、空間価値の創造に取り組む。近年は「建築×技術」を強みに、地域のまちづくりや行政と連携した課題解決、職人技術(ロストテクノロジー)の継承にも尽力。対等なパートナーシップと「利他」の思想を軸に、地域社会の活性化へ貢献を続けている。


・井上 能孝 氏(株式会社ファーマン 井上農場 代表取締役)

井上能孝さん写真

1980年生まれ、埼玉県所沢市出身の有機農家・実業家。高校卒業後、有機農家のもとでの研修を経て新規就農し、有機農業歴は25年(2026年現在)に及ぶ。現在は株式会社ファーマンの代表取締役を務める傍ら、NPO法人大志や財団法人有機環境研究会の理事長、合同会社樹の共同代表、株式会社いろえんぴつの代表取締役など、複数の組織を牽引している。さらに、農林水産省の食糧・農業、農村計画審議委員、山梨県農政部の方向性検討会議委員、北杜市総合計画委員、八ヶ岳観光圏地域づくりマネージャーを歴任。行政や地域と深く連携しながら、持続可能な農業と豊かな地域づくりのために多角的な活動を展開している。


・山下 耕司 氏(株式会社若神楼 専務取締役)

山下耕司さん写真

山梨県北杜市にある温泉旅館「若神楼」の経営に携わる。人手不足や施設の老朽化といった旅館業界の課題に直面する中、「地域No.1のおもてなし宿」を目指し、スタッフ育成や業務改善、SNS・インバウンド集客など、多角的に新たな挑戦を展開している。旅館を単なる宿泊施設ではなく「人の心を元気にする場所」と定義し、仕事や子育てに奔走する現代人が心身を癒やし、前向きになれるおもてなしを追求している。現在は、旅館の新たな可能性を切り拓きながら、北杜市の魅力を世界へ発信することに挑戦中。


◆第3部:交流・座談会
軽食をとりながら、登壇者、参加者同士がフラットに繋がる交流タイム

 

本プロジェクトの今後の展開(全2回のオンラインイベント)

11月9日のイベント参加者を対象に、さらに深く事業者と繋がり、継続的なコミュニティを育むため、以下のオンラインイベントを開催いたします。

オンラインイベント
  日時 内容(予定)
第1回

2026年12月4日(金)

18:00〜20:30

「北杜市ビジネス解剖!課題解決ワークショップ」

事業者ごとの課題に対して、参加者がアイデアを出し合うイベント。

第2回

2027年1月8日(金)

18:00〜20:30

「『ふるさとリモートワーカー』作戦会議」

参加者が今後どのように北杜市と関わり続けていくか、未来のアクションを全員で対話する作戦会議。

 

申込方法について

申込みフォーム、または商工課まで電話、FAX、メールのいずれかにて。

申し込みフォームQRコード

https://forms.gle/kQXzjcVUFcqT825F8

 

申込期限

2026年11月3日(火)まで

※定員(30名)に達し次第、期日前であっても受付を締め切る場合がございます。

 

カテゴリー

申込締切
2026年11月3日 23時30分

地図

お問い合わせ

産業観光部 商工課

電話:
0551-42-1354
Fax:
0551-42-5216

地図

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