おしらせ
- 農道路線の見直しについて
平成23年5月2日より、農道認定の見直しに伴い新路線名での運用になります。
1、北杜農業振興地域整備計画の変更(農振除外、編入)について
2、新規就農者、担い手対策
集落営農の推進・法人化支援
市では、今後の北杜市の担い手として、営農組織の法人化と集落営農組織の構築を支援しています。
北杜市担い手農業者育成助成金
市の農業を担う意欲のある農業経営者を確保・育成するため、市の担い手農業者を目指すものに対して次の育成助成金を交付します。
- 農業教育研修助成金
- 農地集積助成金
- チャレンジ農業助成金
- 制度資金等の利子補給助成金
北杜市農業振興推進事業補助金
本市農業の近代化と経営の合理化を推進し、生産性の高い農業経営の確保と中核的担い手農業の育成を図るため、農業集団等が事業を実施する場合に、その事業に要する経費に対して予算の範囲内において補助金を交付します。
3、水田営農対策
日本一の環境で育つ「米」
北杜市の周りは、八ヶ岳・南アルプスなど日本の百名山に囲まれた文字通り「杜(もり)のまち」で、清らかで豊富な水資源、日本一長い日照時間など豊かな自然と資源に恵まれた地域です。
この豊かな自然環境に恵まれた、北杜市農業の中心は、「売れる米づくり」をテーマにした水稲栽培であり、よりおいしく、より環境にやさしい米づくりを推進しています。
また、米の品質・食味では、日本穀物検定協会がランクづけする特A評価を5年連続受け、名実ともに全国に誇れる米であるとともに大きな財産でもあります。
現在、北杜市では、※1甲斐のこだわり農産物で定める規定よりさらに厳しい、農林水産省が定めるガイドラインに基づいた「特別栽培米」の取組を行っております。
日本穀物検定協会がランクづけする特A評価を5年連続受賞
日本穀物検定協会HP(新規ウィンドウで開く)
関連サイト
※1甲斐のこだわり農産物については、5.環境にやさしい農業の推進を参照してください。
特別栽培農産物に係る表示ガイドライン
- 特別栽培米とは
- 農林水産省が定める特別栽培農産物のガイドラインに基づき栽培されたお米です。
関連ページ
- 農林水産省/特別栽培農産物に係る表示ガイドライン(新規ウィンドウで開く)
- 山梨県の慣行レベルについて
- 「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」で規定する山梨県の比較基準(慣行レベル)は、下記リンク先からご覧ください。
関連ページ
- 山梨県/果樹食品流通課/特別栽培農産物表示ガイドライン(新規ウィンドウで開く)
特別栽培農産物に係る表示ガイドライン慣行レベル(北杜市内)
- 標高条件 中間高冷地(400m以上)
- 品種条件 コシヒカリ/ヒトメボレ
慣行と削除基準
- 化学農薬成分回数(回) 18(慣行) 9(5割減)
- 化学肥料窒素成分量(kg/10a) 7.0(慣行) 3.5(5割減)
4、中山間地域直接支払制度
- 平成22年度から第3期対策の取り組みが始まりました。
- 第3期対策取り組み事例(PDF 268KB)
- 中山間地域等直接支払制度
5、環境にやさしい農業の推進
環境循環型農業の推進
安全・安心な農作物の生産振興を推進するため、市内で生産された有機材(堆肥など)の施用に対し助成を行っています。
環境保全型農業直接支払支援事業
農林水産省では、平成23年度から、環境保全効果の高い営農活動に取り組む農業者に対して直接支援を開始しています。平成24年度の締切は7月2日(月)(期限厳守)です。
甲斐のこだわり農産物(県認証制度)
甲斐のこだわり環境農産物とは、化学合成農薬と化学肥料をそれぞれ30%以上減らし、県内で生産された農産物のことです。
対象となる農産物は、県内で作られた米、野菜、果実等で、「甲斐のこだわり環境農産物認証委員会」により、削減の基準が定められ品目・作型ごとに、それぞれ農薬の散布回数と化学肥料の施用量の上限が決められていて、県が認定する制度です。
- 甲斐のこだわり農産物(山梨県HP 新規ウインドウで開く)