市章
デザインの意図 主人公である市民をモチーフに、豊かな自然を共有し、未来に向かって躍動する北杜市を市名の頭文字「北」で表現しました。 第11回峡北地域合併協議会(平成16年3月25日)にて市章を決定しました。 |
市の花 | ひまわり | 選考理由 | |
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市の木 | 赤松 | 選考理由 | |
市の鳥 | フクロウ | 選考理由 | |
市の昆虫 | オオムラサキ (国蝶) |
選考理由 | |
市の小動物 | ヤマネ (国の天然記念物) |
選考理由 |
市の花 ひまわり
選定理由
北杜市は、年間2,200時間以上の日照時間があると言われ、太陽の花ひまわりは「日照時間日本一の北杜市」にふさわしく、また種子から採った油を環境に優しいBDF燃料に利用する取組みは「環境創造都市」にふさわしい。この様なことから選定する。
市の木 赤松
選定理由
松は縁起のよい木として、古くから日本人に馴染み深い木である。また、庭園樹としても多くの人々から親しまれている。
北杜市は、市面積の76%を森林が占め、その内赤松林がもっとも多い(赤松林の分布面積は約6,329ヘクタール、約14%)。赤松林は冬も緑の葉を茂らせることから、若さ・不老長寿を表す木とされてきた。この様なことから市民に親しみが深い赤松を選定する。
市の鳥 フクロウ
選定理由
フクロウは、古代よりネズミ等を捕獲し食べていることから農民には「益鳥」として扱われてきた。
また、「森(杜)の賢者」と称され知恵の象徴、自然豊かな森林に住み着くことから「森の番人」森林環境の象徴とも言われ「人と自然が躍動する環境創造都市」にふさわしいため選定する。
市の昆虫 オオムラサキ
選定理由
国蝶に指定され、北杜市全域に広く生息している。しかし、準絶滅危惧種に指定されており、生息条件の変化によっては絶滅の危険が増す種である。そのため、北杜市全体で保護するという観点から選定する。
市の小動物 ヤマネ
選定理由
国の天然記念物に指定され、北杜市全域に広く生息している。しかし、山梨県の準絶滅危惧種に指定されており、生息条件の変化によっては絶滅の危険が増す種である。そのため、北杜市全体で保護するという観点から選定する。
北杜市では官民連携によるヤマネの保護に取り組んでいます。