GWにおすすめしたいこと!
GWがやってきました!
そう、もう来てしまいました!(^^)!
そして数日はもう過ぎてしまいました😢
では
後半これから何しよう?と思ってる皆さん、
今回オススメしたいことはズバリ、
「料理」です!
もちろん子どもさんと一緒に。
というのは、ババ記者は11年前の2013年、
全国に「弁当の日」を広めた、
竹下和男先生の講演を聴いたことがありました。
本当に感銘を受け、心にずっと残っていました。
そして昨年、再び北杜市でおこなった講演会。
再び感動✨
どんな内容かというと
当時、香川県滝宮小学校の
校長先生だった竹下先生が
2001年から始めたの「弁当の日」。
親は一切手伝わず、子どもが
最初から最後まで作る弁当。
「色々な職種の方のおかげで
出来上がっている給食。
なのに、それに比して
子どもたちの食べる様子や残食があり、
よくなかった。
そこで思いついたのが
子どもだけで作る弁当の日」
もちろん職員、保護者巻き込んでのことなので
スムースに事が運べたわけではないのですが、
実際に「弁当の日」をやったことで
明らかに変わっていく子どもたちのことや、
明らかに家庭も変わっていくことなど
数々のエピソードとともに話して下さいました。
私も子を持つ親です。
最初に子どもだけで作る弁当、と聞いた時
「結局、親が手伝うことになるんじゃないの?」
と半信半疑でした。
でも、
実際は、ホントに子どもだけで
買い出しから作るところまで全部やるんです!
それでも初回は
保護者の手を借りた子どももいたことでしょう。
それが回数を重ねるごとに
自作弁当を持ってくる子どもが増え
それに触発されて頑張る子どもが増え、
それが自信となって子どもの自立心を
育てることになったのです!!
竹下先生曰く
「料理を通して
自分でもできる!という経験が
自立心を育てていく。
美味しい、ありがとう、という言葉に
自己肯定感を持ち
そして、これまでに料理をしてくれた側に
思いがはせるようになり、
感謝の心がうまれる」
ドキュメンタリーの映像がありましたが
子どもたちの顔が
明らかに変わっていくのがわかります。
それと同じように保護者さんの
まなざしも変わっていくのです。
※「弁当の日」関連の書籍がありますので
ぜひ読んでみてください!!
そして
このブログを読んでくださっている
皆さん、
まだまだ小さいお子さんを
お持ちの方も多いはず。
皆さんにもぜひお伝えしたいことが!!
まず、子どもは
3歳くらいからお手伝いしたい、
自分がやりたい、って言い始めて、
その関心を示す期間は5歳がピーク⁉
なんですって。
ピーク早すぎ!ですよね( ゚Д゚)
でもその時に、出来た!やらせてもらえた!
という
達成感、満足感がとても大切なんだそう。
心理学者の 植木理恵さんが
某テレビ番組に出演した際に
紹介したデータでは、
6歳児を2グループに分け
一年間
①グループはお菓子作りを体験
②グループは勉強だけをする、
という実験をしたそうです。
そして
10歳になった時に調査した結果
一年間お菓子作りをした子どもたちのほうが
集中力・計画能力・物語創作力において
優っていた、との結果が!!
でも、考えてみると料理する時って
まず出来上がりを想像して、
材料を用意し、段取りを考えて下準備、
そして実践!
なるほどね―(#^.^#)
ふと、自分の子育てを振り返ると
忙しい中、子どもに手伝ってもらうと
もっと時間がかかる、とか
「えー⤵」て文句言われるなら
自分でやったほうがいい、とか
まずは、宿題ちゃんとやりなさい!って、
やる気の芽を全部摘んでいました(T_T)
なので
いつもより時間や心に余裕がある連休、
子どもと一緒に台所に立ってみませんか?
そして
家族みんなで一緒に食卓について
「美味しいね、ありがとう」って伝えて下さい。
それと
「お弁当」作ってみるのはいかがでしょうか。
小さくてまだ作れない子どもさんでしたら
詰めるだけでもいいですよね。
そして
すぐ近くの公園でも、お家の庭でも
シート広げて食べたら
それこそ格別なランチになりそうですね!!
どうぞみなさま
良いGW後半をお過ごしくださいませ\(^o^)/
いや~北杜市って
本当に良い所ですね~💖
またお会いしましょう。
このブログ内で
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ネウボラブログ担当 あさかわ