市長への手紙回答-「市民一人ひとりの声に耳を傾ける」とは
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番号:4
趣旨
水道料金の説明会で強く感じたことを申し上げます。
1 一人3問までの質問を一つずつするようにと市側から言われ、取り敢えず1問質問し市側とやり取りしていたところ、そのやりとりもカウントされ「もう3問になりました」と中断となりました。2問目3問目の質問はできませんでした。
2 会場で渡れた資料をすぐに理解するのは難しいです
3議論のたたき台となる資料や数値は、説明会資料に載せるべきです。
以上のような説明会で、市長は市民の声を聞くことができるのか疑問に思いました。
対応内容
今回の水道料金改定に向けた市民説明会は、多くの方々からの御意見や質問をお聞きしたいため、最初の質問については、1人につき3問までと御案内をさせていただいております。始めに挙手のあった方々を一巡した後に、再度司会から4問目以降の質問の御案内をしております。
説明資料については、限られた時間の中で市の方針をお伝えするため、要点を分かりやすくまとめた資料作りに努めており、事前に市ホームページで公表しております。また、多くの市民の皆さまが参加できるように、平日の夜と土曜日の昼にも説明会を開催したほか、市内各地区どこでも参加可能と御案内しており、現に複数回参加されている方もいることから、市民の皆さまへの説明の機会は十分設けたと考えております。
料金改定に際し、北杜市上下水道事業審議会で使用した数値などの資料や審議内容を記録した毎回の会議録は、市ホームページで公開しているほか、市の広報「ほくと」での水道事業の特集記事の掲載、週刊ほくとニュースにおいては、水道事業の現状をお伝えするなど、視覚的に分かりやすく市民の皆さまへ広く伝えるよう努めてまいりました。
なお、「水道ビジョン」と「経営基本計画」につきましては、7月24日に各総合支所での配布及び各図書館で閲覧が可能となるよう手配いたしました。
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